「彼女いらない」という男性の本音はコレ！必要ないと思う原因とは？

最近では「彼女いらない」「彼女を作る気がない」と言う草食系男子が増えてきていると言われています。好きな人や、気になっている人が「彼女いらない」と言っていると、それだけでどうアプローチすればいいのかわからなくなってしまいますよね？

そんな方のために、まずは「彼女いらない」と公言している男性の本音を追求していきましょう！そして、アプローチ方法についても触れていきます。難しいように感じるかもしれませんが、ちょっとしたキッカケで考え方が変わることもあります。

まずは、男性の心理を理解することから始めてみましょう。

まずは、男性が「彼女いらない」と考えてしまう原因を追求していきましょう。

恋愛に疲れてしまった

以前は普通に恋愛をしていて彼女もいたけれど、急に恋愛をすることに疲れてしまった…という男性もいます。このタイプの男性は、単純に気持ちが「恋愛モード」ではないだけ。ただ恋愛に飽きてしまっているだけなので、時間が経てばまた「彼女が欲しい」と思うようになる可能性が高いでしょう。

時間はかかるかもしれませんが、待っていれば恋愛モードのスイッチが入るでしょうから、様子を見るのが一番です。

恋愛よりも優先したいことがある

単純に恋愛より優先したいことがある男性も、彼女が欲しいとは思わなくなってしまうもの。例えば、仕事に集中したい時や、趣味に没頭したい時に彼女がいると、自分の時間を取ることが難しくなってしまいます。そのため、「恋愛をしたくないわけではないが、今は自分の時間が欲しい」という理由で彼女は作らないでおこうという考えに至るのです。

ある程度自分の趣味に満足すると、また恋愛したいと思うようになる人がほとんでしょう。

ひどい失恋をしたばかり

ひどい失恋をしてしまった後は、やはり暫くの間は恋愛をする気持ちも失ってしまいます。失恋から立ち直ることができれば、また彼女が欲しいと思うようになるでしょう。ですが、過去の恋愛で浮気をされたり、裏切られたりと、何かしらトラウマを持っているようなタイプの男性は、彼女が欲しいと思うようになるまでかなりの時間がかかることも。

女性不信になってしまっている男性も少なくないので、このようなケースでは時間をかけてじっくりアプローチをするしかありません。

束縛されたくない

束縛の激しい女性と付き合っていた経験のある男性は、次にまた「彼女が欲しい」とは思わなくなってしまうことも。束縛の激しい彼女と、やっと別れることができた…という解放感から、しばらく自由に一人で過ごしたいと思うのでしょう。

次にまた恋愛をしようと思っても、今度の女性も束縛の激しい人だったらどうしよう…と不安になって次の恋愛に踏み出せない場合もあります。結果的に恋愛に恐怖心を抱いてしまい「彼女いらない」と言う考えに至ってしまうのです。

彼女いらないというか、好きになれる女性がいない

彼女がいらないわけではないが、ただ単純に好きになれる女性がいないと言う男性も。確かに、好きになれる女性がいないと恋愛モードにはなかなかなれません。普段から女性に対しての理想が高い男性も、なかなか自分好みの女性に出会えないので、結局恋愛しないまま時間だけが過ぎていくのです。

恋愛に対してトラウマなどがあるわけではないので、素敵な人に出会えば急に恋愛モードになることでしょう。また、自分の周りの友人たちが結婚し始めたりすると「自分の理想が高過ぎるのかな」と、自分が恋愛できない理由を自覚する男性も多いです。

特定の彼女を作りたくない

いわゆる「チャラ男」と言われるような男性は、特定の彼女は作りたくないというケースがほとんどです。特定の彼女を作ってしまうと、女遊びもできなくなってしまうし、束縛されるのも嫌なので、彼女はいらない！と決めているのです。

このタイプの男性は、時にふと寂しく感じてしまうようなことも多く、急に「彼女作ろうかな」と思うようになる場合もあります。

次に、「彼女いらない」と言う男性の本音に触れていきます。本音を知ることで、どうアプローチするかのヒントが見えてくるかもしれません。

付き合うのが面倒くさい

「彼女が欲しくないわけではないけど、別に彼女がいなくても不自由することもない。それに、付き合ったらデートしなければいけなかったりと、色々面倒なので結果的に彼女はいらない…という考えになってしまいます。」(30歳/男性)

彼女を作ってしまうと、デートのための時間を作らなければいけなかったり、毎日連絡を取らないといけないかったりするので、結果的に面倒くさいと感じる男性は多いもの。ですが、彼女が欲しくないというわけではないので、アプローチ次第では考え方が変わる可能性は高いです。

