上司を好きになる女性心理
なぜ、こんなにも上司を好きになる女性が多いのでしょう?続いては、そんな上司を好きになる女性の心理にフォーカスを当ててみましょう。
吊り橋効果
「不安は恋心に変わりやすい」なんて話を聞いたことはありませんか?この心理は「吊り橋効果」とも呼ばれており、実際に心理学の実験でも結果が出ています。人間は吊り橋を渡る時のような、不安や恐怖を感じているとき、共に過ごしている人に対して恋愛感情を抱きやすいというのです。
上司と部下である以上、仕事のトラブルをともに解決する機会も多いでしょう。大切なプレゼンや商談に一緒に取り組む機会も少なくないはずです。その結果、吊り橋効果の状態が発生して恋心を抱きやすくなることも。そう考えると、世間で社内恋愛が多いのにも納得できますよね。
単純接触効果
「ザイオンス効果」という言葉をご存知でしょうか?何度も接触することで、その対象物や対象者に対して好意を抱きやすくなるという心理です。単純接触効果とも言います。毎日会社に通っているのですから、上司と接触する機会は非常に多いですよね。むしろ、上司と接触しない日の方が少ない!なんて人もたくさんいるはずです。
毎日のように顔を合わせて、接触するうちに、「好き」という感情がいつの間にか大きくなってしまうこともあるのではないでしょうか。
尊敬から恋愛感情へ
上司の頼りになる一面を見たり、人として尊敬できるなと感じたり、思わず「さすが!」と言いたくなるような仕事ぶりを目にした時、「なんてすごい人なんだろう」「自分もこんな人になりたい」なんていう感情を抱いたことはありませんか?
その尊敬の念が一歩進むと憧れになり、さらに進むと恋愛感情に発展するのです。実際に、最も尊敬する上司がいつの間にか恋愛対象となって、最終的には結婚までしてしまった女性もたくさんいます。あなたが恋心を抱く上司、その始まりは「尊敬の念」だったのではないでしょうか?
過ごす時間が長いと好きになりやすい
2人で過ごす時間が長いと恋愛関係に発展しやすくなります。会議室で仕事の話をしたり、誰もいないオフィスで2人きりになったり、残業をしたり、出張をしたりと、恋愛関係に発展しやすい状況が揃っているのが上司と部下という関係です。
2人で過ごす時間が長ければ長いほど、オフィスラブに発展しやすく、お互いに惹かれ合う可能性が高くなります。
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