寂しいから別れると言われた彼氏の心理
急に言われても意味が分からない
「仕事で忙しくしていて、彼女も忙しそうだったから、しばらく連絡を控えていました。彼女が落ち着くころを見計らって連絡したつもりが『寂しいから別れる』と…。急に言われて意味がわかりませんでした」(29歳/男性)
このように彼女の状況もわかっていたつもりなのに急な別れを告げられたという経験は、意外と多くの男性がしているようです。彼女が寂しいと感じていたとは露ほども思っていなかったでしょう。この男性のように、「別れる」と言われて初めて気づく男性は多いのです。
面倒くさいから別れよう
「おうちデートをしていたら『寂しいから別れる』と言われました。彼女は泣きそうになっていて、でも自分は寂しいと言われる理由も分からなかったし、面倒くさいから別れることにしました。何かして欲しかったのかもしれませんが、別れると言われたんだし仕方ないですよね」(22歳/男性)
この男性は、別れると言われて彼女を理解したくなったのではなく、逆に吹っ切れてしまったようです。デートは、お互いの時間を合わせなければ成立しません。おうちデートでゆっくりしていたのに、水を刺されたと感じてしまうタイミングでの別れ話だったようです。
寂しいなら言ってくれればいいのに
「『連絡が少なくて寂しいから別れる!』と言われたことがあります。びっくりしましたが、『言ってくれればマメに連絡するのに』と伝えて、とりあえず交際を続けることになりました。連絡を毎日するということだけは約束させられましたよ」(29歳/男性)
このカップルの場合は、彼女が「別れる」とはっきり告げたことがきっかけとなって、持ち直したようですね。相手の心の中を知ることはできませんが、別れると言われてからでも持ち直すことが出来るという例のひとつでしょう。
簡単に別れるような関係だったのかと落胆
「僕の意見をまったく聞かないで『寂しいから別れる』と言われた時には落胆しました。『私の気持ちがわからないの?』と怒られましたが、彼女だって僕の気持ちを考えてくれていないですよね。簡単に別れることができるような軽い関係だったのでしょう」(21歳/男性)
この男性は大学の卒論やアルバイト、サークルなどでとにかく忙しかったところ、一方的に別れ話のために呼び出されたと言います。忙しくしている男性ほど、女性に癒されたいという方は多いです。彼女が彼氏の状況を察してあげられると良い場合もあるようですよ。
別れるとしても、もう一度チャンスが欲しい
「彼女が寂しいから別れるというので、『もう一度チャンスが欲しい』と伝えました。僕にとっては寝耳に水の別れ話でしたので、正直気持ちが追いつかなかったのです。寂しい思いをさせているという認識もありませんでしたから…」(32歳/男性)
この男性は、寝耳に水の別れ話にすぐ決断を下すことはしなかったようですね。チャンスが欲しいと伝えてから一度は付き合いを継続することが出来たようで、彼女が「寂しい」と言った理由が理解できたそうです。
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