眉毛を染めてもっと垢抜け顔になりたい!
髪色を明るくしても、眉毛の色がそのままだったり、眉毛をきちんと整えておかないと、そこだけ浮いて不自然に見えたり、地味な印象を与えてしまいます。
そんな時には、眉毛を染めて明るくするのがおすすめです!この記事では、眉毛を染めるメリットや、染め方などをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。
眉毛を染めるメリット
垢抜け顔になれる
眉毛が真っ黒なままだと、重たい印象を与えやすいですし、特に髪色が明るい人は、眉毛を染めないとそこだけ浮いて見えてしまいます。そこで、眉毛を染めて明るくすることによって、顔の印象が重たくなりすぎるのを防ぎ、ナチュラルな透明感を引き出すことができます。
そうすれば、垢ぬけ顔になれて、女性からも男性からも一目置かれる存在になるかも?
髪と眉毛に一体感がでる
茶髪やアッシュカラーなど、ヘアカラーをして髪を染めている女性も多いでしょう。ただ、髪は染めているのに、眉毛は染めずに黒のままという女性も結構います。
しかし、髪と眉毛の色が揃っていないと、黒い眉毛が変に目立ってしまって不自然な印象を与えてしまいます。眉毛を髪と同じ色に染めれば、一体感が生まれてナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。
メイクが時短できる
髪を染めていて、髪の色に合わせて眉メイクをしている女性も多いのではないでしょうか。ですが、眉マスカラだと洗い落としたら元の色に戻ってしまうため、毎朝眉メイクしなければなりません。また、不器用な人だと失敗してしまったりして、メイクに時間がかかってしまうことでしょう。
そんな時には、ブリーチを使って眉毛を染めるのがおすすめです。一度眉毛を染めれば、数週間は色をキープすることができるので、眉メイクをほとんどせずに済み、メイク時間を短縮させることができます。
デカ目効果がある
真っ黒な眉毛が太かったり濃かったりすると、眉毛の印象が強くなってしまうため、そのぶん目元の印象が弱まってしまいます。眉毛を染めて明るくすると眉毛の印象が柔らかくなるので、それに伴って目元の印象を強めることができます。
その結果、以前よりも目を大きく見せることができ、それによって顔の印象もガラっと変わります。
眉毛を染める方法!
眉毛専用のブリーチ剤を使う
自分で眉毛を染めたいなら、眉毛専用のブリーチ剤を使って染めるのがおすすめです。一度ブリーチ剤で脱色させてしまえば、しばらくの間は眉毛の色が元に戻ることはありません。
毎日アイブロウでちょっと眉毛を描いてあげるだけで自然な仕上がりになりますし、明るい髪色に染めている女性なら、何も手を加えずそのままの状態でもOKです。
では、眉毛専用のブリーチ剤を使って眉毛を染める方法をご紹介していきます。まず、保湿クリームやワセリンなどを塗って眉毛を保護しておきましょう。次に、綿棒でブリーチ剤を少し取って、眉尻から眉頭に向かって毛の流れに逆らうように塗って下さい。
そうしたら、コットンを眉毛にのせて10分程度放置します。最後に、コットンを水で濡らしてブリーチ剤をしっかりと拭き取り、水で良く洗い流したら終了です。
眉ティントで染める
「敏感肌だから眉毛専用のブリーチ剤は使いたくない」という女性は、眉ティントで染めるのがおすすめです。眉ティントとは、アイブロウや眉マスカラとは違って、一度塗るだけで眉毛に色素が定着して、その色を数日キープすることができるという、若い女性を中心に人気を集めているコスメです。
眉ティントは、水や汗で簡単に眉毛が消えることがないので、眉毛を染める時に使えるのはもちろん、眉毛が薄くて悩んでいる女性にもおすすめのアイテムです。
また、色素沈着を起こさないか不安になるかもしれませんが、肌のターンオーバーによって徐々に垢となって剥がれていくため、その心配は必要ないでしょう。ただ、敏感肌の人は肌トラブルを起こす可能性もあるので、注意して下さい。
美容院で染めてもらう
