真ん中っ子の恋愛傾向とは?
好きになった人の趣味に合わせる
男女共に自立心旺盛な真ん中っ子ですが、子供のころに放っておかれた経験から、実は寂しがり屋でもあります。いわば子供の頃のトラウマを抱えているといえるでしょう。
そのためなのか、好きになった人が趣味にしていることを、自分も一緒に始める傾向が顕著です。もともと同じ趣味を愛好していたのではなく、相手に影響されて同じ趣味を始めるパターンが多いようです。
もともと好奇心が旺盛なので、「それってそんなに面白いんだ!」とすぐに興味を示して始めるケースもしばしば。そつなくこなす才にも長けているために、あっという間に相手と同じレベルに達する人も少なくありません。
依存や執着はしない
真ん中っ子であるがゆえに、幼いころから否が応でも自立しなければならなかったため、自立心は人一倍強いです。したがって、相手に何もかも頼るような恋愛関係にはならない傾向が見られます。
真ん中っ子にとっては自立しているのが当たり前なので、恋人に依存するという発想がそもそも浮かびません。さらに、相手に執着することもないので、「去る者は追わず」と、離れていく相手に未練を示さないのも、真ん中っ子に多い恋愛傾向と言えるでしょう。
駆け引きが上手
何もしなくても親や祖父母など、多くの大人たちからの注目を集めてきた上と、三人目のかわいさでちやほやしてもらえる下の間に挟まれてきた真ん中っ子。子供ながらに「注目してもらうにはどうしたらいいか」を考え続けてきたことでしょう。
その結果、自分でも意識しないまま、他者とコミュニケーションを図るのが上手になります。そして恋愛の場面では、この抜群のコミュニケーション力が「恋の駆け引き」へと変わります。
「自分がこうすれば、相手はこうなる」と予測を立てるのに十分な経験を積んできたため、恋愛における駆け引きが上手なのも納得ですね。
実は弱いところも
真ん中に生まれた子供は、常に愛情の少なさを感じながら育つケースがよくあります。その結果、早くから自立心が育って好奇心も旺盛になり、客観的かつ冷静に周囲を見る能力を得るのでしょう。
さらに我慢強いという特徴があるのも、裏を返せば「一番に気にかけてほしいけど、どうせダメだから」という諦めの気持ちがあったからと言えます。そのため、恋愛でも相手に依存せず、執着しないにもかかわらず、優しくされると弱いという意外な一面があるようです。
親に大事にされてはいたものの、いつも後回しだったため、ふとした優しさに触れると涙腺が崩壊してしまう人が意外と多いようです。
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