そもそも「シャワーオナニー」とは?
シャワーオナニーは名前の通り、お風呂場でする行為のこと。しかし、あまりオナニーの知識がない人の中には、どんな風にするのか良くわからない人もいるでしょう。そこで今回の記事では、シャワーオナニーについて詳しくご紹介していきます。
男性のように精液が出ない女性は、色々な場所でオナニーできます。ベッドはもちろん、車の中や外出先のトイレ、お風呂場など、シチュエーションは実にさまざまです。
「シャワーオナニー」とは
シャワーオナニーは、シャワーを女性器に当てて行うオナニーの方法です。水圧を強めにすると、水圧の振動や刺激で強い快感を得ることができます。オナニーについての知識がなくても、体を洗っているときにたまたまシャワーを当てるのが気持ちいいことに気が付き、自然とシャワーオナニーするようになる人も多いようです。
最初のうちは「シャワーでやってしまうなんて、私って変態なのかも…」と思うこともありますが、実はシャワーを使った方法は世界的にも一般的なようです。それだけ、多くの女性が気持ちいいと感じるオナニー方法なのです。
シャワーを当てて痛くない?
普段からオナニーをする時は痛くないようにするでしょう。痛いと気持ちよくないですし、気持ちが萎えてオナニーを中断する原因になってしまいますよね。そこで気になるのは、シャワーオナニーは痛くないのか?ということです。
水圧をマックスにすると、使用しているシャワーによってはかなり強い刺激になってしまい、痛みを感じることがあります。でも、水圧を調整したりシャワーヘッドを離したりすれば、刺激の強さは調節できますよね。痛みの心配はほとんどしなくて良いでしょう。
男性もシャワーオナニーを楽しめる
今回は女性のシャワーオナニーのやり方やメリットなどをご紹介していますが、実は男性にもおすすめのオナニー方法なんです。男性も興味があればやってみるといいかもしれませんよ。
また、カップルや夫婦で一緒にお風呂に入ったときに、シャワーを使ったプレイを楽しむのもアリです。いつもとは違う快感に、興奮度はマックス。一味違うプレイを楽しみたいときに、カップルや夫婦で試してみてはいかがでしょうか?
シャワーオナニーのメリットとは?
気軽にできる
ほとんどの女性は毎日お風呂に入りますよね。シャワーオナニーはお風呂に入るついでにできるので、気軽にできるのがメリットのひとつ。お風呂に入るついでにしていると、シャワーオナニーが習慣化する人も少なくないのではないでしょうか。
お風呂で体や髪を洗う感覚でオナニーできる気軽さが、シャワーオナニーの良いところです。
手や下着が汚れない
お風呂以外でオナニーをすると、どうしても手や下着が汚れたりしてしまいます。拭いたり洗ったり着替えたりする必要があるので面倒臭いですし、潔癖な人は自分の体でも「汚い」「あまり触りたくない」と思う人も多いです。
しかし、シャワーオナニーなら手や下着が汚れることはありません。手ではなく水を使って性器を刺激しますし、たとえ指で触ってもすぐに水で流れていきますから、常に清潔。性器や分泌物は独特なニオイがありますが、シャワーオナニーならニオイを感じずに行えるので、潔癖症の人も心から楽しめる方法です。
人に見つかりにくい
家族や恋人と暮らしている女性は、自室であっても落ち着いてオナニーするのは難しいと思います。うっかり部屋のドアを開けられてしまう可能性がありますし、ドアに鍵があっても物音でオナニーしているとバレることがあるからです。
しかし、シャワーオナニーならその心配がほとんどありません。突然お風呂場のドアを開ける人はあまりいないですし、オナニーしていても水音が声をかき消してくれるので分かりません。
また、オナニーの為にお風呂に入ったとしても、家の人には「シャワーを浴びる」と認識してもらえますから、バレる心配がないのがメリットといえるでしょう。
細かい調節ができる
水圧や温度などを、自分の好みで細かく調節できるのがメリットです。指やおもちゃも力加減を調節できますが、シャワーのほうが微妙な調節が可能。しかも温度まで変えられるので、自分が一番心地いい環境を作ることができます。
