そもそも「乳首開発」とは?開発する目的とは
ここではまず、乳首開発の意味や、開発する目的を簡単にご紹介します。
そのものずばり!乳首を感じるよう開発すること
「開発」という言葉は、これから新しいものができるとか、眠っている才能を呼び起こすなどといった意味合いで用いることが多いですよね。
乳首開発は、まさに読んで字のごとく、性感帯としての乳首のポテンシャルを引き出すことです。
すでに性感帯になっていて、刺激されると気持ちよく感じるという人から、実はあまり感じないという人まで、みんなまとめて今よりもっと感じるように開発するのが、乳首開発の目的です。
開発する目的は?なぜ必要なのか
乳首だと感じにくい、あるいは感じないという人なら、乳首開発の目的はわかりやすいでしょう。「開発して快感を感じられるようになったらうれしい」と思う人も多いはずです。一方、すでに快感を感じるという人なら、「今のままで十分だから、これ以上開発する理由はないのでは?」と感じるかもしれません。
開発の目的は、現状がどうであれ、乳首の感度を今以上に高めることです。それによって体全体の感度がもっとよくなるため、すでに感じる人にも嬉しい効果があるでしょう。女性が男性に愛撫されて感じている姿は、男性をより興奮させますし、男性も感度をアップさせることで、より気持ちいいセックスにつながります。
絶対に必要というわけではないものの、もっと気持ちいいエッチになるとしたら、幸せなのは確かですよね。
女性だけじゃない!乳首開発は男性でもできる
乳首を開発するというと、女性がもっと気持ちよくなるためのものと考える人が多いでしょう。男性の乳首は、どちらかというとあまり重視されておらず、たくましい大胸筋の飾り程度に認識されているのではないでしょうか。
男性の乳房は、女性のようにふっくらとはしていないものの、乳首に神経が通っているという構造は同じです。そうなると、男性も女性と同じように刺激されれば、気持ちよくなれるはず。
男性が乳首で快感を感じない最大の理由は、開発されていないからかもしれません。そう考えると、男性の方が開発し甲斐がありそうですね。
知ってびっくり!乳首開発のメリットはこんなに!
一番の目的はこれ?性感帯が増える
乳首を愛撫されると気持ちよく感じるという女性が多いのに対して、男性はただくすぐったいだけという人が多いのは、刺激される度合いに差があるからかもしれません。実は触られることがなければ、通常はあまり感じないパーツなのだとか。
もともとは鈍感にできているものの、刺激を与えることによって、性感帯として感じる場所に変化していくのが面白い特徴です。特に女性の場合、男性に刺激を与えられる機会が多いので、徐々に開発されて性感帯となるのでしょう。
一方、男性にとって性感帯になりにくいのは、刺激が与えらないために、開発されるチャンスがないことが原因だと考えられそうです。それだけに、男性は性感帯を増やすことを目的に、積極的に取り組みたいところです。
本当に?いつでも手軽に行える
乳首を性感帯として開発するというと、なんだか大掛かりな印象を受けますが、いつでも手軽に行えるのが特徴です。「セクシャルな行為なのに、いつでも手軽に行えるなんて信じられない」という人も多いでしょう。
いつでも手軽に行えるというのは、「性器を刺激するのに比べて簡単」という意味です。男女を問わず、性器に刺激を与えて感度をアップさせようとすれば、行為の場所が限定されます。また、手や下着に体液が付着する心配もあります。
その点、乳首開発は服の上からでもできます。ただし、いくら手軽にいつでもできるとはいえ、やはり人に見られないように気を付けましょう。
現代人には必須?幸せな気分になる
開発が順調に進んでいくと幸せな気分になれると聞いたら、取り組む価値ありと感じるのではないでしょうか。まだ開発途中の段階ではあまり実感できませんが、どんどん感度が上がっていくにつれて、幸福感を感じやすくなるというメリットを生み出します。
人は幸福感を感じると、脳からオキシトシンと呼ばれるホルモンが活発に分泌されます。オキシトシンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、分泌量が多くなればなるほど、よりいっそう強い幸せを感じるのが特徴です。
このオキシトシンが、乳首開発で感度をアップさせることにより、乳首に触れるだけで分泌されるようになります。ストレスの多い現代人には見逃せない、うれしい効果ですね。
男女共通!ホルモンバランスによって美肌になれる
女性がオナニーをすると、女性ホルモンの分泌量がアップすると言われています。女性ホルモンの中でも、肌や髪をきれいにする働きを持つエストロゲンが分泌されるのだそう。オナニーが女性をきれいにすると言われるゆえんです。
乳首開発に取り組むことで、女性はもちろん、男性も女性ホルモンの分泌量の増加が期待できるのだとか。その結果、女性が美肌になるのと同様、男性も美肌になれる可能性があります。
髪や肌がきれいになれば、外見もよくなって、男性にもメリットが大。きれい系男子は人気なので、思わぬ副産物になりそうですね。
メリットに付きもの!乳首開発のデメリットとは?
