酒癖が悪い人の特徴《男性編》
周りに説教を始める
お酒を飲み始めると周りの人に説教を始める男性がいます。そんな先輩と飲み会の席で隣同士になった日には、もううんざりしちゃいますよね。しかも何回も同じ話を無限ループ。早く時間が過ぎ去ってくれないかなーと願わずにはいられません。
周囲の人間に不満や不安があるなら、素面の時に落ち着いて言ってくれればいいのに、お酒の席でしか言わない人もいます。お酒を飲むと普段より気が大きくなってしまうのも、お説教をしてしまう原因の一つです。
セクハラをする
お酒を飲むとセクハラをする男性もいます。言葉でのセクハラだけでなく、時には体に触れたり足を押し付けてきたりすることも。職場の飲み会などでは、あからさまに避けることもしにくいですから苦しく感じますよね。
お酒の席では若い女性は男性の接待役になるべき、と考えている男性もいまだにいるようです。自覚のないハラスメントは厄介なことが多いですよ。いつもセクハラをしてくる人がいる時には、幹事に直接頼んで席を考慮してもらうようにしましょう。
大声を出す
お酒を飲むと自分の声量をコントロールしにくくなります。また、宴会など周囲がガヤガヤしている場所では、どうしても声を張りがちです。しかも、もともと男性の声は低くてよく響くため、本人が思っているよりかなり大声になっていることがあります。
酒癖が悪い男性の中には、がなり立てるような大声で他人を恫喝してしまう人もいます。一緒にいる人達は萎縮してしまいますし、隣のグループや飲食店にも迷惑がかかりますよね。声を抑えてほしいと頼んでも、本人の声にかき消されて聞いてもらえないところも厄介です。
アルハラをする
社会問題となっている「アルコールハラスメント」は、実際の社会ではまだまだ根絶されていませんよね。一気飲みの強要などは少しずつ減ってきているかもしれませんが、形を変えたアルハラは未だに残っています。
お酒を飲めない人に酒を強要したり、上司という立場を利用して「俺の酒が飲めないのか」と圧力をかけるなど、思い当たることも多いでしょう。
酒癖が悪い人にとってはお酒が最高の娯楽の一つであるため、本人としては楽しいこととして勧めている可能性もあります。が、周囲はただ迷惑に感じてしまいますよね。
手が出てしまうことも
酒癖が悪い人がしてしまう行動の中で最も悪質なのが、手が出てしまうことです。お酒を飲むと暴力的になってしまう人がいるのは悲しいことですよね。お酒を飲むと自制心が弱くなってしまうため、加減をせずに思いっきり力を入れてしまうことも。
父親や夫の酒癖が悪いために、家庭内で困っている人も多いですよね。職場の飲み会などではあまり露呈しませんが、酔って目が据わっている男性がいる場合には近づかないようにしましょう。
後日指摘しても「覚えてない」と逃げる
酒癖が悪い人の口癖あるあるが「酔っていて覚えていない」です。覚えていなかろうが、悪いことをしていたと他人から指摘されたら謝るのが大人のすることでしょう。しかし、「覚えていない」と言って謝らない人は意外と多いですよね。
心のどこかでお酒での失敗は許されるものと思っている可能性が高いですが、周囲からの信用はダダ下がりです。
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