また、シャワーヘッドによっても水の出方が変わるので、さまざまな変化や調節を楽しめるのが良いところなんですよ。
体が温まってイキやすい
セックスの最中、心も体も盛り上がっていると身体がポカポカしてきて温かく感じたり、最高潮になると汗をかくほど熱くなったりしませんか?シャワーでも体は充分に温まるため、このような状態へ擬似的にもっていくことが可能なのです。
また、入浴はリラックス効果があります。セックスの最中の人肌の温もりや安心感のようなものに似ているとも言えるでしょう。
シャワーオナニーの基本のやり方
シャワーの温度や水圧を調節する
シャワーの温度や水圧を好みの強さに調節しましょう。普通に体を洗うくらいの水圧だと、性器に当てると痛い場合がありますから、様子を見ながら弱めると良いですね。もちろん、刺激が強いのが好みならそのままでも良いですし、さらに強めてもOKです。
また、水温は体温よりも2℃高いくらいがおすすめ。35.5~36℃台の人であれば、38℃前後がちょうどいい水温でしょう。性器周辺は熱さを感じやすい部分なので、温度の上げすぎには要注意です。
楽な姿勢になる
人それぞれ好みの姿勢がありますが、壁に背中をつけて膝を立てる姿勢や、その場にしゃがんで下からシャワーを当てる姿勢が一般的です。開始からオナニーの終わりまではある程度の時間がかかるので、長時間続けていても苦しくならない姿勢になるのが良いでしょう。
シャワーをクリトリスや膣に当てる
膣やクリトリスなど、気持ちいいと感じる場所にシャワーを当てます。ただし、一箇所に集中して当てるのではなく、色々な場所に刺激を与えるのがおすすめ。また、円を描くように当てたり、シャワーヘッドを近付けたり離して強弱をつける、小刻みに動かすなど、変化を与えながら動かしてみましょう。
手で他の場所を触る
シャワーを当てているとき、片手が空いているなら手も使ってみましょう。たとえば、首筋・胸・腰を触るなど。性器だけではなく、他の場所も愛撫してあげることで、より興奮度が高まっていきますよ。
また、シャワーをクリトリスに当てながら指を膣に入れるのもおすすめです。空いた手を無駄にしないよう、自分が気持ちいいと思う場所を自由に触ってみてください。
円を描くように動かす
シャワーをクリトリスや膣に集中して当て続けるのではなく、円を描くように動かすのが基本のやり方です。集中して一点に当て続けると、その場所がだんだん刺激を感じにくくなってきてしまいます。それを防ぐために円を描くように動かすのです。
動かし方は、大きく動かして大陰唇の方まで刺激を与えたり、小さく動かしてクリトリスの周りを刺激するやり方もあります。ゆっくり焦らしながら感度や興奮を高めたいときには、大きく動かすと良いでしょう。「大きく動かす」「小さく動かす」を基本として、気持ちいいと思う場所を攻めてみてください。
シャワーオナニーで気持ちよくなるコツ
シャワーを使ったオナニーに興味がある人は、エッチなことが好きな女性が多いのではないでしょうか。より気持ちよくなるためのコツを熟知し、満足できるオナニーを楽しめるように、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
水圧を徐々に強くする
シャワーは水圧を自由に変えられるので、変化をつけるために水圧の強弱を調節しながらやってみましょう。最初は最も弱く、じわじわと性器を攻めるイメージで。
だんだん興奮や感度が高まってきたら、中くらいの強さにしてみましょう。しばらく中くらいの強さで刺激し、イきたくなったら水圧を強に。気持ちが最高潮に高まり、目の前が真っ白になるほどの強い快感を得られるでしょう。
小刻みに動かす
シャワーをクリトリスや膣に当てるのが基本的なやり方ですが、集中して一点に当て続けずに、小刻みにシャワーを揺らしたりしてみてください。小刻みに揺らすと性器の色々な所に水が当たり、興奮や感度を高めていく効果があります。
いわば、前戯のようなものだと思ってください。小刻みに動かすときは、横にスイングさせてみたり、前後に動かし強弱をつけるやり方があります。十分に前戯をしておくと、より感じやすくなるので試してみてください。
シャワーの穴を塞ぐ