生活に支障が?服に擦れるだけで感じてしまう
開発が成功して、どんどん感度が上がっていくのはうれしいところですが、あまりにも感度がよくなりすぎることで起こるデメリットが、ちょっとした拍子に服が擦れただけで感じてしまうこと。
女性の場合はブラジャーをはじめ、時にはインナーも着用するため、服が擦れるだけで快感を感じて、仕事や生活に集中できないという可能性は低め。とはいえ、まったくないわけではありません。
感度がアップしたことでデメリットを感じやすくなるのは、どちらかというと女性よりも男性でしょう。これまで何気なく着ていたTシャツやワイシャツが擦れて、身体に電気が走ったなんてことになるかも。敏感になり過ぎるというデメリットを考慮して、開発をすることも大事です。
人にもよるけど…乳首が大きくなってしまうかも?
人の体の中で、左右に同じパーツがある場合、どちらも全く同じ形状や大きさということの方が稀です。多くの女性が認識しているのは、左右のうち、より感じやすい方があるといいうこと。また、感じやすい方が大きいということもよくあります。
刺激を与えると、その部分の血流がよくなります。女性の場合、気持ちがいい方にばかり刺激を受けたことで、大きさに差が出てきた可能性が考えらそうです。
男性の場合は、女性ホルモンの分泌量が増えたり、血流がアップすることで、乳首の肥大化があらわれることもあります。必ずそうなるというわけではないものの、肥大化するとTシャツを着たときなどに目立つという要素は、少なからずデメリットでしょう。
摩擦が原因!色が黒ずむ可能性
男性にとってはあまり気にならない要素ですが、女性にとっては大きなデメリットと感じるのが、摩擦によって色が黒ずんでしまう可能性です。
乳首とその周辺の乳輪に色がついているのは、メラニン色素の働きによるもの。メラニン色素は摩擦によって増えるとされており、ブラジャーなどの下着の刺激によって色が濃くなったという経験は、女性の多くが感じているのではないでしょうか。
乳首開発のために擦ることでも、メラニン色素が増え、黒ずんでしまう可能性があります。刺激を与えるためにどうしても擦ってしまうため、女性には悩みの種になりがちなデメリットです。
まさかの事態!?取れてしまうことも
「まさかそんなことあるわけない!」と思わず口に出してしまいそうなデメリットが、乳首がポロリと取れてしまうことです。信じがたい話ですが、強い力で過激にいじり過ぎると、とれてしまう可能性もゼロではないのだとか。実際に取れた経験をしている人もいるとかで、かなり衝撃的です。
ただし、「過激にいじり過ぎると」というのが前提。さらに、そうなるまでにはかなりの回数が必要なようです。とはいえ、一応頭に入れておいた方が安心でしょう。
ポイントを知ろう!乳首開発で刺激する場所はここ!
筆頭はスペンス乳腺
まず、筆頭に挙がる開発ポイントが、スペンス乳腺です。女性の膣の内部にはGスポットと呼ばれる強い快感を感じる場所がありますが、スペンス乳腺は胸のGスポットと呼ばれるほど、快感をもたらす場所とされています。
そもそも、女性の乳房は乳腺が発達しており、スペンス乳腺と呼ばれる特定の場所があることを知らない人がほとんどです。そんなスペンス乳腺があるのは、胸の付け根部分。脇と胸の境目辺りで、いわゆる横乳と表現される部分と言われると、場所が分かるのではないでしょうか。
スペンス乳腺は、他の乳腺と比べてリンパや神経が多く集まっているため、ここを開発すると、胸へ刺激で受ける感度がよりアップすると言われています。
どこにある?パチニ小体
スペンス乳腺に次いで刺激すべき場所が、パチニ小体です。こちらも耳にしたことがないという人が大半でしょう。
パチニ小体は、皮膚にある主要な機械受容体4つのうちのひとつ。イタリアの解剖学者が発見したことからその名前がつき、あらゆる圧の変化と振動を感知するのが特徴です。特に振動に敏感に反応します。
体の他の部分にも存在しますが、胸においては、乳首の奥の根元部分に存在しています。振動と圧によって刺激を感じるパチニ小体があることで、乳首を擦る振動や、吸うといった圧によって快感を感じるわけです。そのため、開発には適度な圧と振動を与えるのがポイントとなります。
聞いたことない…マイスネル小体
マイスネル小体も、パチニ小体と同じく皮膚の機械受容器の一つで、解剖学者のゲオルク・マイスナーが発見したことから、マイスナー小体とも呼ばれます。
皮膚は浅い部分に表皮、その下の深い部分に真皮と呼ばれる層がありますが、マイスネル小体は乳首の表皮あり、神経が集まっているのが特徴です。
マイスネル小体は、パチニ小体と同様に圧を感じる他、触覚と低周波を感じるのが特徴。感覚神経の中でも特に触覚に敏感なため、圧を与えるよりも触れた方が、より開発につながるところがポイントです。
直球勝負?ダイレクトに乳首そのもの
女性の場合は、ふっくらとした乳房ならではのスペンス乳腺といったわかりやすいポイントがつかめますが、男性に横乳がある人は珍しいですよね。ただ、わかりにくいだけで、男性にもスペンス乳腺は存在します。
とはいうものの、男性は刺激を与えられていることに慣れていませんので、女性よりも開発が困難な傾向に。そのため、胸と乳首に神経が通っているということを念頭に置いて、胸そのものにアプローチするのがいいかもしれません。
乳首に神経が通っているのは男女共通ですので、パチニ小体とマイスネル小体を刺激しながら、ダイレクトかつピンポイントに刺激を与えるのがよさそうです。
いざ、実践!乳首開発の詳しいやり方を解説!
