【女性必見】フェラ嫌いな女性の心理と克服方法は？上達テクニックも

フェラが嫌いという女性は案外多いのではないでしょうか。フェラが嫌いな女性は、彼に対する気持ちとは関係なく、あくまでフェラという行為だけが嫌いなのです。彼に対して申し訳ないとは感じつつも、どうしても嫌悪感は拭えないものです。

「もしかしてこんなにフェラが嫌いなのは自分だけ…？」と心配になる人もいるでしょう。そんな人はご安心下さい。ある調査によると、フェラ経験のある3,000人の女性のうち、４割以上の女性が「フェラが嫌い」と回答しています。フェラが嫌いなのは、実は多くの女性の共通の悩みでもあるのです。

フェラに抵抗がない女性からしてみれば、フェラの何が嫌なのか疑問に思う事でしょう。逆にフェラが嫌いな女性は、周りにフェラ嫌いな友達が少ないと焦ってしまいますよね。しかし、世の中にはフェラ嫌いな女性は沢山います。

ここからは、フェラを嫌いと感じている女性達の心理を見てみましょう。

汚いイメージがあって嫌い

ペニスは生殖器ではありますが、尿を放出する部分でもあります。そこを舐めるということに抵抗を感じる女性はとても多いでしょう。また、皮を剥いて洗う必要があるペニスの衛生的な部分が気になるようです。

女性にも言える事ですが、性器を汚いものとして見てしまうのは仕方がない事でしょう。また、彼氏が衛生面で大雑把なタイプだと、汚れがきちんと落ちていない可能性があります。そのようなイメージから「汚い」という固定観念がつきまとってしまい、フェラが嫌いになる女性は多いでしょう。

味がまずくて嫌い

こちらの意見にある「味」ですが、おそらく精液の事でしょう。舌に触れた時に、今まで味わった事のない妙な感覚を覚える人は少なくありません。相手の男性によってもその味は異なり、苦い人もいれば、甘い男性もいるようです。

言い表す事の出来ない味に苦手意識を持ち、フェラが嫌いになってしまう女性もいます。射精をしておらずとも我慢汁でも充分に味を感じやすいため、このような意識を持つのです。

臭いから嫌い

ペニスは尿を放出する部分でもあります。また、包茎の場合は皮を被っているためムレやすく、しっかり皮を剥いて洗わなければならないなどケアが必要な部位なのです。しかし男性がそういったことに無音着な場合は匂ってしまうでしょう。

悪臭がするのは誰でも耐え難い事ですよね。日常生活において、比較的身近にある生ゴミや足の臭い、口臭であれば馴染みがあるという人もいます。しかし、普段あまり見る事がない男性のペニスから強烈な悪臭がする場合には、拒否反応が出てしまうでしょう。

恥ずかしいから嫌い

自分のテクニックを試されている気がするから嫌という女性もいます。上手だと経験豊富、下手だと知識がなくつまらなく思われてしまうなど、どっちにしても「性的なことに関する羞恥」を感じやすいのです。

フェラが嫌いという女性の中には、自分がフェラをしている姿を恥ずかしいと感じる女性も多いでしょう。さらに、テクニックに自信がないと、男性からの評価が落ちてしまうのではないかという不安にも駆られます。内心下手だと思われながらフェラをするのは、ある意味屈辱だと感じる女性もいるでしょう。

疲れるから嫌い

フェラは意外と疲れる行為です。体勢にもよりますが、思い切り屈んだり立て膝をついたりしながら、口をすぼめるために頬の筋肉を使い、空いている手でペニスや乳首などを愛撫したりする全身運動と言えます。

「そんなこと言ったら女性を愛撫してる最中の男も大変だよ！」と思うかもしれませんが、女性は男性よりも身体が小さいため思いのほかポジション取りが難しかったり、体力が長く続かないといった理由が関係しているのです。そのため疲れやすくその後のセックスに影響があるため苦手になってしまうのでしょう。

男性から「フェラして」「舐めて」とおねだりされた事がある女性は多いでしょう。中には、舐められる事に抵抗があるという男性もいますが、ほとんどの男性がフェラを好みます。そんな男性陣に対して「なんで皆フェラして欲しいの？」と疑問に思う女性もいますよね。

