花嫁修業で習得したい10のスキル《続き》
裁縫
意外と出番が多いスキルが裁縫。まず思い浮かぶのが、将来子どもができたときに欠かせない、保育園セットや雑巾などの制作です。
最近は100円ショップなどで揃える事も可能ですが、サイズ規定が厳しい場合は自作が求められることもあります。ミシンの基本的な操作方法は花嫁修業として身に着けておくと安心かもしれません。
さらに手縫いのスキルもあると安心です。ちょっとした衣類のほつれを縫ったり、取れてしまったボタンを付けられるようにしておきましょう。
着付け
少し前までは花嫁修業の定番とも言われていたのが着付けです。最近では着物を着る機会もかなり減っていますが、日本女性として身に着けておいて損はありません。
また、少なくなっているとはいえ冠婚葬祭のシーンでは着物の着用が望ましいとされる場合もあります。「自分で着付けができなければ話にならない」と言われてしまう地域もまだまだ存在するので、必要に応じて花嫁修業に取り入れてくださいね。
基本的なマナー
花嫁修業に限らず大人の女性として身に着けておきたいのが、基本的なマナーです。もちろん敬語もそうですし、冠婚葬祭での身のふるまいや、お中元・お歳暮などの季節の挨拶も当てはまります。
特に兄弟や親戚が多い家に嫁ぐ場合は、どうしても他の人と比べられてしまうもの。マナーに関する書籍を1冊購入して、暇な時に少しずつ読みすすめて理解を深めておきましょう。
ライフプラン確立
意外な花嫁修業の1つとして、ライフプランの確立も挙げられます。ライフプランとは、自分の今後の人生においてどのようなことをしたいかを具体的にプランニングするものです。
結婚後も仕事を続けるのか、子どもを持つのか、住宅はいつ購入するのかなど漠然としていてもいいので、将来の希望を整理してみましょう。それをベースに、配偶者となる相手と意見をすり合わせていけば、話し合いも効率よく進むはずです。
仕事のキャリア
今の職場は、女性の妊娠・出産に理解がありますか?できれば結婚前から、会社の福利厚生制度などを調べて把握しておきましょう。
結婚後にどのくらいの収入が必要なのか、バリバリ働きたいのか、パートタイムでいいのか、5年先、10年先の働き方についてじっくり考えましょう。
場合によっては、結婚前に転職して、「子育てしながら働く」といった状況に備えておいたほうがいいかもしれません。
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