遠距離カップルはデートが命！久しぶりに会う日の「心得」とは？

続いて注目していきたいのが、遠距離恋愛カップルのデートの心得です。遠距離恋愛だと頻繁にデートできないので、お互い必要以上に気合いが入ることが多く、浮かれ気分になることも少なくありません。

しかし、そんなハイテンションの中には落とし穴が含まれていることもあります。落とし穴にはまってしまえば、せっかくのデートも台無しに…。それは絶対に避けたいでしょう。

遠距離恋愛カップルの久しぶりのデートを成功させるために、意識しておきたいデートの心得を解説していきます。

金銭的な負担は平等に

遠距離恋愛でデートをすると、金銭的な負担は大きなものになります。そもそも交通費がかかるため、普通のデートよりも出費は大きく、正直悩ましいと感じる人も少なくありません。

また、久々に会うのだから…と気合いをいれてデートプランを考えるため、場所によっては出費がかなり高くなることも多いでしょう。お泊りをすれば宿泊代もかかります。このようにもろもろのことを考えると、遠距離恋愛カップルのデートではかなり出費がかさんでしまうはずです。

だからと言って出費の高さから目をそらすと、やがてお互いへの不満に繋がることも珍しくありません。金銭的負担が平等になるようにしたほうが不満が生まれにくく、デートも楽しめるようになります。お互いムリをせず、納得できる形でデートをしていきましょう。

帰りは笑顔で別れる

別れ際がどうしても寂しく悲しい気持ちになってしまうのが、遠距離恋愛カップルの大きな悩みでしょう。やっと会えたと思ったのも束の間、デートの時間はあっという間に過ぎていきます。次に会うまでまた我慢しなくてはいけないと考えると、涙が出てくるでしょう。

しかし、帰りはできるだけ笑顔で別れることが大切です。デートの別れ際の表情は、印象に残りやすいもの。悲しい顔をしてしまえば、デートの思い出が別れ際の悲しい顔になってしまう恐れが出てくるのです。

優しい恋人ならば「もうあんな顔をさせたくない」と思い、遠距離恋愛をしていくことに悩みをかかえてしまう恐れもあるでしょう。せっかくの楽しいデートならば、楽しい思い出として残したほうがいいはずです。悲しい気持ちは否定できませんが、できるだけ笑顔で別れたほうが、お互い気持ちよくデートを終えることができます。

遠距離恋愛だからこそ1分1秒を大切に

遠距離恋愛カップルは頻繁に会うことができないので、デートでは1分1秒でも大切にしようという意識を持ちましょう。時間を守ることはもちろん、できるだけ彼氏との時間を優先して考えることが重要です。

特に遠距離恋愛のデートでトラブルになりやすいのが、待ち合わせに遅刻すること。恋人に会いに行った際、新鮮な場所、見知らぬお店に気を取られてつい観光してしまい、待ち合わせ時刻に遅れてしまうことは、実は珍しくありません。恋人に会えるという嬉しさ、そして新鮮な地に足を踏み入れたことで、テンションが高くなってしまうのです。

また、ありがちなのがスマホのいじりすぎでしょう。無意識にスマホをいじる癖がついている人は、せっかくのデートの時間でもスマホをいじることは珍しくありません。いつでも触れるスマホよりも、いつもは会えない恋人との時間を大事にしないと、デート時間を無駄にすることになります。

無計画なデートは避けるべき

普段たくさん会えるカップルならば、無計画なデートでも特に気にならないでしょう。しかし、遠距離恋愛カップルには無計画デートはおすすめできません。恋人といられればそれで幸せ…最初はそう思うものの、「高い交通費を払って来たのに」などの不満はやがて生まれてくるでしょう。

また、人によっては、適当なデートをされることで「自分の存在はこの程度のものなのか」と自信を失う人もいます。お互いデートスポットにこだわらないならば問題ありませんが、デートを楽しみにしているならば、しっかりプランを考えたほうが無難でしょう。

さらに、無計画なデートは心身ともに疲れることも少なくありません。遠距離からやってきた恋人からしてみれば、できれば避けたいデートだと言えます。