水圧が弱いと感じる場合は、シャワーの穴をいくつか塞ぎます。水が出る穴を少なくすることで、水圧を強くすることができるんです。ホースの先を塞ぐと、水が勢い良く出る仕組みと同じです。また、水が当たる範囲をピンポイントにしぼる効果もあります。
水の勢いが強くなりピンポイントに当てやすくなると、大きな快感を得られるのが特徴です。クリトリスなど気持ちいいと感じる場所に当てると、すぐにイッてしまうほどの気持ちよさを実感できるでしょう。
目を閉じる
目を開けていると「何でお風呂でこんなことしてるのかしら」と、ふと現実に戻ってしまうことがあります。日頃からオナニーに没頭しにくい人は、目を閉じて行うと集中しやすいですよ。目を閉じると他の感覚器官が敏感になり、よりシャワーの刺激を感じやすくなるからです。
また、普段から照明を落としてオナニーやセックスをしている人は、目を閉じたほうが集中しやすい場合があります。いつも暗い場所でしているため、暗い場所でないと集中できなくなっているのでしょう。なかなか気持ちよさに集中できない人は、試しに目を閉じてみてくださいね。
胸にもシャワーを当てる
シャワーオナニーをするときは、性器だけでなく胸や乳首にも当ててみてください。性器に当てる前に、胸を刺激することで興奮度や感度が高まり、より気持ちいいシャワーオナニーをすることができます。
気分を高めてからでないとなかなか気持ちよくなれない人は、自分で自分を焦らすのが、気持ちよくなるためのコツです。
シャワーオナニーで気持ちよくなるコツ《上級者編》
次にご紹介するのは、少し上級者向けのやり方。初めての人がやると、刺激が強すぎて「もうやりたくない」と思ってしまうかもしれないので、こちらの上級者向けはシャワーオナニーに慣れてきたら挑戦してみてくださいね。
鏡を見ながらやる
お風呂で鏡を見ながらシャワーオナニーをしてみましょう。シャワーオナニーをする自分を見ながらすることで、「すごく恥ずかしいことをしてる…」という羞恥心が、より興奮度を高めてくれます。
また、鏡が少し高い位置にある場合は、立ってオナニーをしてみましょう。浴槽の縁に足をかけてシャワーを当てたり、性器を指で開いて正面からの様子を鏡で見ながらやります。思わず目を閉じたくなるような淫らな光景に、興奮することでしょう。
シャワーヘッドを外す
シャワーヘッドを外すとホースのように水が出てきます。水圧を強くして水をクリトリスに当てると、ドドドドッと力強く出る水がクリトリスを刺激してくれるのです。シャワーヘッドありの状態の「細やかな強い刺激」ではなく「大胆に攻められている感じ」が味わえますよ。
ちょっと豪快なセックスが好きな人は、シャワーヘッドを外したシャワーオナニーをお試しください。
シャワーヘッドを膣に挿入する
細いタイプのシャワーヘッドなら、膣に挿入することができます。シャワーを挿入してマックスの水圧にすると、中からシャワーで膣内が刺激されます。また、膣がお湯で満たされて溢れてくるので「すごくいけないエッチなことをしてる」と興奮度を高める効果も。熱めのお湯に設定すれば、お湯の温かさも気持ちよく感じるでしょう。
ただし、衛生面を考えるとあまりおすすめできる方法ではありません。
クリトリスを剥いてシャワーを当てる
多くの女性はクリトリスが包皮に包まれていますが、クリトリスの両側に指を当てて引き下げるようにして皮を剥いてみてください。皮に包まれていないクリトリスにシャワーを当てると、さらに強い快感を得ることができるでしょう。普通のシャワーの刺激では物足りなくなってしまった人は、ぜひ試してみてください。
おもちゃも使う
シャワーオナニーをするときに、ディルドを使うのもおすすめです。指では物足りない人は、シャワーを当てながらディルドを使うと、もっと気持ちよくなれますよ。コツは、水を当てて「もう少しでイケそうかな」というタイミングでディルドを挿入すること。
感度が最高に上がっているところで挿入すると、あっという間にイってしまうほどの快感を得られるでしょう。お風呂で正常位の状態になって挿入するのもいいですし、床に固定できるディルドなら、騎乗位の状態でするのもおすすめです。
シャワーオナニーをする際の注意点!
