2014年06月19日公開

後味を悪くせずにセールスの電話を断る一言９パターン

自宅にかかってくるセールス電話。まったく興味がないのに、うまく断ることができずに困った経験のある人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「後味を悪くせずにセールスの電話を断る一言」をご紹介します。

＼スゴレン厳選◎人気ランキングはこちら／

出会い系アプリおすすめランキング

「うちには必要ないんです」と明るく告げる

「『せっかくですが、結構ですよ』とはっきり伝える」（30代女性）というように、口調はソフトでも、受け入れる余地がないことを、最初に明言しておいたほうがいいでしょう。ひと通り話したあとに、「ありがとうございます！」と感謝の言葉で締めくくれば、相手もそれ以上は突っ込みにくいかもしれません。

「『ごめんなさい、間に合ってるので失礼します』と言う」（20代女性）というように、ただ断るのではなく、詫びながら「関心がない」と話せば、気まずい空気を緩和できるかもしれません。とはいえ、あまりいい人そうにすると、相手がつけ込んでくる可能性もあるので注意しましょう。

「『あれ？　前にそちらの会社から同じ電話をもらって、お断りしたことがあったかも…。調べてみてくださいね』と偽って、シャットアウト」（30代女性）というように、ちょっとした作り話で、体よく退けるのもいいでしょう。相手の話をじっくり聞く前に、タイミングを見計らって口を挟みましょう。

「『出かけるところなので…』とさっさと切る」（30代女性）というように、話を聞く時間がないことにすれば、急いで電話を終わらせようとしても不自然ではないでしょう。ただし「では、またかけます」と仕切り直されることは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

「『お話を伺う前に、電話番号と名前を教えてください』と言うと、すんなり引き下がった」（40代女性）というように、必要なときはこちらから連絡すると申し出れば、主導権を握ることができそうです。早い段階で連絡先を聞いておくことで、うさんくさい相手も選別できるかもしれません。

「『うちはお金に余裕がないんです…』と切々と語る（苦笑）」（30代女性）というように、とにかく家計が苦しいと訴えてみるのもひとつの手です。「買えない私に時間を割いてもらうのは恐縮なので、ほかの方にお知らせください」と畳みかければ、相手も引き下がるしかないでしょう。

「『わが家は、電話での勧誘は一切受けないことにしているんです』の一点張りで通す！」（30代女性）というように、夫や家族のルールを持ち出すことで、早々に幕引きを図ることもできるでしょう。「ちなみに、うちの電話番号はどこで入手されたんですか？」と聞けば、相手もタジタジになるかもしれません。

「『今、おかあさんがいないから、わかりません』と子どもになりきる」（20代女性）というように、セールスの対象にならない人を装う手もあります。「おうちの方はいつ帰宅しますか？」と聞かれても、「あまり帰ってこないと思います」などと煙に巻いて、話を終えてしまってもいいでしょう。