それでは、フェラを好む男性の本音を見てみましょう。

奉仕されている感じがするから

「フェラをしてくれると奉仕されてる感じがして嬉しくなるんですよね。女性に奉仕されて嫌な気分になる男はいないです！」（27歳/男性）

フェラをしてもらう事で、「尽くされている感じがして嬉しい」という男性は多いでしょう。一生懸命フェラをして気持ち良くしようと頑張っている女性を、健気で応援してあげたくなる人もいます。決して美味しいものではない自分のペニスをフェラする姿を見ると、余計に尽くされている気持ちになり満足感も得られるのでしょう。

征服感がある

「ドMな女の子を支配するのも好きなんですけど、Sっぽい子にフェラさせて征服する感じも好きです」（26歳/男性）

フェラをしてもらう事が好きな男性の中には、相手の女性を征服する感覚に堪らなく興奮する人もいます。特に、普段は強気な女性がフェラをしてくれた時には「黙らせてやった」という達成感も得られます。フェラをさせる事で優位に立ちたいと考えている男性も多いはずです。

純粋に気持ち良い

「フェラって最高に興奮するじゃないですか！単純にめちゃくちゃ気持ち良いんですよね」（23歳/男性）

性行為を行う上で肝心なのが、興奮でしょう。興奮していない状態だと、気持ち良いはずの行為が「無」に感じてしまう事があります。男性にとってフェラは究極に興奮するシチュエーションです。その行為に興奮すればするほど「気持ち良い」と感じてしまうものです。

また、相手の女性のフェラが上手ければ上手いほど、「またやって欲しい」とどんどんフェラが大好きになってしまうでしょう。

愛おしさが増す

「本当はフェラが苦手そうなのに頑張ってフェラしてくれると、愛おしさが増します」（27歳/男性）

フェラが嫌いだという女性の気持ちを、きちんと理解してくれている男性もいます。そのような男性からしてみれば、フェラを頑張ってやってくれる女性に対しては愛情が増すでしょう。女性が本心では嫌がっているとは分かっていても、その愛おしい姿を見たくてついフェラを求めてしまう男性は多くいます。

女性の中には「フェラOK」という人もいます。むしろフェラが大好き！とまで感じている女性もいるでしょう。フェラが嫌いな女性にとっては、自分とその女性達とは一体何が違うのか気になるところですよね。

それでは、フェラに抵抗がない女性の心理を見てみましょう。

大切な人のモノだから

「フェラが好きというわけではないんですけど、大切な人のだったらフェラしてあげたいと思っちゃいますね」（24歳/女性）

いくら大切な人のモノであってもフェラは無理…という女性も多いでしょう。しかし、たとえ抵抗があってもペニスも大切な人の体の一部です。大切な人の体を大事にしたいという気持ちが強い女性は、自然とフェラへの抵抗が薄れてくるのでしょう。ペニスというイメージを強く持ち過ぎず、体の一部という目で見ると良いでしょう。

気持ち良くなってもらいたい

「好きな人だからこそ気持ち良くなってもらいたいです。彼が気持ち良くなってくれると私まで嬉しい気持ちになります」（26歳/女性）

相手の男性に気持ち良くなってもらいたい一心で、フェラOKという女性もいるでしょう。特に、相手に尽くす事が好きな女性の場合には、相手に喜んでもらう事で達成感を抱く事が出来るのです。

「フェラをするだけでこんなにも喜んでくれるなら、いくらでもしてあげる」と考える女性も多くいるでしょう。

フェラをする自分に興奮する

「気持ち良くしてあげたいのもあるんですけど、何よりフェラをさせられてる自分に興奮しちゃいます」（24歳/女性）

フェラを「してあげる」ではなく「させられている」と捉える事で、また感情が変わってくることがあります。ただし、本気でフェラを受け付けない場合は別です。あくまでフェラOKの女性が「無理やりさせられている」と感じた場合には、興奮に繋がる事があります。意外にも、支配されている感覚が好きという女性は少なくありません。

大きくするのが楽しい

「始めはふにゃふにゃなペニスが、フェラをしてて徐々に大きくなっていくと達成感があって楽しいです」（26歳/女性）

男性のペニスは分かりやすいほどに反応するため、フェラにやりがいを感じる女性も多いでしょう。特に、フェラをし始めた段階ではふにゃふにゃだったのが、フェラをした事で大きくなっていくと「自分が大きくしてあげた」と快感を覚える女性もいます。自分の満足感のためにフェラをするというのも、フェラOKになる秘訣と言えるでしょう。