「自分で眉毛を染めると失敗しそうで不安…」という女性は、美容院で染めてもらうのがおすすめです。セルフでやるよりも費用は掛かってしまいますが、プロの美容師が染めてくれるので、自分でやるよりも綺麗に染めることができるでしょう。
ですが、実をいうと美容院で眉毛を染めるのは、「美容師法」という法律に反する行為なのです。なぜなら、ヘアカラー剤は髪の毛以外に使ってはいけないからです。
ですから、眉カラーを行っていると大々的に宣伝している美容院は基本的にありません。ただ、常連客に対して特別に眉カラーをやってくれる美容院は意外とたくさんあります。
なので、いつも通っている美容院でカットやカラーをしてもらう時に、眉カラーもしてもらえないかこっそり頼んでみてはどうでしょうか。ただし、眉カラーをお願いしても基本的には断られるものだと思っておいて下さい。
ヘアカラー剤を使う
セルフで眉毛を染める方法として、髪を染めるのに使う市販のヘアカラー剤を使った方法もあります。ただし、ヘアカラー剤は眉毛専用のものではありません。眉毛専用のブリーチ剤を使って染めるよりも、肌トラブルを起こすリスクが高いという点は理解しておいて下さい。
また、眉毛は短いので染めにくいですし、髪の毛と比べてメラニン色素も濃いので、いきなりヘアカラー剤を使うと色素が上手く浸透していかない場合もあります。その場合は、ヘアカラー剤を使う前に、眉毛専用のブリーチ剤で脱色してから使うようにしましょう。
眉毛を染めるおすすめブリーチ剤
「ジョレンクリームブリーチ」
「ジョレンクリームブリーチ」は、短時間で簡単に眉毛を脱色することができる、アメリカ製の眉毛専用ブリーチ剤。クリーム状なので眉毛に塗った後に液ダレしてくる心配もありませんし、アロエ配合されていて、他のブリーチ剤と比べて肌への刺激が少ないのが嬉しいポイントです。
使い方としては、まずスパチュラを使ってクリームとパウダーを2:1の割合で混ぜ合わせ、パウダーのザラザラとした感触がなくなったら眉毛全体に伸ばします。そして、こまめに様子を見ながら10分~15分ほど放置して、ぬるま湯で洗い流すだけで眉毛を染めることができますよ。
こちらの商品はアメリカ製なので、一般的なドラッグストアなどで購入することができず、基本的には「Amazon」「楽天市場」などの通販サイトで購入することになります。
「クラシエ エピラット 脱色クリーム 敏感肌用」
「クラシエ エピラット 脱色クリーム 敏感肌用」は、眉毛用ではありませんが、敏感肌の女性でも安心して使える、肌に優しいムダ毛用のブリーチ剤です。こちらのブリーチ剤は日本製なので、一般的なドラッグストアでも手軽に購入することができ、なおかつ1,000円以下のお手ごろな価格で手に入るのが嬉しいポイントです。
また、「カモミールエキス」「ローヤルゼリーエキス」「スクワラン」などのうるおい成分も配合されています。ただし、先ほどご紹介した「ジョレンクリームブリーチ」よりは脱色に時間がかかるというデメリットがあります。
「花王 リーゼ プリティア泡カラー」
眉毛用のブリーチ剤以外にも、ヘアカラーを使って眉毛を染めるという方法もあります。「花王 リーゼ プリティア泡カラー」は、ヨーロッパの女性の髪色をイメージしたカラーバリエーションが特徴で、濃密な泡で1本1本綺麗に染められる、泡タイプのヘアカラー剤です。
毛髪保護成分の「シルクエッセンス」、うるおい成分の「ローヤルゼリーエキス」を配合しているので、眉毛を染めた後のダメージも少ないでしょう。また、ツンとしたニオイを抑えた処方になっているのも嬉しいポイントです。
「ホーユー ビューティーラボ ホイップヘアカラー」
「ホーユー ビューティーラボ ホイップヘアカラー」は、泡タイプのヘアカラー剤となっているので、液ダレして目に入ってしまうのを防ぐことができます。
また、はちみつ、植物、果実の成分を配合していて保湿力もあるので、眉毛を優しくいたわりながら染め上げることができるでしょう。ハニー系、アッシュ系、ベージュ系、ピンク系などカラーバリエーションも豊富なので、どんな髪色にも合わせやすいのが嬉しいポイントですね。
眉毛をセルフで染めるときの注意点!