恋愛にお金を使うのが嫌

「彼女がいると、あれこれお金を使うことが増えるので今は誰とも付き合わずに将来のために貯金をしたい。」(29歳/男性)

デートをするとなると、やはり男性が食事代を出すことの方が多いため「彼女ができるとお金がかかる」というイメージを持っている男性も少なくありません。とにかく今は貯金をしたい…と考えているような計画性の高い男性は、少しでも節約をするために「今は彼女いらない」という考えに至るのです。

恋愛に対してトラウマがあるわけではないので、貯金が目標金額に達した場合などはまた恋愛をしたいと思うようになることがほとんどでしょう。時間はかかるかもしれませんが、じっくり待つことも大切です。

仕事に集中したい

「ただでさえ仕事が忙しいのに、彼女を作ってしまったらせっかくの休日にゆっくりできなくなってしまうと思うと、作る気力が失せてしまいます。」(28歳/男性)

30代や40代は、働き盛りの時期なので、何よりも仕事に集中したいと言う男性は少なくありません。また、仕事が忙しいので休日はとことん家でのんびりしたい！と思っている男性も多いもの。彼女ができると、休日はデートをしなければいけなくなってしまうのでは？とプレッシャーに感じてしまうので、あえて作らないのでしょう。

また、仕事で何かしらの目標があり、その目標を達成するまでは彼女はいらない！と決めて頑張っているようなタイプの男性もいます。

トラウマがあって女性を好きになれない

「以前、信頼していた彼女に浮気をされていたことがあって、それ以来女性全員信用できなくなってしまった。」(33歳/男性)

女性に裏切られてしまった経験があって、トラウマがあるような男性は、次の恋愛に踏み出せないどころか、女性全てに対して嫌悪感を持ってしまっていることも。そのため、恋愛をしようとすら思わない…となってしまうのです。このタイプの男性の考え方を変えるには時間がかかります。

アプローチをする際には、まずは彼に信頼してもらえるように、じっくり時間をかける覚悟をしておきましょう。

「彼女いらない」と口では言っていても、実は建前で言っているだけで彼女が欲しいと感じている男性もいます。そんな男性の本音を紹介していきます！

本当は欲しいけどクールぶっている

「本当は彼女が欲しいけど、ずっと彼女がいないので、モテない男だと思われるのが嫌で、ついかっこつけて『彼女いらない』と言ってしまう自分がいる。」(25歳/男性)

男性はやはり女性の前ではついつい格好つけてしまうもの。ずっと彼女がいないという事実を周りに知られたくないので「仕事が忙しくて、今まで彼女を作ろうとも思わなかった」などと理由をつけてクールぶってしまう男性は少なくありません。

このタイプの男性は、恋愛に消極的になっているわけではないので、ちょっとアプローチをしてみて、その反応を見てみるのがいいでしょう。脈ありな態度を取ってきた場合は、そのままアプローチを続けてみて下さい。

告白されても断りやすいようにしている

「女性からアプローチされることは多いけど、毎回断った後に気まずい空気になるのが嫌なので、いつも『彼女はいらないし作ろうとも思わない』とアピールしています。」(32歳/男性)

モテる男性の中には、多くの女性に告白される機会があるために「もう告白されたくない」と感じている人もいます。確かに、同じ会社の女性に告白されて断ると、その後会社で顔を合わさなければいけないので気まずくなってしまうもの。そうなるのが嫌で、予防のために「彼女いらない」と宣言しているのです。

既に好きな人がいるが周りに知られたくない

「ずっと好きな人がいて、他の女性には興味がないので「彼女欲しくないの？」と聞かれても「彼女はいらない」と答えてしまう。」(35歳/男性)

好きな人がいて、その人以外には一切興味がないので適当に「彼女いらない」と答えるタイプの男性もいます。また、基本的に人との会話があまり好きではないタイプの男性も、早く会話を切り上げたくて「別に彼女いらないです」などと答えてしまうようです。

離婚歴があることを後ろめたく感じる

「彼女が欲しくないわけではないが、なんとなく離婚歴がある自分が彼女欲しいなんて言っていいのかなぁ…などと、ネガティブに考えてしまう。そしてとっさに『彼女いらない』と強がって言ってしまうこともあります。」(37歳/男性)

