人付き合いに疲れた原因とは?《自分に原因がある場合》
仕事がとにかく忙しい
とにかく仕事が忙しく、余裕がない人は、人付き合いに疲れやすいです。例えば、何よりも仕事を優先しなければいけないときや、忙しくて疲れているから休みたいときなどに飲み会に誘われて、人付き合いを強要されたとしましょう。
いつもは楽しい飲み会でも、頭の中は仕事のことでいっぱいになるはずです。そんな中で、仕事に関係のないことで気を遣わなくてはなりません。楽しいはずの飲み会は一転、疲れをためるだけのものとなってしまうでしょう。
周りに気を遣いすぎる
あの人は大丈夫だろうか、いやな思いをしていないだろうか、あっちはどうだろうか、と頻繁に周りに気ばかりを使う人も、人付き合いに疲れやすいです。
気を使える人はやさしい性格をしています。それはとてもいいことなのですが、いつも他人の事情や顔色ばかりを気にしていると、どうしても疲れてしまいますよね。周りからも「あの人が面倒ごとをやってくれる」と思われてしまい、面倒ごとを押し付けられるのが当たり前になってしまいます。
また、人に気を遣うタイプの人は、いつもアンテナを張って他人に気を配っているので、つねに緊張している状態でしょう。気が休まることがなく、人付き合いをすることに疲れてしまうのです。
人から嫌われるのが怖い
人付き合いに疲れやすい原因の一つとして、人から嫌われるのを恐れている、というものがあります。
人から嫌われるのが怖い人は、とにかく自分の発言を気にしがちです。何を発言するにしても、こう発言したら嫌われるのではないかと、いつも気にしています。常に他人から嫌われないかと気にしながら話していたら、疲れてしまいますよね。
ノーと言えない
ノーと言うことができない人も、人付き合いに疲れてしまいやすいです。これは、ちょっと気が弱かったり、流されやすいタイプの人が多い傾向にあります。
ノーと言えない人は、頼まれごとを断ることができません。最初のうちは、「予約をとっておいてほしい」などの小さな頼み事かもしれません。ですが、それを断らずに続けていくと、いつの間にか飲み会の幹事をすることが当たり前になってしまうなど、頼まれごとのスケールが大きくなってしまうこともあります。
このタイプの人は、周りから「この人に頼めば断られない」「押し付けても何も言われないから安心」などと思われているのでしょう。このように、ノーとはっきりと言えずに全てを受け止めるがゆえに、結果として人付き合いに疲れてしまうのです。
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