ギブ＆テイク

「女性の性器を舐める事に男性だって抵抗はあると思うんですよね。それでも舐めてくれるから私もしてあげようって気持ちになります」（27歳/女性）

汚いのは男性だけではなく、女性の性器も同じと言えるでしょう。むしろ男性にとっては、女性のほうが月経などもあるため、不衛生に感じる人もいます。それでも、男性が躊躇せずに舐めてくれた場合には、相手にだって気持ち良くなってもらいたいと感じるものです。

ギブ＆テイクの精神が強いためにフェラOKという女性もいます。

フェラが嫌いな女性が多いというのは、フェラをしてもらいたい男性にとっては悲報とも言えます。性行為中に「ちょっとで良いからフェラをして欲しい」と考える男性も多いはずです。実は、女性のフェラ嫌いは、男性が気を付ける事で大きく改善する場合もあるのです。

清潔にする

フェラが嫌いだという女性の多くは、男性のペニスに対して「汚い」「臭い」と感じている場合が多いでしょう。それは、実際に臭いペニスをフェラしたせいで悪いイメージがインプットされてしまったからです。

女性のフェラ嫌いを克服するために、男性が出来る事の一つは、まずペニスを清潔にする事です。自分ではしっかり洗っているつもりでも、案外汚れが落とし切れていない場合があります。また、毛量が多いのも臭いの原因となるので、伸びきった毛はカットする事をおすすめします。

徐々にフェラに慣れてもらう

初めのうちはフェラが嫌いでも仕方がありません。フェラが嫌いという女性には、徐々にフェラという行為に慣れてもらう必要があります。そのためには、フェラをしてもらう時間を短く抑えたり、口ではなく手で感覚を身に付けてもらうのも良いでしょう。

また、衛生面や味に抵抗がある女性に対しては、コンドームを着けた状態でフェラをしてもらうのもおすすめです。その際、ゴムの味が気になる場合があるので軽く水で洗いましょう。男性のペニスに触れる機会を増やす事で、女性のフェラ嫌いも徐々に薄れていくでしょう。

無理強いはしない

フェラが嫌いな女性に無理強いをするのはNGです。ただでさえ嫌いだと感じているのに、「もっとフェラしてよ」などと言われてしまうとフェラ嫌いが加速してしまう原因となります。

何事も自分が嫌だと感じている事を率先してやりたいとは思いませんよね。フェラも同じで、嫌悪感を抱いている行為であるだけに、なかなか自分からフェラをする気にはなれないものです。そこに追い打ちをかけるように無理強いをされると、嫌いどころかトラウマにすらなってしまうでしょう。

ダメ出しをしない

女性の中には、自分のフェラテクニックに自信がないため、フェラが嫌いと感じている人も多くいます。「自分のフェラに自信さえ持てれば、もっと沢山フェラしてあげたい」と感じている女性もいるでしょう。

自信のない女性に、「何か違うんだよなー」「もっと全体を舐めて欲しいんだよね」などとダメ出しをしたらどうなるでしょうか。女性はもっと自信をなくし、二度とフェラをしてくれなくなるおそれがあるでしょう。フェラをしてもらいたいのであれば、褒めて伸ばす事を心がけましょう。

フェラ嫌いを克服するためには、男性だけではなく女性自身にも出来る事はあります。フェラOKな女性が密かにやっているテクニックも交えて、フェラ嫌いを克服するための方法をご紹介します。案外簡単に取り入れられる方法もあるので、是非参考にしてみて下さい。

自分で男性のペニスを洗う

まずは、自分で男性のペニスを洗う事です。特に、臭いが気になるという女性におすすめの方法と言えるでしょう。案外男性は自分のペニスを丁寧に洗っていない場合があります。亀頭周辺はもちろんですが、見落としがちなのが陰のうの裏です。

一緒にお風呂に入れる場合には、体を洗ってあげるついでにペニスも洗うと良いでしょう。お風呂は別にしたい場合でも、ペニスだけ洗ってあげるのもおかしくはありません。むしろ、たっぷりの泡で自分のペニスを洗ってもらう事に興奮する男性は多いので、プレイの一環として洗ってみましょう。

お酒を飲む

お酒が入っていると、抵抗感が薄れる事が多いでしょう。キスや性行為にも言える事ですが、自分の判断や感覚が鈍る事が影響しています。お酒の力を借りれば普段言えない事が言えてしまうのも、自分を抑えて冷静な判断が出来なくなるからなのです。

