真ん中っ子の特徴《女性編》
自立心が強くアクティブ
真ん中っ子は子供のころから、三兄弟の上の子は親に大事にされ、下の子は甘やかされているのを見ながら育ちます。「自分にはかまってくれない」と考え、幼いうちに達観してしまうこともしばしばです。
誰もかまってくれないとなれば、自分のことは自分でするのが当たり前、という考え方になるのも無理はなく、これは男性にも女性にも共通する特徴と言えます。
このような達観した考え方は、成長するにつれて自立心へと変わります。「自分が動かなければ始まらない」と思うようになるでしょう。真ん中っ子にアクティブな女性が多いのは、そうならざるを得ない子供時代を過ごしたからと言えそうですね。
恋愛経験が豊富
真ん中っ子の女性は、恋愛経験が豊富な人も多いです。子供のころから周囲の愛情を集めるにはどうしたらいいか、冷静に人間観察をしてきたからかもしれません。
関心を集めるには、「いい子」である必要もあったでしょう。自分からコミュニケーションをはかることで、関心を向けてもらえると理解していたと考えられます。
その結果、真ん中っ子の女性は相手に合わせてコミュニケーションを取ることが非常に上手。相手が何を考えているかを敏感に察知して気配りができるため、男性には魅力的な女性と映ります。
真ん中に生まれたことが、結果的に大人になって恋愛経験の豊富さにつながっているとしたら、苦労が報われたと言えそうですね。
空気を読むのが上手
何もしなくても可愛がってもらえた上の子と、三人目として生まれたことで注目を集める下の子。親としては同じように愛情を注いだと考えていたとしても、「放っておかれた」と考えている真ん中っ子は、男女問わず多いようです。
そのため、真ん中の自分に注目を集めるにはどうしたらいいか、常に周囲に目を配り、いつ、どのタイミングで接触すればいいかを、子供のころから考えてきたといっていいでしょう。その結果、周囲の状況を把握するのはもちろん、相手の感情の動きまでも含めた、空気を読むのが上手な大人になります。
観察眼が鋭く気配り上手
空気を読むには、周囲の状況を的確に把握する必要があります。周囲の空気は、たいてい人同士が生み出すもの。真ん中っ子は、子供のころから三兄弟の上と下の間でもまれ、存在感の薄さを何とかしようと奮闘してきただけに、空気を読んでタイミングをはかるのが上手です。
周りの空気を読むのが上手な女性は、観察眼が鋭いのも特徴。子供のころから常に人の動きを見てきたため、「あの人の大変な仕事はこれ」「あの人はこの時間にはいつもこの作業」といった具合に、周りの人の状況を非常によく把握しています。
その結果、さまざまな人に配慮できる、気配り上手な女性になるのが特徴です。これこそ、鋭い人間観察のなせるわざですね。
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