最近では、離婚歴がある男性も少なくないでしょう。それがネックになって恋愛ができない…なんて考える人は、もしかしたら少数派かもしれません。しかし人によっては、離婚歴があるのに新たな恋愛をしようなんて図々しいかな…とネガティブに感じてしまう場合もあるのです。それによって、つい周りにも「彼女はいらない」などと強がって言ってしまうのです。

特に、すでに子持ちの男性などは、子供のことを想って「彼女いらない」「彼女は作らない」と発言している可能性もあります。

恋愛はしたいが結婚はしたくない

「彼女がいらないと言うわけではないが、年齢的に彼女ができると、自然と結婚を考えなければいけないのでは？とプレッシャーに感じるので踏み込めない。」(30歳/男性)

結婚適齢期と言われる年代になると、女性はどことなく「付き合う=結婚」と考えるようになります。ですが、「結婚」を重く受け止めてしまう男性は多いもの。そんなプレッシャーから逃れたくて、今は結婚するつもりはないと公言し、恋愛にすら踏み込めずにいる人も多いのです。

「彼女なんていらない」と言っている男性でも、ふと彼女が欲しくなる瞬間は訪れます。時期によって、彼女がものすごく欲しくなる…なんてこともあるのです。そんな「彼女が欲しくなる瞬間」とは、一体どんな時なのかをご紹介します。

カップル向けのイベントが近づいた時

「クリスマスになると、とにかく街はカップルだらけになる。その時だけは彼女欲しいなぁと感じます。」(32歳/男性)

やはり、クリスマスやバレンタインなどのカップルイベントの時には、誰でも寂しく感じてしまうもの。街ですれ違うカップルや、イチャイチャしているカップルを見ると、彼女が欲しくなるのは自然なことです。ということは、アプローチをするには、クリスマスなどのイベントごとの時が狙い目ですね。

風邪などで体が弱っている時

「風邪をひいて高熱が出たりしたとき、さすがにこの歳になって親に頼るのも恥ずかしい。なので『こんな時に彼女がいたらなぁ』と風邪を引く度に思います。」(27歳/男性)

やはり、体調が悪い時などは精神的にも弱ってしまうもの。一人暮らしの男性などは、特に「こんな時に彼女がいたら甘えられるのに」などと感じるようです。確かに、大人になってしまうと、親にはなかなか甘えられるものではありません。弱った時に彼女が側にいると、とても心強いでしょう。

周りの友達が結婚し始めた時

「彼女がいない方がお金かからなくていいやと思ってたけど、さすがに周りの友達が結婚し始めたりすると、結婚式に呼ばれる度にそろそろ彼女欲しいな…結婚したいな…と思います。」(30歳/男性)

ずっと「彼女いらない」と考えていたとしても、やはり周りの友人が結婚し始めると焦りを感じてしまうもの。結婚式に呼ばれたり、新婚話を聞いたりすると「結婚っていいなぁ」思うようになり、彼女が欲しいと考えるようになるのです。

いくら仕事に没頭しているような男性でも、幸せな人たちを見ると、ふと家族が欲しくなるのでしょう。

自分だけ彼女がいない時

「男友達と飲んでる時に、みんな自分の彼女の話をしていてふと『この中で彼女いないの俺だけじゃん！』と気づいてしまって、初めて焦りを感じました。」(25歳/男性)

彼女いらないと考えていても、周りの友人全員に彼女がいて、彼女との時間を優先させ始めると、1人の時間が増えて寂しさを感じてしまいます。ふと、彼女いないのが自分だけ…という状況になった時には、さすがに「彼女いらない」と公言している男性でも焦るものなのです。

仕事でミスをして精神的に落ち込んでいる時

「仕事で大きなミスをしてしまった時は、さすがに落ち込んだ。そして『こんな時彼女がいたら励ましてもらえるのかな』と感じました。」(35歳/男性)

ずっと仕事一筋で生きてきた男性でも、仕事でミスをしたりして落ち込むようなことがあると、誰かに励ましてもらいたい…と思うもの。「彼女」は癒しの存在でもあるので、落ち込んでいる時にはついつい彼女が欲しくなるのでしょう。

恋愛ものの映画を見て感動した時

「恋愛ものの映画を見て、感動した時に『恋愛っていいなぁ』と感じます。クライマックスでやっと結ばれたカップルなどを見ていると、特に羨ましいと思う。」(24歳/男性)

恋愛ものの映画を見ると、キュンとくるのは女性だけではありません。男性もトキメクものなのです。そして「こんな恋愛シーンのような体験をしてみたいなぁ」などと感じるようになるもの。