フェラが嫌いな女性も、お酒の力を借りる事で、男性器に対する嫌悪感が鈍る可能性があります。また、嗅覚や味覚も通常より鈍るため、フェラをする前にはお酒を多めに飲むのも良いでしょう。フェラOKな女性の中にも、酔った勢いがきっかけでフェラが好きになったという人も少なくありません。

口呼吸に切り替える

どうしても臭いや味が嫌な場合には、口呼吸に切り替える事をおすすめします。少し苦しいかもしれませんが、口呼吸にする事で臭いはもちろん味も感じにくくなるでしょう。また、唾液が出やすくなるというメリットもあります。

口でペニスを覆っている時には息を止める事になりますが、頻繁に上下運動を繰り返す事で口とペニスの間に隙間が出来やすくなります。もしも、苦しくなったら一旦ペニスから顔を離し鼻呼吸に戻してみて下さい。こうして休みながら少しずつ慣らしていけばフェラ嫌いを克服出来るでしょう。

竿を中心に舐める

フェラが嫌いな女性は、ペニスの亀頭部分が嫌だと感じている人も多いでしょう。その理由としては、亀頭周辺に垢が溜まっていたりすることや、精液が舌に振れやすいことなどがあります。また、妙なシルエットが気持ち悪いと感じる女性も少なくありません。

そんな時には、亀頭周辺は少しだけ舐めて、あとは竿を中心に舐めるのがおすすめです。竿であれば、比較的臭いや味が気になる事もありません。竿を舐めていくうちに亀頭も見慣れていき、徐々にペニスに対する抵抗もなくなっていくでしょう。

バナナ等で感覚に慣れる

口に大きな物が入ってくる感覚が苦手、形に慣れないなどの場合は、ペニスに似ているバナナなどを用いて慣れる練習をするといいかもしれません。口の中を圧迫してくる異物感を克服できるだけでもフェラをしやすくなるでしょう。

また、バナナにコンドームをかぶせると少しリアルな感じになる上、バナナの香りを落ち着かせることが可能です。この方が実践に近いためぜひ活用してみて下さいね。

味付きのローションを使ってみる

ペニスの味に慣れないのであれば味がついているローションを使ってみるのも手です。今は実にさまざまな味付ローションが販売されているため、フェラがとても楽しくなるはずです。

何種類か購入し好みの味を試してみるのもいいでしょう。女性は美味しく、男性は気持ち良くなれる最高の方法です。ネットショップなどで気軽に購入できるのでチェックしてみてくださいね。

「フェラをして欲しい」という男性は非常に多いでしょう。積極的にフェラをしてくれる女性であれば、更に興奮するものです。しかし、いざ性行為を始めると「実はフェラ苦手で…」と暴露してくる女性もいるでしょう。

ここからは、男性が密かに感じているフェラ嫌いな女性に対する本音を見てみましょう。

いやいやされると萎える

「フェラしてくれるのは良いんですけど、舐める時の顔とか舐め方がめちゃくちゃ嫌そうで、正直萎えてしぼみました」（24歳/男性）

せっかくフェラをしてくれるなら、笑顔とまではいかなくても嫌々やらないで欲しいと感じる男性は多いでしょう。あからさまに嫌な顔をしたり、まずそうにされると「悪い事をさせている…」と気にしてしまう男性もいます。

相手が嫌がる姿を見ると興奮も冷め、その日は性行為すらしたくなくなるという人もいるかもしれません。

本当に好きなのか不安になる

「好きな人のモノならフェラしてくれるのが当然だと思ってたんですけど、フェラを断られて俺の事好きじゃないのかなって不安になりました」（23歳/男性）

男性によっては、フェラをする事が愛情表現の一つだと感じている人もいるでしょう。「好きな人のモノなのに舐められないなんて、本当の愛なの？」とすら思ってしまう事もあります。女性としてはフェラが全てではないですが、フェラで愛情の度合いが決まるという男性もいるのが現状です。