パッチテストを行う
眉毛をセルフで染める前には、使用するブリーチ剤が自分の肌に合うのか、必ずパッチテストを行うようにして下さい。
眉毛周辺の肌は他の部分と比べると非常にデリケートですので、髪用のブリーチなら頭皮が荒れないという人でも、肌トラブルを起こす可能性は十分にあります。もしパッチテストを行って肌が荒れるようなら、そのブリーチ剤を使用するのは絶対にやめて下さい。
皮膚のケアをする
パッチテストを行って肌が荒れないようなら、本格的に眉毛を染めていきます。ただし、ブリーチ剤を塗る前には、必ず保湿成分が含まれているクリームやワセリンなどで、眉毛とその周辺の皮膚をしっかりと保護することが大切です。
眉毛専用のブリーチ剤は、髪用のブリーチ剤よりも刺激がマイルドではありますが、それでも少なからず肌にダメージを与えてしまいます。したがって、皮膚のケアを怠ってしまうと、眉毛に塗ったブリーチ剤が原因で肌トラブルを起こすリスクが高まるので、注意して下さい。
少しずつ眉毛に塗っていく
ブリーチ剤を眉毛に塗っていく時には、少しずつブリーチ剤をのせていくのがポイントです。一度で多くのブリーチ剤を塗ってしまうと、液ダレして目に入ってしまう危険性があります。
ブリーチ剤が目に入ってしまうと、激しい痛みを伴ったり、場合によっては角膜が炎症を起こしてしまう恐れもあります。もしブリーチ剤が目に入ってしまった場合は、眉毛を染めるのをすぐにやめ、目を水でよくすすいでから、急いで近くの眼科に駆け込みましょう。
また、この時に根元までしっかりとブリーチ剤が行きわたらないと、色ムラができて綺麗に仕上げることができません。ですので、少量ずつブリーチ剤をとって、根元にまでしっかりと行きわたるように、左右に揺らしながら塗っていくようにして下さい。
放置時間は15分を超えないようにする
しっかりと眉毛を脱色したいからと、ブリーチ剤を塗ったまま長時間放置してしまう人もいます。ですが、放置時間は長くても15分までにして下さい。
眉毛専用の肌に優しいブリーチ剤でも、記載されている時間よりも長く放置すれば、少なからず肌に悪影響を及ぼします。眉毛を綺麗に染めることができても、肌が荒れてしまっては元も子もありません。
ティッシュでふき取ってから洗い流す
10分~15分ほど放置したらブリーチ剤を流していきますが、必ずティッシュでふき取ってから洗い流すようにしましょう。そのまま洗い流してしまうと、流した多量のブリーチ剤が目に入ってしまう恐れがあります。
ティッシュでふき取ったら、洗顔料を使ってブリーチ剤が残らないようにしっかりと洗い流していきましょう。なお、この時もブリーチ剤が目の中に入らないように注意して下さい。
髪用のブリーチ剤は使用しない
わざわざ眉毛用のブリーチ剤を買うのは面倒だから、髪用のブリーチ剤で眉毛を染めようと思ってはいませんか?ですが、髪用のブリーチ剤で眉毛を染めるのは絶対にやめて下さい。
先ほども申し上げましたが、目の周りの皮膚は他の部分の皮膚と比べると非常に薄く、ちょっとした刺激で肌荒れを起こす可能性が高いです。
なので、髪用のブリーチ剤を使うと、眉毛の周りの皮膚が炎症を起こし、最悪の場合は傷跡になってしまう恐れも。そのため、必ず眉毛用のような肌に優しいものを使うようにしましょう。
染める以外にも!おすすめ眉毛カラーのやり方
眉マスカラを使う
眉毛を染めなくても、「眉マスカラ」を塗ることで眉毛の色を明るくすることができます。最近の眉マスカラは、定番のブラウンを始め、グレーやピンクベージュ、クリア、ラメ付きなどカラーバリエーションや質感も豊富で、理想の眉へと簡単に仕上げることができます。
ただ、眉マスカラは上手に塗ることができないと、絵の具で描いたようにペタっとした眉毛になってしまうことがあるので注意が必要です。
眉チョークで描く
眉チョークというのは、名前の通りチョークのような形をしたアイブロウのひとつ。ペンシルのようにスルスルと描けるのに、パウダー独特のぽわんとした柔らかい発色を叶えてくれるのが最大の特徴です。
そのため、「眉マスカラだと上手に描けない」「ブリーチ剤で眉毛を綺麗に染められない」という女性は、眉チョークで眉毛の色を変えるのがおすすめです。
不器用でもスルスルと描けますし、なおかつ柔らかい印象に仕上がって、手軽に垢抜け顔をに入れることができます。