神経を目覚めさせよ!乳首を強めに刺激する
乳首で快感を得られない最大の理由は、神経が敏感ではないからです。もともと、乳首の神経は鈍感にできていますので、感じるには神経を目覚めさせる必要があります。
神経は刺激によって目覚めるので、刺激を与え続けたり、強い刺激によって感覚が鋭敏になるのだそう。そのため、まずは神経を目覚めさせるところから着手しましょう。それには、乳首を強めに刺激するのがおすすめです。
刺激の仕方は、指でつまんで少し強めに握ったり、引っ張ったり、あるいは圧を加えて押し込むようにしながらグリグリ。触っても特に何も感じない人なら、少しずつ強めに刺激していってもいいでしょう。神経がようやく目覚めると、何らかの変化を感じるようになります。
それって何?スポールバンを乳首に貼る
神経が目覚めるまで、ずっといじっているのはたいへんという人におすすめなのが、24時間刺激を与え続けられるスポールバンの活用です。スポールバンとは、肩こりや腰痛を和らげるために作られた鍼治療で用いるもので、いわゆるツボ刺激に使われます。
おなじみの磁気ばんそうこうの磁気部分が、長さ1ミリ程度の鍼になっているのが特徴。鍼と聞いてびっくりする人は多いでしょうが、極細で極短な鍼のため、痛みを感じることはまずありません。
鍼がもたらす効果は、皮膚の表面に鍼を指すことが刺激になり血流がよくなること。スポールバンを乳首に貼れば、24時間血流がよくなり、感度を上げる開発につながります。
快感をリンクさせよう!オナニーと併用
女性のほとんどがオナニーの際に、乳首と性器への刺激を片方ずつの手で行っているでしょう。乳首に与える刺激が、下半身にうずきとなって伝わり、より快感が増すからです。その意味では、女性の方が自分での開発が簡単でしょう。
一方の男性は、強い快感を得ようと両手を使っていることがほとんど。乳首には関心を払っていないでしょう。そこで、女性と同じように両手を使い分けてみましょう。
片手でペニスを刺激し、もう片方の手で乳首を刺激するのは、慣れないうちは大変かもしれませんが、開発が進むと、驚くほど気持ちよくなる可能性が。これまで性感帯ではなかった部分が開発されるのですから、気持ちよさに拍車がかかるのも自然ですね。
異なる刺激を与えて敏感に!いろいろな物で刺激する
手で刺激を与えるのがもっとも簡単かつ手軽ですが、開発するには異なる刺激を与えるのが効果的です。神経も、いつも同じものからの刺激より、変わったものからの刺激に驚きそうですよね。
柔らかいものや硬めのもの、角のあるものに丸いものなど、周囲を見渡せばいろいろなものが見つかるはず。これらを使いわけて、さまざまな感じ方を受ける刺激を与えるのがポイントです。
注意しなければいけないのは、刺激を与える際に傷をつける可能性があるものは避けること。あくまでも感度を上げ、気持ちよくするためにおこなうことなので、痛みを伴うものはやめましょう。
ここ重要!乳首開発する時のポイント!