抵抗があるのは仕方ない

「実際にペニスは綺麗なものではないのは確かなので、抵抗があるのは仕方ないと思います」（26歳/男性）

ペニスが綺麗なものではない事は重々承知している男性も多いでしょう。不衛生である上に、自分の臭いや味が直接分からないだけに「強要は出来ない」という男性もいます。

また、逆に男性も女性の性器を舐める事に抵抗があるという場合もあります。そのような男性は、フェラ嫌いな女性の気持ちを尊重してくれるでしょう。

自信をなくす

「フェラを断られたり、汚いものを見るような目で見られると自信なくしますよね。何ていうか、自分汚いのかな…って（笑）」（26歳/男性）

女性も自分の性器を男性に舐めてもらえなかったり、触った後にすぐに手を拭いたりされたらどうでしょうか。きっと自分の性器に自信をなくしてしまいますよね。

男性にとっても同じで、フェラをしてもらえない事で自信をなくしてしまう人もいます。特に、軽蔑したような目で見られると、何か問題があるのか気になってしまうでしょう。

フェラ嫌いな女性の中には、テクニックに自信が持てないという人も多いでしょう。自分のフェラが正しいのかも分からず、相手に試されているような緊張感…。そのような気持ちがあっては、嫌いだと感じてしまうのも無理はありません。

そこでここからは、「フェラのテクニックを上達させるためのコツ」を見ていきましょう。テクニックを身につければフェラが楽しくなりますし、男性を喜ばせる事も出来て一石二鳥ですね。さっそく見ていきましょう！

最初は少し焦らす

フェラを始めるにあたり、すぐ口の中にペニスを頬張ってしまうのは勿体ないと言えます。まずは少し焦らしましょう。セックスにおいての焦らしは実に有効なテクニックです。男性の興奮を煽り期待値を高めることで、最初の愛撫のインパクトを大きなものにすることが可能なのです。

やり方としてはペニスを目の前にして息を吹きかけてみたり、触るか触らないかの微妙な距離で手コキのような動きをしてみるのが良いでしょう。亀頭などの上の部分だけではなく睾丸のある下の方も活用して下さいね。

唾液量を増やす

まず、フェラをするのに最も重要なのが唾液量です。唾液が不足したままフェラをするのは、感覚としてはオイルやクリームが足りない状態で顔のマッサージをしているようなものです。滑りが悪く肌に負担がかかっているのが分かりますよね。

男性のペニスも同じで、乾いた状態でフェラをされると気持ち良くないだけではなく、皮膚が擦れて痛いと感じてしまう人もいます。十分に唾液をペニスに馴染ませてフェラをするように心がけましょう。どうしても唾液が足りない場合には、飴などを舐めると唾液量が増えるので試してみて下さい。

男性の目を見ながらする

男性にとってフェラは、興奮には欠かせないプレイの一つと言えます。特に、女性が上目遣いになるのも興奮するポイントです。目を見ながらフェラをされるのは、支配している気持ちが強くなるため、好む男性は多いでしょう。

また、男性の目を見る事で、気持ち良いと感じているか、どこを舐めた時に反応するかを見極める事が出来るようになります。彼氏が女性がフェラをしている姿に興奮するタイプなら、髪の毛で顔を隠すのはNGです。あえて目を合わせるようにしてフェラをしてあげましょう。

手を使う

フェラをする際に、手を使うのはとても有効です。ひたすら口を使って行うフェラは、慣れない動きをするぶん、顎が疲れてしまいますよね。口だけでなく手を使うようにすれば、顎への負担が軽減されるのでおすすめです。

フェラが嫌いな女性も、手を使えば、顔を近づけたり舐める回数が減るでしょう。また、男性の中には口で舐められるよりも、手でしごかれるほうが好きという人もいます。手を使ってみて相手の反応をうかがってみましょう。

唾液の音を立てる

唾液量はフェラには欠かせない条件と説明しましたが、唾液をたっぷり含ませて音を立てる事も重要です。男性は、女性のフェラをしている姿や、感じている顔、揺れる胸など視覚で性行為を楽しんでいる人が多いでしょう。

また、視覚だけではなく聴覚でも楽しむ事が出来ます。「いやらしい音がしてるよ…」という男性のセリフを聞いた事がある女性もいますよね。男性にとっては、聞こえてくる唾液音も興奮材料の一つです。沢山音を立てて男性を興奮させれば、フェラ嫌いな女性も自信に繋がるでしょう。

強めに吸う

フェラをする上で吸引力もまた重要と言えます。あまりに強すぎると痛いと感じる男性もいますが、ある程度強めに吸ってくれないと感じない男性も多いでしょう。

方法としては、ペニスを口で覆い下から上へ動かす時に思いっきり吸います。いまいち感覚が掴めないという人は、指しゃぶりをするように自分の親指をくわえてみて下さい。上下に動かしながら先端に近づくタイミングで強く吸います。

疲れる場合には、先端をひたすら強く吸い、上下の動きは手を使うようにしましょう。