マウントをとる人への上手な対処法
マウントをとる人から絡まれた時、マウントをとる人が身近にいる時、どのような対処をすればいいのか対策を考えておくだけで、必要以上に心乱されることがなくなります。
どんな対処法が効果的なのでしょうか。早速、紹介していきます。
適当に相槌をうってスルー
マウントをとる人は、基本的に自分が思う存分アピールできれば気が済みます。そのため、相手の話をスルーするスキルが高い人は、適当に相槌を打って受け流してしまいましょう。適当にあしらったとしても、相手が話に夢中ならば場の雰囲気を壊さずにやりすごすことができます。
また、相手が真剣に話をきいてもらえてないと気付いても大丈夫。それを続けていけば、相手は「この人にマウントをとっても気持ちよくなれない」と気付き、自ら距離を置くようになるでしょう。
ネット上の関係なら無視する
よくあるのが、ネット上でマウントを取られる行為です。経験したことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、相手とネット上の関係しかないならば、基本的に無視するのが正解です。たしかに画面の向こうには本人がいますが、ネット上の挙動は現実のものとは違い、ある程度偽造できます。そのため、そもそも相手に自慢された内容などは虚言、または偽装したものである可能性も高く、まともに受け取る価値はありません。
むしろネット上のやりとりだと顔が見えないからこそ思い上がりやすいため、こちらが反応するればするほどマウントは激しくなります。相手にしない、スルーをするなどの反応が、相手にとっては一番面白くない対応なのです。
距離を置く
できることならば距離を置きましょう。距離が近ければ、マウントをとられたり、マウントをとっているところを目撃したりする機会が多くなります。しかし、距離を置いていればそんな心配もありません。
マウントをとる人の近くにいなければ、自分が置かれているコミュニティーに悪い影響を及ぼすリスクもないため、対処法としては最も理想的なものだと言えるでしょう。
度が過ぎているなら注意するのもアリ
どうしても対処しなければならないのなら、直接注意するのもアリでしょう。そもそもマウントをとる行為は、本人に自覚がなかったり、「このくらい大丈夫だろう」という勝手な甘い解釈から発生していることがほとんど。指摘することにより、自重してもらえる可能性も高いのです。
もし反論されたら、相手の主張に流されないようにするのも大切。「不快に思っている人がいること」「言い方に注意してほしいこと」など、明確な事実や被害、要求をシンプルに伝えましょう。
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