カップルの寝方で心理や相性がわかるって本当?
実は、カップルの寝方にはお互いの心理が反映され、相性が分かるという説があるのだとか。カップルの寝方から心理と相性を読み解き、潜在的な関係性を知ることができるかもしれません。また、彼氏の寝方からその心理と性格を読み解くのも楽しそうですよね。「もっと彼氏の気持ちや性格を知りたい」という女性は、彼氏の寝方に注目してみましょう。
カップルによって寝方はさまざまなので、それぞれの寝方から関係性を知り、よりラブラブな関係を目指してみてくださいね。
カップルの寝方でわかる心理と相性《体勢編1》
カップルで向き合って寝る
カップルで向き合う寝方は、お互いに「ずっと一緒にいたい」という気持ちを表しているのだそう。相手の顔を見ながら眠りにつくことができるので、眠る瞬間まで相手のことを想っていると捉えることができます。
付き合いたてでお互いにまだ緊張している状態のカップルに多く見られる寝方であり、向き合って寝ることで今よりも親密な関係になることに期待しているといえます。より親密な関係性を築いていくためにも、本音で向き合い、相手のことをさらに理解していくことが大切です。
後ろから抱きしめて寝る
カップルのどちらかが後ろから抱きしめる寝方には、抱きしめている側の「守りたい」という気持ちが表れていると言えそうです。男性が女性を後ろから抱きしめて寝る場合、男性が女性に庇護欲を感じており、将来的にも頼りにできる男性と捉えることができます。
一方、女性が男性を後ろから抱きしめて寝る場合は、女性が男性に対して「守ってあげたい」という母性に似た感情を抱いているといえます。また、男女ともに性的な意味を含む寝方でもあるため、お互いに体の触れ合いを求めていると捉えることもできます。
お互いに仰向けになって寝る
お互いに仰向けになる寝方は、二人の「精神的な自立」を表しています。お互いに相手に干渉しすぎない関係性なので、依存度が低く、良好な関係といえるでしょう。また、相手の考え方や人生観を大切にする傾向があるため、人としての付き合い方が上手なカップルに多い寝方といえます。
それぞれが独自の世界観を持っているカップルに多い寝方であり、現状を維持することで自分たちらしい関係性を築いていくことができます。
それぞれ背中を向けて寝る
それぞれが背中を向ける寝方には、お互いに「相手を信頼している」という心理が表れています。長く付き合ったカップルに多い寝方であり、相手のことを心から信用しているため背中を預けて寝ることができます。
また、精神的に自立している様子も表しており、それぞれが相手に頼りすぎない良好な関係性を築いているといえます。背中の距離がお互いの絆の深さを表していると捉えて、これからも相手への信頼感を大切にしていきましょう。
カップルの寝方でわかる心理と相性《体勢編2》
足が触れ合う状態で寝る
足だけが触れ合う状態の寝方は、どちらかが不満を持っている状態を表しているそう。心のどこかで相手に対して不満を持っていて、足だけを触れ合わせて「気づいて欲しい」と無意識に願っているのかもしれません。相手から足の触れ合いを感じたら、普段の生活などで思いつく点はないか確認してみましょう。
また、性的な不満を表している可能性もあるため、お互いにスキンシップの頻度などを見直してみることも大切です。
どちらかが相手の胸に頭をのせて寝る
カップルのどちらかが相手の胸に頭をのせる寝方は、お互いに情熱的な愛情を持っている状態を表していると考えられます。とくに付き合いたてでラブラブなカップルに多い寝方であり、相手への愛情表現のひとつと捉えることができます。
また、女性が男性の胸に頭をのせる場合、男性に対して「甘えたい」と強く感じているといえるでしょう。逆に男性が女性の胸に頭をのせる場合は、男性が女性に対して母性を求めているといえます。
絡み合って寝る
体を密着させ、絡み合うような寝方には「もっと触れあいたい」という気持ちが表れており、付き合いたてでラブラブなカップルに多い寝方といえます。性的な意味が強く、お互いに体の繋がりを求めていると捉えることができます。
一方で、長年一緒にいるカップルが絡み合った寝方をしている場合は、危険な意味が含まれている可能性があります。長く一緒にいるにもかかわらず相手に頼りきった状態であり、精神的に相手に依存している状態を表わしている可能性があるため、二人の関係性を見直してみることが大切です。
手を繋いだまま寝る
手を繋いだまま寝るカップルもいるでしょう。そんな寝方には、相手に対して「離れないでほしい」という気持ちが表れているといえます。パートナーに対してどこか不安があり、手を繋ぐことによって物理的に相手を繋ぎとめているのです。
