フェロモンが減ってしまうNG行動《男女共通》
ジャンクフードばかり?バランスが乱れた食生活
人の体は、食べ物で作られるといっても過言ではありません。タンパク質にミネラル、野菜に食物繊維、そして炭水化物と、バランスの取れた食事をしている人は健康な身体を手に入れることができるでしょう。
それに引き換え、手軽さからインスタントラーメンやファストフードなど、いわゆるジャンクフードと呼ばれる食べ物ばかり食べていると、栄養が偏ってしまいます。添加物の摂取量も多くなり、身体によくないのは誰もが認めるところですよね。
食生活のバランスが乱れると、ホルモンにも影響を与えます。ホルモンの分泌量が減り、時には分泌されなくなることも。バランスが乱れた食生活は、フェロモンを減らすNG行動のまさに筆頭と言えるでしょう。
何かにつけてネガティブに考える
ネガティブな思考が多くのストレスをもたらすことは、ほとんどの人が経験済みなのではないでしょうか。厄介なのは、ひとたびネガティブな思考を始めると、すべての物事が悪く思えてくること。負のスパイラルにはまり込んでしまうと、なかなかポジティブな考え方をすることができません。
何かにつけ悪い方へと考える思考の癖は、習慣として根付きやすいため、結果的にいつもストレスを感じながら生きることに。徐々に自律神経のバランスを崩すことになり、結果的にホルモンの分泌にも影響を及ぼしてしまいます。これは男女共に変わりません。
思考がネガティブだと、せっかくの食事の効果も発揮されにくくなるため、ネガティブ思考の傾向が強い人は要注意です。
夜更かしが習慣になっている
人の体は、夜は眠り、朝に起きて活動するようにできています。そのため、夜型の生活をしていると自律神経のバランスを崩しがち。本来あるべきサイクルとは正反対の生活をしていれば、ホルモンバランスに影響が出るのも無理はありません。
昼夜逆転とまではいかなくても、夜更かしが習慣になって、寝るのは午前2時や3時が当たり前という人は、フェロモンを減少させている可能性が大。そもそもホルモンを分泌させるには、午後10時から午前2時の間にしっかり眠ることが不可欠です。
夜更かしの習慣はフェロモンを減少させるどころか、ひどい場合には分泌されなくなる可能性すらあるので、すぐにでも改めたいところです。
慢性的な運動不足
適度な運動は、体をリラックスさせ、爽快な気分にしてくれます。運動はストレスを発散するだけでなく、体を動かしている間はネガティブな考えを遠ざけるという効果もあって、フェロモンを増やすには一石二鳥です。
慢性的な運動不足の状態にある人は、体を動かさないことによるストレスを溜め込みがち。特に現代社会では、一日中座りっぱなしで、パソコン画面を凝視し続けている人が少なくありません。
肩こりや腰痛、眼精疲労など、現代人にとってはおなじみの不調を、仕方ないと諦めている人も多いでしょう。けれど、慢性的な運動不足はホルモンバランスを崩す大きな要因であり、フェロモンを減らすことにもつながります。
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