ドタキャンする男には要注意？男性心理や特徴・上手な対応もご紹介！

続いて、ドタキャン男が言い訳によく使うワードを、ドタキャン男の被害に遭った人々や、ドタキャン男本人の意見をもとに紹介します。

急な仕事が入った

「日ごろから仕事が忙しいアピールしとけば、当日ダルくなってもすんなりドタキャンできますよ」（28歳/男性/営業職）

なんと、いざという時にドタキャンできるように日々「忙しいアピール」をしている男性もいるようなのです。

たしかに「仕事がある」と言われると、引き下がらざるを得なくなってしまいますし、普段から「とにかく仕事が忙しくて…」などと相手から聞かされていたら、「急に仕事が入るなんてかわいそうだな」と同情すらもしてしまいますよね。

とはいえ、忙しいアピールをするなら、友人全員に対してしておかなければなりません。いつ誰からドタキャンのことが漏れるかわからないからです。また、SNSで「身バレするはずがない」と安心しきってドタキャンしたことをつぶやくような真似もしてはいけませんよ。

体調不良

「彼氏が体調不良でよくドタキャンします。頻繁にドタキャンされると疑っちゃいますよね」（女性/23歳/接客業）

約束を断るときに、「体調が悪いから…」と嘘をついた経験がある人は意外と多いのではないでしょうか？だからこそ、体調不良を理由にドタキャンされると「嘘なのでは…」と疑いの目で見てしまうのでしょう。

でもこれは、本当に身体が弱い人にとっては迷惑な話ですよね。さきほどもお話しましたが、もともと身体が弱い場合は周囲の人たちに伝えておいた方が良いでしょう。

身内の法事

「よく親戚の不幸でドタキャンする後輩がいる。お前の叔父さん何回死んでるんだよってツッコミたい」（22歳/男性/学生）

人がいつ死ぬかはわかりませんから、突然の弔事で仕事を休むことになった経験がある人も少なくはないでしょう。「葬儀に参列するから休む」と言われて疑う人はまずいません。しかし、人の死をドタキャンの嘘に使うのはよくないことですよね。

この体験談に出てくる人のように、「親戚が亡くなったから」と言って頻繁にドタキャンされると、正直人間性を疑いますよね。それに、いざ本当に弔事で休まなければならなくなったとき、信用してもらえないかもしれないというリスクもあります。

もしも弔事関連の嘘をついたことがあるなら、今後は絶対に言わないようにしましょうね。

雨だから

「約束した日が雨だと外に出たくないです。相手には悪いなぁとは思うけど、雨の日はドタキャンしますね」（25歳/男性/事務職）

なんと、天候次第でドタキャンしてしまうという男性もいるようです。「雨だから」と言ってドタキャンされると、かなりイラっとするもの。こんな理由で断られるくらいなら、体調不良だと嘘をつかれた方がまだマシだとも思ってしまいますよね。

天気に左右される相手と約束する場合は、予定が天気で左右されないように、あらかじめ雨天決行かどうかを決めておいた方が良いかもしれませんよ。

忘れてた

「彼氏にデートをドタキャンされて問い詰めたら、『忘れてた』って笑いながら言われました。最初は天然なのかな？って思って許したけど、3回同じことを繰り返されて、さすがにもうこの男は無理だな…って思いました」（24歳/女性/保育士）

「予定を忘れてた」と正直に伝えたうえで真剣に謝ってくれるなら、まだ許せますよね。ですが、笑って「忘れてた」なんて言われたら、許せない気持ちになるのは当然です。

この体験談では彼女が3回目まで許してあげているようですが、ドタキャンの言い訳で「忘れてた」が通用するのは、基本的に最初だけだということを理解しておきましょう。

つまらなさそうだから

「デートの場所とか、みんなで遊びに行く場所とかを前日に聞いて、つまらなさそうだと思ったらドタキャンします」（23歳/男性/製造業）

「つまらなさそう」という自分の感覚に正直に従い、ドタキャンしてしまう男性もいます。その感覚は否定しませんが、わざわざ「つまらなさそうだし行かない」と口に出して言ってしまうのはマナー違反ですよね。

しかし、普通はつまらなさそうだなと思っても我慢して付き合う人が多い中で、自分の意思表示ができるというのは、ある意味評価できますよね。とはいえ、このタイプの人は周囲の友人たちに距離を置かれるようになる可能性はかなり高いことは言うまでもないでしょう。