頻繁にやり過ぎない
このオナニー方法はとても刺激が強いものです。指と比べ物にならないほどの刺激を頻繁に性器に与えていると、強い刺激でしかイけなくなってしまうおそれがあります。気持ちよくてつい毎日のようにやりたくなってしまうかもしれませんが、普通のオナニーやセックスでイけなくなってしまう可能性があるため、週に3回以内に留めておいたほうが無難です。
水道光熱費に気を付ける
気持ちよくてつい長時間やってしまいがちですが、週に何回かのオナニーでも水道光熱費がグーンと上がってしまう場合があります。シャワーオナニーをやり始める前と始めた後の月の水道光熱費を見比べると、思ったよりも金額が跳ね上がっていることがあるのです。
ですから、節約をしている場合や、家族が水道光熱費を支払っている場合は、頻度を考えてやりましょう。最近は節水タイプのシャワーヘッドもあるので、少しでも水道光熱費を抑えたいなら、そういったものに買い替えるのもアリですね。
滑らないように気をつける
浴槽の縁に足をかけたり、立ったままオナニーをする人もいると思います。しかし、お風呂場はとても滑りやすいですから、滑って転ばないように気をつけてください。浴槽の角や出入り口などに頭をぶつけると危険です。足元に滑りにくいマットを敷くなど、安全対策をした上でオナニーを楽しんでくださいね。
声の出しすぎに要注意
オナニー中の音や声はシャワーの音である程度隠せますが、それで安心するのは危険です。お風呂場は音が響きやすい環境なので、声を隠せていると思っても意外と外まで聞こえている場合があります。
水の音で声を隠せていると思っていても、過信は厳禁。他の部屋に聞こえてしまう可能性を考え、なるべく声を抑えましょう。
痛みを感じる場合がある
より強い刺激を求めて、水圧をマックスにしてみたくなるかもしれません。しかし、水圧が強すぎると逆に痛みを感じます。特に敏感なクリトリスは、かなりの痛みを伴う場合もあります。
また、オナニー中は痛みを感じなくても、後から痛みがくることもあります。興奮している最中はアドレナリンがでているので、すぐに痛みに気づかないのです。すると、オナニーが終わったあとにだんだん痛くなってくるというわけです。
もし終わった後にだんだん痛くなってくることがあれば、水圧が強すぎるのかもしれません。
クリトリスの皮が剥けることがある
一般的にクリトリスは皮を被っていることが多いですが、強い水圧でオナニーを頻繁にしていると、水の力で皮が剥けていく場合があります。クリトリスの皮が剥けた全体像は、まるで男性器の先端のよう。
それがコンプレックスになってしまう人もいるので、頻度や水圧の強さに十分気をつけて行いましょう。ちなみに、皮が剥けると出血する場合もあります。バイキンが入って炎症を起こす心配もありますから、注意してくださいね。
冬場は湯冷めに注意
冬場の浴室はかなり寒いです。窓の無いマンションの浴室であってもヒヤッとするので、一軒家で大きな窓がある浴室は一層と寒さを感じることでしょう。そうした浴室でシャワーのみを浴びたままオナニーをしていたら体が冷え切ってしまいます。
そのため、必ず湯船を溜めて温まる必要があるでしょう。気持ち良いオナニーができたのにその後に風邪を引いてしまったらとても残念です。気を付けましょう。
女性のシャワーオナニー体験談!
偶然クリに当たってシャワーオナニーに目覚めた
「体を洗っているとき、偶然クリトリスに水が当たって、今の気持ちいいの何?と思い、それからシャワーオナニーにハマってしまいました。お風呂に入るついでにできるし、指でするよりもかなり気持ちいいので時々やってます」(23歳/女性/アルバイト)
偶然性器に水が当たって目覚める人は意外と多いもの。最も多いシャワーオナニーのきっかけと言ってもいいかもしれません。こちらの女性も、偶然がきっかけで目覚めてしまったようですね。このような偶然は中高生の頃に気づく場合もあり、ずっと昔からシャワーオナニーをしているという女性は少なくありません。
快感にハマってやめられない…
「指でするよりもずっと気持ち良いし、彼氏とセックスするよりも気持ちいい。シャワーオナニーにハマってしまい、やめられません。お風呂に入るたびにやってしまいます」(21歳/女性/学生)
シャワーオナニーは強い刺激があり、それ以外の方法やセックスでは気持ち良いと思えなくなってしまうことがあります。この女性はすっかりシャワーオナニーにハマってしまい、彼氏とのセックスよりも気持ちいいと思うようになってしまったようです。
彼氏とのセックスが楽しくなくなるような事態にならなければ良いのですが、あまりにもハマるとそのリスクが高くなるので注意したほうがいいでしょう。
水道光熱費が増えたのを指摘された…
「シャワーオナニーを始めてから水道光熱費が急激に上がり、母に心当たりはないか聞かれました。原因はやっぱりオナニーだと思いますが、それを言うことはできません。これからは回数を減らしたいと思います」(18歳/女性/学生)
