花嫁修業はメリットあり!お役立ち体験談
ここからは、花嫁修業に関する体験談を紹介します。まずは花嫁修業をしていてよかったと感じたケースについてみていきましょう。
忙しくても美味しい食事が効率的に作れる
「料理のスキルは磨いていおいて本当によかった。食事は毎日のことだから、時間がない中でおいしいご飯を作れるのは夫婦円満にもつながっていると思う」(27歳/女性/ショップ店員)
よく「男性の胃袋を掴むと夫婦はうまくいく」という言葉を耳にします。しかし共働き家庭なら、手の込んだ料理を毎回用意するのは難しいかもしれません。
その場合、忙しくても美味しい食事を効率的に作るスキルがかなり重要になってきます。「時間がなかったから簡単なものでごめんね」と言いつつおいしい料理が出せば、夫を感激させられるかもしれません。もちろん、妻だけが料理を作る必要はありませんが、高いスキルを持っておいて損はないでしょう。
夫のシャツのボタン付けをして褒められた
「洗濯をしていたら夫のシャツのボタンが取れかけていたのでつけておいた。それに気づいた夫が嬉しそうに褒めてくれて、花嫁修業を頑張っておいてよかったと思った」(24歳/女性/専業主婦)
裁縫と一言でいってもさまざまなスキルがありますが、花嫁修業としてまず取り組んでおきたいのは、断然「ボタン付け」です。ボタン付けは、普通に暮らしていれば避けて通ることのできない家事のひとつだからです。
夫となる人がサラリーマンなら、ワイシャツを着用して出勤することも多いでしょう。彼が裁縫を苦手としていた場合、ボタンが取れたらあなたを頼ってくるかもしれません。夫が自分でボタンを付けるのが一番ですが、難しい場合は助けてあげましょう。あらかじめボタン付けの技を磨いておけば、いざというときに感謝してもらえるに違いありません。
結婚後も家計の財布を任せてくれることに
「彼は同棲するまで夕食が毎日コンビニ弁当でした。同棲後に自炊するようになったら彼一人で食費として使っていた金額で2人分の食費まかなうことができるように。浮いたお金を貯金をしたら結婚資金を貯められたこともあり、それ以来わが家の家計担当は私になりました」(32歳/女性/主婦)
家計管理も花嫁修業としてぜひ取り組んでおいてほしいことの1つです。働き方にもよりますが、妊娠・出産期の収入減に備えて、何らかの対策が必要だからです。
花嫁修業として金銭管理のスキルを磨いておけば、夫婦間でマネープランを考えるときにきっと役立つでしょう。
マナーを身に着けていたので相手の家族から好印象
「所作が美しい女性に憧れて、花嫁修業もかねてマナー講座に通っていた。夫の両親に初めて挨拶したとき、に所作や言葉遣いを褒められて、第一印象がバッチリだった」(26歳/女性/事務)
花嫁修業としてマナーを身に着けたほうがいいといわれても、ピンとこない人もいるかもしれません。そもそも結婚生活は自分達だけでなく、お互いの家族にも影響があります。そのため、お互いの家族に好印象を与えておいた方が、その後の結婚生活も円満にすすむのです。
特に注意したいのが初対面。相手の親の立場から考えると、どうしても「自分が大切に育てた息子は素敵な女性と結婚してほしい」と考えるはずです。花嫁修業としてマナーを磨いておくことで、相手の家族からの印象も良くなるでしょう。
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