ひとりになりたい彼氏の心理とは？連絡OK？彼女の正しい振る舞い方

必ずしも「ひとりになりたい＝別れたい」ではないのですが、彼女の対応次第では彼氏をうんざりさせてしまい、「別れ」へと繋がってしまう可能性もあります。

「ひとりになりたい」と言われたあなたは、どんな対応をしますか？勝手に「別れ」を連想してしまい、感情的になってしまったりしないでしょうか。

こんな時には彼氏の置かれている状況を理解し、追い詰めないように心がけるべきです。彼氏が「ひとりになりたい」と思っている時に、女性がとってはいけないNG行動がいくつかありますので、参考にしてみてください。

彼を責める

理由がどうあれ、彼氏を責めてしまうことは避けましょう。「ひとりになりたい」と言う彼氏を感情的に責め立ててしまうと、状況が悪化する一方です。まずは冷静になることを心がけてください。

彼氏は正直に自分の気持ちを伝えただけなのに、パートナーであるあなたが感情的に対応してしまうと、「そんなつもりじゃないのに」とうんざりされてしまいます。最悪の場合、喧嘩に発展して余計に険悪なムードになりかねません。

二人の関係を長く続けていきたいと思うなら、彼氏からの連絡を待ちましょう。もし、どうしても理由が気になってしまうのなら、彼から連絡がきた後にゆっくり話してみてはいかがでしょうか？

こちらから別れを切り出す

彼氏の気持ちを無理やり自分に向けようとして、別れ話を切り出さないように注意しましょう。あなたは本当に彼氏との別れを望んでいるのでしょうか？恋愛は駆け引きのように思える時もありますが、「別れ」を安易に利用してはいけません。

ましてや、彼氏はちょうどひとりになりたいと思っているのですから、その状況を作り出してしまうことは逆効果でしかないのです。最悪の場合、本当に二人の関係が終わってしまうおそれもあります。

今後二人の関係をより良いものにしていきたいのなら、彼氏を信じて待つことも時には必要です。「別れ」を利用し、彼氏を追い詰めてしまうことは避けましょう。

何度も連絡する

「心配だから」などの理由で、彼氏にしつこく連絡をすることはNGです。しつこく連絡すると、彼氏のせっかくのひとりの時間を邪魔してしまいます。

必ずしも「ひとりになりたい＝別れたい」ではないため、ひとりの時間を過ごしている彼氏を信用してあげましょう。お互いにひとりで過ごす時間を大切にすることで、信頼関係が築かれていきます。

「何してるのかな？」「大丈夫かな？」と気になっても、本人に尋ねないでグッと我慢しましょう。ひとりの時間を過ごし、満足したらきっと彼氏のほうからあなたに連絡をくれるはずです。

泣いてしまう

「私のこと嫌いになったんだ」「別れたいの？」と勝手に思い込んで、泣いてしまったことはありませんか？彼氏はただひとりの時間が欲しいだけなのに、あなたが悲観的に捉えて落ち込んでしまうと困ってしまいます。

「ひとりになりたい＝別れたい」だとは限りません。誰にも邪魔されずに趣味に没頭したり、日々の疲れを癒したいという気持ちは、誰にでもありますよね。たとえ仲の良いカップルだとしても、ずっと一緒に過ごしていたらお互い疲れてしまいます。

これからも彼氏と仲良くラブラブで過ごしたいなら、定期的に一人で過ごす時間を作ってみましょう。二人で過ごす時間が新鮮になり、より大切に思えるはずです。

次に会う約束をしない

「ひとりになりたい」と彼氏に告げられると、それがいつまで続くんだろう…と不安になりますよね。そんな気持ちになるのも当然かもしれませんが、無理に次に会う約束をすることは避けた方がいいでしょう。

次に会う約束をすることで、彼氏はあなたの存在をプレッシャーに感じてしまいます。そしてそのプレッシャーは彼氏の心の負担になってしまうのです。いつ会えるのか分からないと寂しくなって、かなり不安になると思いますが、彼氏のことを信じましょう。

「連絡待ってるね」とシンプルに答えて、しばらく待ってあげるのも優しさです。