そう感じるということは、普段は「彼女いらない」と言っていても、心の奥底では「寂しい」などの感情がある証拠なのかもしれません。

では、具体的に「彼女いらない」と言う男性へのアプローチ方法を紹介していきます！是非参考にしてみて下さい。

時間をかけて距離を縮める

「彼女いらない」と言う男性へのアプローチは、基本的に時間がかかるものだと覚悟することが大切。恋愛に対してトラウマがあるようなタイプの男性は、特に時間がかかるでしょう。焦って「好き好き」とアピールをしてしまうと、相手はどんどん引いていってしまいます。

最初は感情を上手に隠して、さりげなく彼を支えるなど、時間をかけることが重要です。

自分磨きで魅力的になる

「彼女いらない」と言う男性のことを好きになって、彼が彼女が欲しいと思うようになるまでただひたすら待つ…というのはとても勿体無いこと。待っている間に、自分磨きをして魅力的な女性になれるように努力しましょう。自分磨きをしている女性は、生き生きとして見えるものです。

さりげなく側にいるようにする

彼にアプローチしたいからといって、強引に食事に誘ったりするようなことはNG。彼は引いてしまうでしょう。「彼女いらない」と言っている男性は、基本的に女性からアプローチされることを嫌がります。

そのため、ぐいぐいアプローチするのではなく、さりげなく彼を支えるような存在になることをおすすめします。

彼の理想の彼女になれるようにする

アプローチしたい男性が彼女が欲しいと思えるようになるまで、とにかく彼の理想の彼女がどんな人なのかを探ってみましょう。そして、彼の理想の彼女になれるよう努力をすることが大切。

「どんな彼女が理想的？」などと軽く質問をしてみるのもいいでしょう。ですが、あまりに何度も質問してしまうと相手は勘付いてしまうので、あくまでもさりげなくすることがポイントです。

実は、「彼女いらない」という考えを貫くことは危険とも言われています。どうして危険だと言われるのか、その理由を追求していきましょう。彼女を作る気のない男性は、この先のリスクについて知っておいても損はありません。

本能とは逆の考え方

パートナーを求めるのは自然なことなので「彼女いらない」と考える男性は、本能に逆らっているということになります。「彼女いらない」と考えている20代男性は増加傾向にあるという説もあります。このような状況が続いてしまうと、結婚率の低下や少子化に結びついていくでしょう。

つまり「彼女いらない」という考え方は、日本の将来にも関わっていくような大きな問題に繋がるおそれもあるのです。社会全体でこの現状を変えていく努力が必要なのかもしれません。

恋愛から離れすぎると彼女が作れなくなる？

一時的に「彼女いらない」という気持ちになってしまうことくらいは、誰にでもあることでしょう。ですが、あまりにもその気持ちを貫きすぎてしまって暫く恋愛から離れてしまうと、いざ彼女が欲しいと思うようになっても、恋愛の仕方がわからなくなってしまうのです。

「どうやって気持ちを伝えていたっけ？」「どうやって食事に誘っていたんだっけ？」などと、基本的なことがわからなくなってしまう男性も少なくありません。

年齢を重ねて後悔する場合も

仕事に徹したいので「今は彼女いらない」と心に決めるのは、仕事に集中するためには良いことなのですが、人の気持ちは年齢と共に変化していくもの。ふと気づいた時には周りの友人はみんな結婚していて、自分だけが独身…なんてこともあるでしょう。

そして、焦って結婚しようと思っても結婚適齢期を過ぎてしまっているので、「もっと早く婚活しておけば良かったな…」と後悔するケースも少なくありません。もちろん、いくつになっても結婚はできますが、出会いが少なくなっていくのは事実。

「彼女いらない」という考えを貫き過ぎると、いつか後悔することになるかもしれません。

「彼女いらない」という男性は、繊細な心を持っており、恋愛に対してトラウマを抱えている場合もあります。そのため、アプローチするにはじっくり時間をかけることが大切です。まずは彼の心理を理解して、さりげなく支えてあげられるような存在になることを心がけましょう。

また、彼を一途に想うのは素敵なことですが、あまりに待ち過ぎると、それはそれで、女性側も婚期を逃してしまうことになりかねません。時間をかけ過ぎないように、きっぱり諦めることも時には必要になるでしょう。どこで見切りをつけるのか判断することも自分の将来のためには大切です。

人の気持ちは、徐々に変化していくものです。彼の気持ちの変化を読み取りつつ、地道にアピールし続けましょう。思いがけないタイミングで、逆に彼からアプローチされた！なんてこともあるので、自分磨きも忘れず、恋愛を楽しんでくださいね！