この人は天邪鬼だなと思った瞬間
実際に身近に天邪鬼な人がいるならば、「あるある!」と共感しながら見てみてくださいね。
イベントごとが嫌いな彼氏
「彼氏はクリスマスやバレンタインが嫌いで、付き合う前から『俺はそういうことしないから』と言っていて、私もそれほどこだわりはないので気にしていませんでした。しかし実際は、イベントごとに本当に無頓着な私に寂しさを覚えているようで、さりげなくイベントの日に予定を空けたりプレゼントを用意してくれたりしています」(26歳/女性/秘書)
天邪鬼な人に多い「イベント嫌い」。「自分はそういうことしないから」と周りとは違うとアピールしがちですが、本音では気になっていることがほとんどです。
そのため、恋人がイベントに興味を持っている様子がないと、物足りなさや寂しさを感じ、予定を空けたりプレゼントを用意したり、遠回しに「気になっているアピール」をすることは珍しくありません。
ひねくれている彼女
「彼女はかなりのひねくれ者で、興味ありそうな場所へデートに誘っても、いつも『別に興味ないし…』という態度を取ります。内心では喜んでいるのがわかっているため、自分はあまり嫌な気持ちにはなりません。ただ、『その日は暇だから』とか毎回色々な理由をつけてデートにくる様子を見ると、素直になったほうが楽だろうになと感じています」(24歳/男性/営業職)
素直になれない天邪鬼な人は、人からの誘いに乗る際、何かしらの理由をつけてしぶしぶ乗っている様子を見せます。そのまま素直にOKすれば良いものの、素直になることが恥ずかしいため、理由や建前がないと誘いに乗ることができないのです。
盛り上がってる場にあえて水を差す友達
「普段から自分は周りとは違うというオーラを出している友人は、盛り上がっている場に水を指します。『何が楽しいのかわからない』と小馬鹿にしたように言うくせに、毎回盛り上がる場にはちゃっかりいるため、友人の矛盾した言動を周りはスルーしています。スルーされている友人は寂しそうですが、自業自得だと思ってます」(28歳/男性/美容師)
天邪鬼な人は「周りと自分は違う」と主張したがることが多いですが、実際は周りと同じようなものに興味を持ち、盛り上がりたいと考えていることがほとんどです。
そんな自分の本音を受け入れることができないため、周りをつい馬鹿にしてしまい、徐々に友人たちとの距離が開いてしまうことは珍しくありません。自分が悪いとわかっていても素直になれないため、どんどん孤立してしまうことが多いと言えます。
人の優しさを拒否しがちの姉
「僕の姉はとにかく人を信用しないし、優しくしてもらうことを甘えだと思っている天邪鬼です。職場でもそれは変わらないようで、人の手を借りずに全部自分でやろうとするため、常に仕事は山積み状態。家に帰ってくるのも遅くて、休日も仕事に追われていて、そんな姿を見る度に損な性格だなと感じます」(21歳/男性/学生)
天邪鬼な人は他人からの厚意や優しさを拒否することがあるため、周りに甘えられず、何でも自分でやろうとしてしまいがち。本心では周りに甘えたいという気持ちがあるものの、プライドが邪魔をしてなかなか素直になれません。
そんな本人の性格がわかってくると、周りも徐々に手を差し伸べることがなくなり、結果的に天邪鬼な人が追い込まれてしまうケースは珍しくないと言えるでしょう。
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