フェロモンを増やすための方法《男性編》
必要不可欠な成分!亜鉛を多く含む食品を摂る
フェロモンは体内で生成されるので、男性ホルモンを増やす働きのある食べ物を意識的に摂取するのがおすすめです。
特に亜鉛は、テストステロンの分泌を促す作用がある成分として知られています。男性の下半身のお悩みサプリメントとして、亜鉛が真っ先に挙がることからもおなじみですね。
亜鉛を多く含む食べ物は、肉類なら赤身です。脂がよくのった肉が好きという男性は多いでしょうが、テストステロンの分泌を促すには赤身を食べましょう。海の幸でいえば、牡蠣は亜鉛が豊富なことで知られています。
手軽に摂れるという点では、卵やチーズがおすすめ。毎日の食生活に手間いらずで加えられるので、積極的にとり入れられそうです。
テストステロンとの相乗効果あり!筋トレをする
マッチョな体を作るのに欠かせないのが筋トレ。シックスパックに割れた腹筋に、たくましい上腕二頭筋など、女性を虜にする体作りはモテるためには不可欠です。
適度に筋トレをすると、テストステロンの分泌量が増えることが研究で明らかになっているのだそう。つまり、筋トレによって筋肉を鍛えれば、見た目をよくするばかりでなく、男性が放出するフェロモンのもとである、テストステロンの分泌量も増やせるということ。
女性が鍛え上げた肉体を持つ男性に惹かれるのは、見た目のカッコよさだけでなく、フェロモンにも惹かれているからかもしれません。だとしたら、モテるために欠かせない日課になりそうです。
質のよい睡眠をとる
ある研究によると、質のよい睡眠をとっている男性と、睡眠不足の男性を対象に実験を行い、テストステロンの値を分析したところ、質のよい睡眠をとっている男性の方が、睡眠不足の男性よりもテストステロンの数値が大幅に高いことがわかりました。
質の高い睡眠をしっかりとることで、夜間にホルモンの分泌作用が高まり、ぐんと数値が上がるのだとか。特に、ゴールデンタイムと呼ばれる午後10時から午前2時の間にぐっすりと眠るのが効果的で、睡眠時間は7時間程度が理想的だそうです。
忙しい現代社会では、午後10時に床に就くのはむずかしいでしょう。けれど、せめて午前0時までには床に就くようにしたいものですね。
ポジティブな思考を心がける
ホルモンは微妙なバランスの上に成り立っているのが特徴で、強いストレスを受けることで簡単にバランスが崩れてしまいます。強いストレスによって、一気に髪が真っ白になってしまうのは、しばしば起こる現象です。
ここまで強いストレスではなくても、日常的にさまざまなことを心配するネガティブな思考の持ち主は、テストステロンの分泌量が少ないことがわかっています。ネガティブな考え方を続けていると、場合によってはまったくテストステロンが分泌されなくなるという、衝撃の事実も!
そう考えると、「ま、いいか」といった楽観的かつポジティブな思考は、フェロモンを増やすコツであると同時に、モテるためにも非常に重要と言えます。
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