また、寝る時に積極的に手を繋いでくる人は独占欲が強く、「自分だけを見てほしい」という気持ちが強い束縛タイプともいえます。相手から手を繋がれたら、「不安にさせてないかな?」と自分の行動を振り返ってみましょう。
カップルの寝方でわかる心理と相性《位置編》
男性が右に寝る
男性が右、女性が左の寝方は、男性が女性に対して「リードしたい」と潜在的に感じている可能性が高いです。日本人男性の平均的な利き腕は右腕とされており、男性が右側で寝ることによって女性に触れやすくなるため、ベッドの右で寝る男性の多くは積極的で男らしいといえるでしょう。
また、利き腕が自由に使える位置にいることで何かあっても女性を守ることができるので、女性に対して「守ってあげたい」という意識が強いと捉えることもできます。
男性が左に寝る
男性の位置が左、女性の位置が右の寝方は、男性が女性に「頼りたい」と潜在的に感じていると考えられるため、恋愛に対して消極的な男性といえそうです。女性が恋愛をリードすることを好むので、男性は普段からデートの約束や体の触れ合いに積極性がなく、常に受け手側の立場にいることが多いでしょう。
また、甘え上手な傾向があり、女性に母性を感じている人が多いといえます。あまりにも女性がリードしすぎると、彼女というよりも母親に近いポジションになってしまう可能性があるため、関係性を一度見直してみることが大切です。
カップルで枕の位置が違う
カップルで枕の位置が違う人もいるでしょう。些細なことですが、枕の位置から二人の関係性を見抜くこともできそうです。
枕の位置には、二人の上下関係が反映されると考えられます。枕が上の位置にある人は支配欲が強く、枕の位置が下にある人は相手への忠誠心や服従の気持ちが強いといえるでしょう。枕の位置を観察して相手の潜在的な欲求や傾向を知り、普段のやりとりや喧嘩した時の対処法に活かしてみてくださいね。
日によって寝方がバラバラ
日によって寝方や位置がバラバラな場合、その人のブレやすい性格や精神的な不安定さが表れているといえます。人間にはある程度決まった習慣があり、寝方もパターン化している人が多いです。しかし、日によってコロコロ寝方が変わる人は自分の考え方や気持ちに一貫性がなく、周りの環境や状況に流されやすい傾向があります。
また、精神的に不安定な状況に陥っている可能性があるため、パートナーの寝方を観察してみて「最近日によって違うな」と感じたら、悩みを聞いてみたり心の支えになってあげることが大切です。
カップルの寝方でわかる心理と相性《起床編》
カップルで向かい合っている
起きた時に向かい合っている場合は、お互いに警戒心や緊張感を持っている状態といえます。ほとんどの人が寝ている時に寝返りをうち、寝方が変わりますよね。しかし、お互いに相手への信頼感が少なく、落ち着かない関係性であれば「背中を預けられない」という意識が働き、向かい合ったままの状態で目覚めるのです。
普段一緒にいる時に相手への警戒心や緊張感を感じないにもかかわらず、向き合って寝てしまう場合は、無意識に体が緊張してしまっている可能性があるため、自分の心と向き合い、パートナーとの関係性を見直すことが大切です。
一方を向いている
起きた時に男女どちらかが後ろから抱きしめ、どちらかが抱きしめられている状態で、ふたりとも同じ方向を向いている場合は、相手への愛情や安心感が表れていると言えそうです。後ろから抱きしめる側は、「相手を守りたい」という庇護欲を感じており、抱きしめられている側は相手に背中を預けられるほど安心感を抱いていると捉えることができます。
一見愛情深く良好な関係と思える寝方ですが、愛情のバランスに差がある可能性もあります。抱きしめている側の気持ちの方が重く、心のどこかで「寂しい」と感じている寝方でもあるため、抱きしめられている側も相手への配慮を忘れないことが大切です。
それぞれ背中を向けている
起きた時にそれぞれが背中を向けている場合は、お互いに精神的に自立しており、二人の間に強い信頼関係ができていると考えられます。それぞれが自分の生活を大切にしている状態なので、必要以上に相手に干渉せずに良好な関係を築いているといえるでしょう。
しかし、寝る前に喧嘩をしてそのまま眠ってしまった場合、相手への怒りなどから背中を向ける寝方をしてしまう人もいるでしょう。寝る前の状態が起きた時の寝方に反映することもあるため、注意が必要です。
お互いに仰向けになっている
起きた時にお互いが仰向けになっている場合は、パートナーとして対等な関係を築いているといえるでしょう。相手への愛情を持ちながらお互いに束縛しない傾向があるため、それぞれの交友関係や生き方を尊重しながら共に人生を歩んでいる素敵な状態です。
