好きな人を振り向かせる「会話」
会話中は目を見て話す
目を見て話すのは、相手を信頼しているというサインになります。少なくとも、興味なさげに目を逸らすよりは、ずっと良い印象を与えられますよね。そのため、好きな人を振り向かせたければ、まず目を見て話せるようになりましょう。
ただし、目を見ているからと言って必ずしも好意が伝わるとは限りません。たとえば、上から見下ろす形になると威圧的ですよね。また、あまりにずっと見つめていると、相手は緊張して目をそらしたくなるかもしれません。あくまで自然な形で目を合わせましょう。
ゆっくりやさしい口調で話す
早口でまくしたてるような言い方は、男女問わず好まれません。印象がよくないだけでなく、聞き取れないことさえあります。そんな相手とはあまり会話をしたいとは思わないでしょう。
好きな人に良い印象を与えて振り向かせたいのであれば、ゆっくりした穏やかな口調を心がけましょう。また、ある程度緩急を付けると良いですね。話題が変わるときなどは、相手に緊張感を与えてしまうため、よりゆっくりにしたほうがいいでしょう。
そのほかの場面で、誤解や聞き間違いが発生しないようであれば、少し早くてもよいでしょう。あまりゆっくり話しすぎると相手をイライラさせる可能性があります。振り向かせるには、こういう相手への気遣いが大切ということですね。
好きな人の名前を呼ぶ
好きな人に話しかける時、どんな言葉をかけていますか?実は、このときの声のかけ方によって随分と印象は変わります。一番良いのは、相手の名前で呼ぶことです。「苗字+さん」が最適ですね。「あのー」や「ねえねえ」などはあまり良くありません。これらの呼びかけでは、まったく親近感がわかないからです。
好きな人の名前を呼んだほうがよいのは、何も話しかけるときだけに限りません。会話をしている最中でもそうです。振り向かせたい相手と話しているときは、積極的に会話の中に相手の名前を入れましょう。
相手の話を聞く
好きな人が自分のことを話し出したら、その人を振り向かせるチャンスです。これは、特に相手が女性の場合に言えることですね。
人は、自分の話に真摯に耳を傾けてくれる人を信頼します。逆に言えば、まだ信頼関係を築けていない状態では、話をちゃんと聞いてくれるかどうかが、相手を信頼して良いかどうかの判断材料になるということ。ここできちんと話を聞ければ、好きな人の信頼を勝ち取れるということですね。
話を聞くときには、自分は余計なことを言わないのがポイントです。なぜなら、それは「聞く」ではなく「話す」行為だからです。聞き役に徹すると決めたら、途中でそれを放棄してはいけません。返事は相槌だけで充分なのです。
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