既婚者同士の恋愛はキス止まりが多い?その理由とは
実は既婚者だからこそ、キス止まりにしている理由があるのです。なぜ既婚者同士の恋愛はキス止まりが多いのか、早速理由を見ていきましょう。
リスクを避けている
キス以上のことをする不倫は、たくさんのリスクがあります。特に問題となるのが妊娠です。不倫相手との間に子どもができてしまえば、不倫バレも時間の問題。隠そうと思っても隠しきれないことが多く、トラブルに発展することがほとんどです。
特にお互い既婚者の場合、不倫の果てに子どもができてしまえば、お互いの家族に不倫の事実が知られることになります。2つの家庭でそれぞれ問題を処理する必要が出てくるため、独身者との不倫よりも問題の規模は大きく、簡単に解決するのは難しいでしょう。
体の関係を結ぶ不倫にはそういったリスクがあるため、リスクが低いキスだけで留めている人は多くいます。セックスよりも証拠は残りづらいため、バレそうになっても言い逃れ出来る余地は少なからずあるでしょう。もしものリスクを考えた時に、キスだけで留めておくほうが賢明だと考えるのです。
性欲は満たされているから
中には夫婦の性生活に満足をしており、それでいて不倫に走る人もいます。こういった人にとってみれば、性欲は普段から満たされているため、わざわざ不倫でリスクがあるセックスをする必要はありません。
しかし、夫婦でセックスをして性欲は満たされていても、気持ちが満たされていないこともあります。どこか寂しい気持ちがあったり、癒やしや刺激が欲しいと思ったりした時、妻や夫では満足できないと感じてしまうのです。
その結果、体の関係は結ばないキスだけの関係を築こうと考えます。相手が既婚者ならばお互いの事情はわかっているため、キスで満たされたい者同士で刺激を求めてしまうのです。
キス以上はさすがにまずいから
いくらお互い本気で恋愛をしていても、既婚者同士ならば自分や相手の配偶者へ少なからず罪悪感は抱きます。もっと親密な関係になりたいと思っても、一線を超えてしまえば不倫の言い逃れはできません。完全に妻や夫を裏切ることになるため、罪悪感はより強くなっていきます。
そんな気持ちから、キス以上はさすがにまずいと考えてキス止まりでいる既婚者カップルは少なくありません。お互い既婚者であるため、罪悪感についても共感できます。キス以上の関係になりたいと考えても、お互い罪悪感があるため、キス止まりでいようと考えるのです。
既婚者同士だとある程度自制が働くから
独身者と既婚者の不倫だと、キス止まりでなく体の関係を結ぶことは多い傾向にあります。これは独身者にとって、守るべき家族や世間体などの事情がほとんどないため、自分の欲望や気持ちに忠実になれるから。その結果、たとえ既婚者側がキス止まりを望んでいても、独身者の勢いのまま流され、体の関係に発展しやすいのです。
しかし既婚者同士だと話は変わってきます。独身者のように事情や都合を考えずにはいられません。バレた時のことが浮かんでしまうため、欲望や気持ちに忠実になるのは難しいのです。
お互いそういった気持ちがあるからこそ、たとえ不倫をしても一線を超える勇気は出てきません。キスならばリスクは少ないと考え、それ以上は進まないようにお互い自制していることがほとんどです。
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