ただし、それぞれが仰向けに寝ていたとしても、足だけが相手の足に触れている場合は、相手への不満が表れている状態とも言えるので、体勢だけではなく起きた時の足の状態にも注目してみることが大切です。
男性に腕枕してもらっている
男性に腕枕をしてもらっている状態で目覚めることは、女性の憧れでもありますよね。そんな理想の寝方で目覚めた場合、非常に相性がよくラブラブなカップルといえます。男性の腕枕には「女性を守りたい」という心理が隠れていると考えられるため、この寝方には女性への深い愛情が感じられます。
また、腕枕をしてもらう女性は男性に対して「甘えたい」という気持ちが強く、素直に甘えられるほどの信頼感を男性に抱いています。カップルによっては腕枕の相性が悪いという人もいるため、起きた時に腕枕をしているカップルは相性がピッタリといえるでしょう。
お互いがベッドの両端にいる
「寝る時にはくっついていたのに、朝起きたら離れていた」というカップルもいるでしょう。朝起きた時にお互いがベッドの両端にいるほど距離が離れている場合は、二人の心の距離が離れているのかもしれません。
寝ている時には無意識の心理が働くため、潜在的に「離れたい」という気持ちを持っているといえそうです。このような寝方が続くようであれば、お互いに関係性を見直したり、本音で向き合うことが大切です。
寝方でわかる彼氏の性格と心理とは?
横向きで端によって寝る
横向きで端によって寝る男性は、精神的に強く自信家といえそうです。ベッドの端で眠れるほどの安定したメンタルを持っており、仕事でも出世するタイプと捉えることができます。
また、過剰なほど自分に自信を持っている傾向があるため、「自分の意思を曲げたくない」という気持ちが強く、プライドが高い一面を持っているはずです。自分の時間を大切にするため、恋愛面では女性に「淡泊だな」と思われることも少なくないでしょう。
布団をかぶって寝る
頭まですっぷりと布団をかぶって寝る男性もいるでしょう。そんな寝方には男性の自信のない気持ちが表れており、非常に繊細な性格をしていると捉えることができます。
些細な出来事ですぐに傷ついてしまう傾向があるため、女性も慎重に接することが大切です。また、基本的にネガティブ思考なので、同じようにネガティブ思考な女性が一緒にいると、どんどん悪い方向に向かってしまう可能性があるため注意が必要です。
さらに、恋愛に対して積極性がないので、男性をリードしてくれるような積極的な女性との相性がいいようです。
大の字になって寝る
大の字になって寝る男性は、自己中心的なタイプといえます。組織のなかでもリーダー的な立ち位置にいる人に多く見られる寝方であり、自分の主張や直感を大切にする傾向があります。また、明るくポジティブなので誰とでも仲良くなることができ、非常に社交的な男性といえるでしょう。
同じように社交的な女性と気が合いますが、ネガティブで自分の意見が言えないタイプの女性の心理を理解できない傾向があるため、カップル間での相性が非常に大切です。
腕を頭の下にして寝る
腕を頭の下にして寝る男性は多いですよね。この寝方をする男性は、精神的にバランスが取れているでしょう。普段の生活にストレスを感じることもなく、毎日楽しく生活しているのではないでしょうか。
また、感情が乱れることが少なく常に冷静な考え方ができるタイプなので、女性と喧嘩になった時にも感情的に怒ることがないでしょう。真面目で誠実な性格から、仕事面でも周囲から信頼を寄せられているはずです。
胎児のような寝方
胎児のように丸まって寝る男性もいますよね。胎児のような寝方には男性の甘え上手な性格が表れており、女性に対して「甘えたい」という気持ちが強いタイプといえます。
また、恋愛に対してやや依存傾向があり、付き合った女性を一途に愛するという特徴があります。常に安心感を求めているため、他の男性に対して人並み以上に嫉妬する傾向があり、女性を束縛してしまう一面もあるようです。
彼氏の寝相を確認してみて、普段よりも丸まっている場合は大きな不安を抱えている可能性があるので、気にかけてあげることが大切です。
彼女と同じ寝方
彼女と同じ寝方をする男性は、「もっと愛してほしい」という気持ちを抱えている可能性が高いです。彼女の真似をするという行動には男性の「寂しい」という気持ちが反映されており、女性に対して何かを求めていると捉えることができます。
彼氏が同じ寝方をしている場合は、自分の行動を思い返し、愛情表現を増やすことを心掛けましょう。
ラブラブ度を高める?カップルの寝る前の過ごし方
ベッドでイチャイチャする
