観察力がある
勘が鋭い人は、普段からいろいろなものを観察しています。よく観察しているからこそ、些細な変化や異変に気づけるのだと言えるでしょう。
たとえば、彼氏の浮気に気づく「女の勘」は、普段から彼の行動を観察しているからこそ発揮されるもの。これは、彼氏のことを大切に思っている証拠でもあります。初めから彼に対して無関心であれば、細かい変化に気づくはずがないからです。
危険を察知するのが得意
隠れたリスクを察知してトラブルを回避するのが得意なのも、勘がいい人の特徴です。なぜなら、トラブルはいつもと違う状況で発生するものだから。細かい違いに気づくのが得意な勘がいい人は、その状況の違いも事前に察知できます。
あなたの周りにも、要領よく立ち回って、大きな失敗やトラブルをたくみに避けている人はいませんか?その人は鋭い勘の持ち主といえるでしょう。
人生経験が豊富
勘の鋭さは生まれたときに決まるものではありません。その後の経験によって磨かれるものです。そのため、多くの経験を積んできた人ほど勘が鋭い傾向にあります。
さまざまなことを察知するためには、それが普段どのような状態なのかを知ることが大事。たとえば、恋人の異変を察知できるのは普段の恋人の姿を知っているからです。つまり、たくさんのことを経験し、知識が豊富なほど勘が鋭くなるのですね。
頭脳明晰
人は普段、膨大な情報にさらされています。人の顔を見るだけでも、視線の動きや表情、身振り手振りなど、さまざまな情報が頭に流れ込んでくるもの。勘がいい人は、それらの情報の中から必要なものを瞬時に選びだしているのです。つまり、それだけ頭の回転が速いと言えるでしょう。
疑り深い
必要に迫られて勘を磨いてきたタイプの人もいます。たとえば、過去に手ひどく騙された人は勘が鋭くなるはず。次は騙されないように、注意深く相手を観察するからです。
相手が信頼できる人なのかどうか判断するために、会話や表情に細心の注意を払っています。何か不審な点があればすぐに察知。このことからも、人生経験が豊富なほど勘が磨かれることが分かりますね。
勘がいい人の特徴《続き》
集中力がある
勘がいい人は集中力に長けています。なぜなら、物事を注意深く観察するには集中力が欠かせないから。
たとえば、会話するときには、会話内容や言葉のチョイス、声のトーンや表情など、細かい部分まで集中して観察しています。そして、それを基に推測や判断を同時に行うこともできます。
直感で物事を判断する
あなたは普段何かを決定するとき、どうしていますか?一晩じっくり悩む人もいれば、友人や家族に相談して決める人もいるでしょう。
しかし、勘がいい人は直感に任せて即決即断する傾向にあります。なぜなら、勘がいい人はこれまでも勘を基に判断を下し、それで成功してきたから。勘が鋭いから自信がつき、自信があるから自分の勘を信じて行動に移せるという、良いループができているのですね。
固定観念にとらわれない
固定観念とは凝り固まった考え方のこと。たとえば「家事は女がするもの」「何事も一生懸命頑張るべき」などが固定観念に該当します。これらはすべてが間違いではないでしょうが、勘を鋭くするうえではNG。
なぜなら、固定観念があると判断に迷いが生じるからです。「ここは逃げるべきだ」と勘が告げても、「途中で投げ出すのは恥ずかしいこと」といった固定観念があると逃げ出せませんよね。つまり、勘が鋭くそれに従って行動できる人は、固定観念に惑わされていないといえるでしょう。
出世している
勘のいい人は、会社で高い役職に就いていることが多いと言われています。出世するには、人間関係を円滑にしたり仕事で失敗を回避したりする力が必要になるからです。
また、仕事で成功するには、自分に合った職業に就くことも大切。勘のいい人は自分が適性のある職業を選びだす能力もあるため、出世しやすいといえます。今の職業が自分に合ってないなと感じたら、勘を信じて転職するのもアリかもしれませんね。
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