依存心が強い人の特徴と心理|上手な接し方から改善法まで徹底解説!

依存心が強い人の特徴と心理|上手な接し方から改善法まで徹底解説!


依存心が強い人の特徴2

次に、性格に積極性が見られるのに、依存心が強い人の特徴です。依存しそうなイメージがなくても、自分の存在価値を高めるために、依存心が強まる人もいるのです。それは、自分で思っているよりも、価値のある人間だと感じたいため。

依存心とは無縁そうに見えるのに依存心が強い人の特徴を挙げていきます。依存心が強い人との距離感が分からない人は、把握しておいた方がいいでしょう。

他人の都合をあまり考えない


自分のことばかりに夢中になって、他人の都合を考えられない人っていますよね。依存心が強い人の特徴でもあります。とにかく、自分の安定や満足感ばかりを優先してしまうので、相手がどう感じているのか気付けないのです。顔色をうかがっているつもりでも、正しくは認識出来ていないのでしょう。

依存心が強い人は、見放されたくない気持ちや、自分で何かをしようとしない特徴を持っています。最初は助けてあげていた人でも、あまりにも依存心が見え見えになってしまうと、「自分のことは自分でどうにかしてよ」と言いたくなるかもしれませんね。

プライドが高い


プライドが高いのも、依存心が強い人の特徴の一つです。プライドが強い人は、とにかく他人の評価や、自分の価値が下がってしまうことを気にしています。プライドが高いので、普段の姿は堂々としたものが多いですが、実のところ他人を観察しつつ依存心を持っています。

そのような人には、たとえば「自分よりモテる人に負けたくない」という気持ちがあるかもしれません。自分のステータスで勝負するのではなく、ライバル視している人と同じステージで張り合おうとします。同じステージで、自分の方がいかに価値があるかを証明しようとしたがります。

面倒くさがり


単純に面倒を嫌う人は、要領よく他人任せにすることも多いもの。最初から他人任せにする気があるということは、他人に依存心を持っていると言っていいでしょう。誰かがやってくれる分、自分には「楽」という安定が待っています。

このタイプの人はとても要領がいいので、自然と相手をその気にさせる方法を把握しています。そのため、他人が不快な思いをすることは少ないかもしれません。それでもあまりにも調子のいい言葉が続けば、不信感を持たれ、見放されてしまう可能性もあります。

嫉妬深く執着しやすい


恋人や好きな人、親友だと感じている人を、誰かに取られてしまうことを恐れる人も、依存心が強いと言えます。自分の中で「この人しかいない」と感じているのでしょう。それは言い方を変えれば、「他の人ではダメだ」ということ。唯一と感じている人が離れていくのは、大きな不安になります。

そのため、異様な執着心を見せることもあります。可愛らしい嫉妬ではなく、相手を脅かす嫉妬もあるかもしれません。自分の不安を払拭するために必死になるあまり、相手がどう感じているのかも見えていないでしょう。不安が大きくなればなるほど、依存心も強くなっていきます。

早合点が多い


依存心が強い人の中には、早合点が多いという特徴を持つ人もいます。物事の結果まで待たずに、自分の認識と判断で結果を出してしまうのです。わかりやすい例で言うと、「(金欠だから)一緒に買い物に行けない」と言われただけで、「自分とは行きたくないんだ」と解釈してしまうようなもの。「(金欠だから)」の部分を知らないのに、早合点しているのです。

早合点が多い人は、自分が受け入れられてないと誤解する場合も多く、他人から気に入られようと頑張る気質があります。そのため、相手の好みを把握して、当たり前のように「気に入られる人間」になることが出来ます。それは、依存心によるもので、自我を見失っているから出来ることなのでしょう。

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