カップルにとって、一日の終わりに一緒にいられることはとても幸せなことですよね。そんな特別な時間には、ベッドでイチャイチャしてみましょう。一緒の布団に入り温もりを共有しながら触れ合うことで、ラブラブ度を高めることができるはずです。
また、ベッドで映画鑑賞をしたりロマンチックな音楽を流すことで素敵なムードになり、より一層情熱的な触れ合いができるでしょう。
マッサージしてあげる
一日の終わりには、仕事で疲労困憊になっている人も多いです。そこで、寝る前に軽くマッサージをしてあげたり、してもらったりしてみてください。たわいのない話をしながらゆっくりとマッサージし合うことで、自然と疲れが癒され、お互いの愛情が深まるでしょう。
また、素肌でお互いの温もりを感じていると自然と眠くなり、深い眠りにつくことができるはずです。軽く肌を撫で合うだけでも癒しの効果があるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。
お互いの近況を話す
カップルにとって、お互いの話をすることは非常に大切です。相手への理解を深めることで自然と関係が深まり、よりラブラブになれるはずです。そこで、寝る前にお互いの近況を話してみましょう。
恋人のことなら些細なことでも知りたくなるものです。遠慮せずに色々な話をしてみてください。自分の話だけでなく、相手の話にも興味のある様子を見せてあげると喜んで話してもらえるはずです。
好意を伝える
いつまでもラブラブなカップルでいるためには、相手に好意を伝えることがポイントになります。とくに男性は女性からの愛情表現に鈍感な人が多く、ストレートに「好き」と言われることを好みます。そこで、寝る前に一緒にベッドに入ったタイミングで「好きだよ」と好意を伝えてみましょう。
また、「こういう部分が好き」と具体的に伝えてあげるとさらに喜んでもらえるはずです。そのままの流れでイチャイチャすると、よりラブラブ度アップに繋がります。
彼氏の頭を撫でる
普段彼氏に頭を撫でられる女性も多いのではないでしょうか?そんな「頭を撫でる」という行為を彼氏にしてあげてみてください。寝る前に頭を撫でてあげることで、男性を癒すことができます。
また、頭を撫でる行為には「あなたを守りたい」という気持ちが込められているため、撫でられている側も「守られている」と感じて安心感を抱いてくれるはずです。普段とは違う行動をして彼氏をドキッとさせてみましょう。
おやすみのキスをする
おやすみのキスには、ラブラブ度を高める効果があります。寝る前に大好きな人とキスをすると、そのキスの余韻に浸りながら幸せな気持ちで眠りにつくことができます。
「自分からキスをするのは勇気がいる」という女性は、男性にキスをおねだりしてみましょう。顔を近づけたり、じっと目を見つめることで「キスがしたいのかな?」と思わせれば、男性からキスをしてくれるはずです。
ラブラブ度が増す起床後の行動とは?
おはようのキスをする
何気ない朝でも、大好きな人からのキスで目覚めると途端に特別な朝になりますよね。そこで、起きた時に「おはようのキス」をしてみましょう。まだ完全に目が覚めていない状態でキスをすることで、ふんわりとした幸福感に包まれるはずです。
また、カップルによっては寝起きが悪い人もいるでしょう。彼氏がなかなか起きない場合は、寝ている顔や体にキスをすることでラブラブ度を高めることができます。
女性から彼氏に甘える
彼女の寝起き姿にキュンとする男性は多いです。普段誰にも見せないような無防備な姿に特別感を感じ、「可愛いな」と思うのでしょう。
そこで、起きた時に女性から彼氏に甘えてみましょう。無防備な姿で男性に甘えることで、女性への愛しさを感じてもらえるはずです。あざとすぎない無防備さを狙って、よりラブラブなカップルを目指してみてくださいね。
お互いに抱き合う
カップルにとってハグは幸福感を感じる行為ですよね。起きた時にお互いに抱き合うことで、朝から幸せな気分になり、よい目覚めになるでしょう。とくに冬場の寒い朝は、お互いの体温を共有してラブラブ度を高めるのに最適なタイミングといえます。
また、男性がなかなか起きない場合は、体を思い切り抱きしめて起こしてみてください。可愛い起こし方で目覚めさせてあげれば、愛しさを感じてもらえるはずです。
一緒に朝食を作る
朝から共同作業をすることは、カップルのラブラブ度アップに繋がる大切なポイントです。そこで、一緒に朝食を作ってみましょう。「起きてからずっと一緒にいる」という感覚を味わうことができるので、将来のことを考えるきっかけになる可能性もあります。
また、朝食に何を食べるのかを知ることで相手への理解が深まり、よりラブラブなカップルになれるはずです。
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