気持ち良くて毎日やりたくなってしまうのでしょうが、頻度が高いと水道光熱費に確実に響きます。水道光熱費を家族に支払ってもらっている人は、怪しまれないように注意したいですね。節約生活には向いていないのかもしれません。
手軽に刺激の強いオナニーができる
「シャワーを当てると気持ちいいっていう体験談を見て、私もやってみました。シャワーを当てるだけでものすごく気持ちよくてびっくり!お風呂で手軽に強烈な気持ちよさを感じられます。おもちゃは見つかるリスクがあるので助かりますね」(24歳/女性/接客業)
手軽に強い刺激を求めるには、シャワーオナニーがよさそうですね。こちらの女性も、思った以上の気持ちよさにハマってしまいそうだと回答していました。シャワーを当てるだけで簡単に強い刺激が得られるところを絶賛する声は、特に多いです。
オナニーにはおもちゃを使う方法もありますが、家の人におもちゃが見つかるリスクもあります。シャワーなら全く怪しまれない上、道具いらずで気持ち良くなれるのが嬉しいポイントですね。
クリが大きくなった
「シャワーオナニーのし過ぎか、クリが大きくなった気がします。刺激が強いからでしょうか?これ以上大きくなるのは困るので、今はやってません」(27歳/女性/IT)
強い刺激を与え続けると、クリトリスが大きくなることがあるんだそうです。大きすぎると彼氏や夫に見られることに抵抗を感じてしまうでしょう。もし大きさが変化したならやめたほうが良さそうですね。
逆に言うと、クリトリスを大きくしたい人は強い刺激を与え続けると、理想の大きさに近づけられるかもしれません。
体を洗う感覚で…
「ベッドではティッシュや、場合によってはローションも用意したりして、準備や後始末が大変。面倒臭いから今日はいいやと思うことがありました。でも、シャワーオナニーは体を洗う感覚なので、性欲の発散を習慣的にできるようになりました」(29歳/女性/公務員)
シャワーオナニーはシャワーがあれば良いですし、後始末をする必要がありません。「今日もシャワーでスッキリしよう」とオナニーを習慣化させるのが簡単ですから、気軽に性欲を発散できるようになって良かったとのことです。
シャワーオナニーでイケない…原因はなに?
シャワーオナニーでイケない人は、こちらに思い当たることはありませんか?
温度や水圧が合っていない
何度かやってみれば、自分が一番気持ちいい温度、水圧が分かってくるのですが、慣れていないとなかなか合わせられません。温度や水圧が好みが合わないと、気持ちよくてもなかなかイケない原因になるのです。
水を当てていてもなかなかイケない人や、時間がかかりすぎてしまう人は、色々な温度や水圧を試し、もっとも気持ちいい温度と水圧を見つけてみてくださいね。
やり過ぎて慣れてしまった
何度もやっていると、性器がシャワーの刺激に慣れてしまいます。刺激に慣れると、それ以上の刺激を与えないと気持ち良いと感じられなくなることがあるのです。特に、水圧を強くしている場合は刺激に慣れすぎてしまう傾向にあります。
何度もやっているとだんだん強い刺激を求めてしまいがちですが、できれば頻繁にはやらないほうがいいでしょう。もしやり過ぎでイケなくなったら、しばらくシャワーオナニーをやめてみてください。しばらく時間を置くと、また気持ちいいと感じられるようになってくるはずです。
気持ちが盛り上がっていない
シャワーオナニーでイケないのは、興奮度が低いからかもしれません。特に、お風呂に入る度にオナニーをすることが習慣化している人は、興奮度が高くなっておらずイケない可能性があります。毎日行っていれば、精神的に刺激を感じなくなるのは当然ともいえるでしょう。
「最近イケないなぁ」と思う人は、気持ちを盛り上げるために、お風呂に入る前にエッチな動画を見たり、妄想をしてみると良いでしょう。エッチなものを見て気持ちが高ぶれば、あっという間にイけますよ。
水圧が強すぎる
水圧が強すぎると、刺激が大きすぎて逆にイケなくなる場合も多いようです。刺激が強いと性器が麻痺してしまい、気持ちよさを感じなくなるからだと考えられます。
また、水圧が強いと快感が強くて性器に当て続けられないことも。イくためには継続して当て続ける必要がありますから、当て続けていない(当て続けていられない)ことも原因だと考えられます。
シャワーオナニーは気持ちいい!けど注意も必要…
シャワーオナニーは家族に見つかりにくいですし、指や下着を汚す心配がない画期的なオナニー方法ということが分かりましたね。しかも、指やおもちゃを使うよりも気持ちいいと評判です。試してみる価値があるのではないでしょうか?
ただし、シャワーオナニーをしすぎると、指を使ったオナニーや彼氏・夫とのセックスでイけなくなる可能性もあるので要注意。メリットもあればデメリットもあるやり方ですので、今回ご紹介した注意点を頭の片隅に置いて楽しんでくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!