引き笑いを直すための方法!
まずは落ち着く
引き笑いが、緊張状態から発生することは先ほど紹介しました。緊張して体が強張っているから、思い切り息を吐きだすことができないのです。
そこでまず行うべきなのは、落ち着くこと。具体的には深呼吸をするとよいでしょう。たっぷりと空気を吸ってリラックスします。そうすれば、笑おうとしたときに自然と息を吐きだせるようになるでしょう。
ゆっくり話す
焦って話そうとすると、かえって緊張します。焦れば焦るほど、余計に焦るのです。心の中ではまだ緊張していても構いませんので、せめて行動だけは落ち着いた振る舞いを心がけましょう。
ゆっくり言葉を発していると、次第に気分も落ち着いてきます。喋っている間に空気を吐き出しすぎることもなくなるので、笑うときに息が残っている状態になるはずです。
息が切れたときにも落ち着くことが大事。ゆっくり息を吸い込んでから笑うようにしましょう。
笑い方の練習をする
どれほど落ち着こうと意識しても、実際に笑う場面になったら、そんなことまで意識が向かないかもしれませんよね。そのため、ちゃんと引き笑いを止めるためには、普段から練習をしておくことが大事です。普通の笑い方を癖にしてしまえば、とっさの時にもその笑い方が出るようになります。
とはいえ、「普通の笑い方をしろ」と言われても難しいでしょう。というのも、笑い方はひとそれぞれで、標準的な笑い方というのははっきりと決められないからです。
そのため、いろんな人の笑い方を見てみて、「この笑い方をしたい」と思うものを見つけましょう。あとは練習を繰り返して、それが癖になるようにしましょう。
あまり人目を気にしないようにする
これは技術的なことではなく心理的なことですが、引き笑いを直すうえでは欠かせないポイント。なぜなら、先ほど紹介したとおり、引き笑いは緊張した状態で起きるものだからです。
笑おうとして緊張する場面というのは、どういうときでしょうか?多くの場合が、周りの人目を気にしているときではないでしょうか。「変な風に見られたどうしよう…」という気持ちが働き、体が強張ってしまったせいで引き笑いをするのです。
そのため「引き笑いを直さないと変に思われるかも…」と思いすぎると、かえって引き笑いが起きやすくなります。引き笑いを直そうとすればするほど気になってしまうものですから、気にしすぎるのもかえって逆効果です。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!