カラーアイブロウを使う
最近のアイブロウは、ブラックやブラウン、グレー、ピンクなどカラーバリエーションが豊富で、自分の髪色に合わせて気軽に眉毛の色を変えることができます。
そのため、「眉メイクにあまり時間をかけたくない」「眉毛を染めるのはちょっと…」という女性は、カラーアイブロウを使って眉毛の色を変えて、手軽に垢抜け顔をゲットしちゃいましょう。
なお、アイブロウにはパウダー、リキッド、ペンシルなど様々な種類がありますが、しっかりとした発色を叶えたいならリキッドタイプのものを使うのが一番おすすめ。
おすすめの眉メイクグッズ
「UPS アイブロウペンシルチョーク」
「UPS アイブロウペンシルチョーク」は、パウダーを固めたチョーク型のアイブロウペンシルです。ぽわんとしたエアリー感のある仕上がりで、これを使うだけで抜け感のある雰囲気を演出することができます。
なお、空気に触れないように作られているので、清潔な状態で使い続けることができます。カラーバリエーションは「ミルクティマットベージュ」「オリーブアッシュブラウン」「マルサラボルドーブラウン」の3種類。ペンシルなのにスルスル描けて、ぼかしやすくて使いやすいと評判が高いです。
「メイベリン ファッションブロウ カラードラマ マスカラ」
「メイベリン ファッションブロウ カラードラマ マスカラ」は、サッとひと塗りするだけで、鮮やかなナチュラルゴールドに眉毛を染め上げることができる眉マスカラです。アーチ状のブラシで均一にムラなく塗ることができるので、強めに発色するのに肌浮きしないナチュラルな仕上がりになります。
また、汗や皮脂、擦れに強くて一日中落ちないのに、お湯で簡単にオフできるのも嬉しいポイントですね。それなのに、1,000円以下のプチプラ価格で手に入るのも非常に魅力的です。
「シュウ ウエムラ アイブロー マニキュア」
「シュウ ウエムラ アイブロー マニキュア」は、どんな眉にもピタッとフィットするユニークな形をしたブラシが特徴的な眉マスカラです。短い毛やまだらに生えている毛もしっかりとキャッチして、根元から染め上げてくれます。
そのため、眉マスカラに使い慣れていない女性でも使いやすいのではないでしょうか。また、夕方になっても色落ちや擦れがほとんどなく、塗りたてのような眉毛を一日中キープできると評価も高いです。
「コーセー ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー」
「コーセー ヴィセ リシェ カラーリング アイブロウパウダー」は、3色を自由に混ぜ合わせて、理想の眉色や髪に合わせた色に変えられるアイブロウパウダーです。
パウダータイプなのに粉っぽさがなく、うるおい成分の「ヒアルロン酸」を配合しているので、しっとりと柔らかく伸び広がって眉にピタッと密着します。そのため、まるで眉毛を染めたような発色で、自然に仕上げることができます。
「キャンメイク カラーチェンジアイブロウ」
「キャンメイク カラーチェンジアイブロウ」は、濃密ブラシが眉毛を1本1本しっかりとコーティングして、ひと塗りで一気に垢抜け顔に変えてくれる眉マスカラです。透明感のある肌に見せてくれて、優しい印象へと導いてくれます。
カラーバリエーションは、「マロンブラウン」「ハニーブラウン」「ココアブラウン」「モカベージュ」「アッシュブラウン」「ナチュラルブラウン」の6種類あって、自分の髪色に合わせて眉毛の色を細かく調整することが可能です。
「アディクション アイブロウブラシ スクリュー」
「アディクション アイブロウブラシ スクリュー」は、天然毛に近い肌あたりの良い材質を使用し、眉をしっかりセパレートして自然な仕上がりに整えてくれるスクリューブラシです。長めのブラシなのに目が細かいので、細かな部分を調整したい時にも非常に役立ちます。
眉毛の色を明るくして垢抜け顔を手に入れましょう!
眉毛は、顔の印象を左右する大事なパーツのひとつ。眉毛を染めて色を明るくするだけでも、一気に垢抜けて、顔の印象がガラッと変わります。理想の眉毛を手に入れて、もっと毎日のメイクやおしゃれを楽しんでいきましょう。
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