彼氏の嫌いなところの受け入れ方
嫌なところが目についてイラつくのは彼も同じ
恋が始まったときは、相手の良いところしか見えません。これはきっと、人が恋に落ちるために欠かせないステップなのでしょう。しかし、それが永遠に続くことはありません。つまり、恋人の嫌いなところが目につくのは必然なのです。
欠点がない人はいないため、彼もまたあなたの嫌いなところが目についています。しかし、それを指摘してこないということは受け入れているのです。
「自分だけが我慢している」と思うと余計に耐えがたく感じます。まずは、「彼も同じように私の嫌いなところを我慢しているんだ」と考えるようにしましょう。
自分だけを基準に考えない
あなたが「彼氏のこういうところが嫌い」と感じているのは、あくまであなたの感じ方に過ぎません。たとえば、ファッションセンスなどは人によって好みがはっきりと分かれます。あなたが嫌いだと感じた彼氏のセンスも、ほかの人から見ればあながち悪くないのかも。
もちろん、すべての嫌いなところがそうではないでしょう。たとえば、食べ方が汚いのは誰が見ても嫌なはずです。しかし、価値観の違いによって欠点に見えているところもかなりあるはず。「彼氏のやり方もアリかも」と考えれば、少しは気が楽になるでしょう。
実は長所かもしれないと考える
長所と短所の違いは、実は微々たるものです。たとえば、「堅苦しい」は「何事にも真剣」ということでもありますし、「真面目に話してくれない」は「ユーモアがある」とも言えます。つまり、ちょっと見方を変えるだけで、彼氏の嫌いなところは魅力に変わる可能性があるのです。
逆に言えば、どんな魅力も見方次第では嫌いなところになり得るということ。もしかすると、彼氏に欠点ができたのではなくて、あなたが彼氏の欠点を探すようになってしまったのかも。今一度、彼氏の嫌いなところについて、それは本当に悪いところなのかを考えてみましょう。
「男性だから仕方ない」と考える
あなたが彼氏に感じている嫌いなところは、もしかするとほとんどの男性に当てはまることかもしれません。たとえば、あまり愛情表現が積極的でなかったり、記念日を忘れたりするのは、多くの男性に共通する特徴です。
もちろん、愛情表現をしてほしい、記念日を覚えておいて欲しいと願うのは悪いことではありません。しかし、これらが嫌いなところとしてあまりに目につくのであれば、別の男性と交際してもうまくいかない可能性は高いです。
それに、彼氏もまた、あなたの振る舞いや発言を「女性ってこういうところがあるから嫌だな」と不満に思っているかもしれません。これもお互い様だと考えて受け入れることが大切です。
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