「好き避け」しちゃう人の特徴って?
恋愛経験が少ない
好き避けは、好きな人に対する態度としては、決して上手なものとは言えませんよね。自分の気持ちは伝わらないうえ、相手に嫌われる可能性もあるでしょう。つまり、好き避けをする人は恋愛下手だということ。したがって、恋愛経験が少ない人に多い傾向があります。
そのため、好き避けは若い人に多いと言えるでしょう。年齢を重ねるとそれだけ恋愛での失敗も増えていますから、好き避けが何のメリットももたらさないことが分かってきます。また、単に精神が成熟して避けなくなるという見方もできます。
嫌われるのが怖い
好き避けしてしまう人は、自分が相手を好きであるという事実を隠そうとしています。好きだとバレるのが怖いのです。
ではなぜ怖いのかというと、自分に自信がないから。好きという気持ちを知られることで馬鹿にされたり嫌われたりしたらどうしようと考えているのです。これが、とっさに「避ける」という行動になって表れるわけですね。
逆に、自信がある人はこのようには考えません。そんな簡単に自分が嫌われることはないだろうと思っているからです。
プライドが高い
これは先ほど紹介した「自信がない」と根っこの部分では同じですね。プライドが高いのは自信がないことの表れだからです。
好きな人の前でつい偉そうになってしまう人は、プライドが邪魔をしているのではないかと考えてみましょう。ほかの人にも馬鹿にされたくはないけれど、好きな人に馬鹿にされたら耐えがたい苦痛だから、そういう態度をとっているのです。
こういうタイプの好き避けをしてしまう人は、批判的ではない人を恋人にすると良いですね。自信がなくても安心して一緒にいられる人の前ならば、素直になれるはずです。
メールやLINEはちゃんと返す
対面だと嫌われるのが怖くて好き避けをしてしまう人でも、文章ならある程度平気なことが多いです。直接相手を目の前にするよりも緊張せずに済むからですね。そのため、メールやLINEであれば避けることなく対応する傾向にあります。
ただし、連絡頻度から好き避けか嫌い避けかを判断するのは困難です。好き避けでも嫌い避けでも、返事はあまり早くありません。好きな相手に送るから遅れてしまうという見方もあれば、嫌いだから面倒くさがって遅れてしまうこともあるからです。
そのため、内容から判断しましょう。遅いながらも、相手のメッセージに真剣に対応する人は、好き避けするタイプである可能性が高いです。
周囲の目を気にする
好きな相手に気持ちがバレるのも怖いですが、周囲の人にバレるのも怖いと考えているケースがあります。学校や職場で、自分が誰かに恋をしていることがバレて、からかいの対象になるのが嫌なのです。
そのため、好き避けするタイプの人は、周囲の目をよく気にする傾向があります。周りとの関係を円滑にしたいと考えているから、フラットな態度を取ろうとするのでしょう。
しかし、好きな気持ちをフラットな態度へ近づけようとした結果、それが行き過ぎて「避ける」という行動に出てしまっているのです。
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