基本を押さえよう!目を閉じ体をリラックスさせる
オナニーにも言えることですが、乳首の開発をする時も体をリラックスさせることが大事です。体が緊張していると、いくら触れてもあまり気持ちよく感じられないはず。刺激によって多少は感じますが、リラックスした状態で触るのとでは、感じ方に雲泥の差が生じることもしばしばです。
コツは、目を閉じること。目を閉じることで、視界から入ってくる情報をシャットアウトできます。目を閉じて情報を遮断すると体がリラックスするので、この状態を基本姿勢にして取り組むと、より開発スピードが早まりそうです。
意識を一点に!乳首の刺激に集中する
スペンス乳腺を上手に開発できると、その場所に触っただけで強い快感を覚えるとまで言われています。男女共にあるので、男性もしっかり刺激していきたい場所ですが、開発しているという実感があまり伴わない点がデメリットです。
そこで、意識を一点に集中させるため、刺激を乳首に集中させるのもおすすめ。ただし、強い刺激を与え続けるのではなく、最初は羽が触れるようにソフトに、焦らすように触っていくのがポイントです。
神経は時に、ほんのかすかな刺激にも敏感に反応することがあります。乳首の表面の神経にはソフトなタッチは特に効果的なので、徹底的に刺激するとともに一点に集中させましょう。
妄想が効果的!好きな人を思い浮かべる
映画や小説などには、官能的なシーンがしばしば登場します。そんなシーンを思い浮かべながら妄想しつつ乳首を刺激するのは、非常に効果的。好きな人を思い浮かべると、よりいっそう興奮できますね。
「好きな人にこんな風に触られたい」と妄想しながら触れると、まるで本当にそうされているような気がしてくるかも。細部にわたって妄想できれば、しめたものです。妄想が具体的であればあるほど、脳は現実との区別が付きにくくなり、実際にその状態を作り出そうとします。
その結果、自分で触っていながら、好きな人に触れられているような気がするというわけ。脳の錯覚を大いに利用して、効果をめいっぱい引き出しましょう。
焦りは禁物!諦めずに刺激し続ける
女性の中にも「乳首を愛撫されても全く感じないし、気持ちよくならない」という人はいます。女性でもそうなのですから、乳首への刺激の機会がほとんどない男性は、なかなか変化を感じられないかもしれません。
けれど、どんなことでも開発には時間がかかるもの。変化がないからといって諦めてしまっては、そこで終わりです。また、早く感度を上げたいと焦るのも禁物。いじり過ぎて乳首が取れてしまったら、笑い話にもなりませんよね。
何事も焦りは禁物ということと、諦めたらそこで終わりという2つの点を常に頭の中に留め、焦らずじっくり、諦めずに刺激し続けると、いつかきっと花開くでしょう。
乳首開発におすすめ!触り方パターン《手指編》
まずは初歩から!つまみながらねじる
浅い表皮部分には、触覚での刺激を感じるマイスネル小体がありますので、指先で軽く乳首をつまみながら、ねじりましょう。初歩的な触り方になりますので、まったく感じないという人が、神経を目覚めさせるのに適しています。
神経を目覚めさせるには、少しだけ強めにつまんだり、つまみながらねじるという合わせ技が効果的。神経をびっくりさせることができれば、徐々に軽く触れるだけで気持ちがいいと感じてきます。それからは、力加減を変えながらつまみ、よじるといった触り方に変えていくのがおすすめです。
デコピンの要領で!弾く
性感帯として開発されていないと、つまんでねじるという刺激は特に気持ちがいいというわけではありません。神経を揺さぶり眠りから起こさないといけないので、最初から強めの刺激を与える方法もあります。
デコピンは、人差し指と親指で輪を作り、おでこに向かって人差し指を跳ね上げる方法。しばしば罰ゲームで用いられるくらい、強い力で行うとかなりの痛みになります。これを、乳首に行うのです。
ただ、あまり強く力を入れすぎないのがポイント。指先がピンと乳首を弾くだけでかなり刺激が走るので、これで十分です。デコピンは瞬間的な刺激を与えられるため、神経が一瞬の強い刺激で目覚める可能性を高められます。
指先でグリグリ!擦る
ある程度強い刺激を与えて神経が目覚めてきたと感じたら、少しトーンダウンしましょう。指先を使って、グリグリと擦ります。ただ、トーンダウンするといっても開発途中のため、そこそこ強い力を加えながら、ゆっくりと行うのがコツです。
また、単に乳首を押さえて、上方向からのみではなく、左右に倒しながらグリグリ、回すようにグリグリといった具合に、変化をつけるのもポイント。角度を変えたり、押す動作から回す動作に動かし方を変えるだけで、感じ方がかなり変わってくるでしょう。
指先に力を入れて擦ると、だんだんとじんじんした感触が乳首に生まれてきます。それが感じられるまで、焦らずじっくり行ってくださいね。
神経を目覚めさせる?叩く
弾くデコピンは、神経に与える刺激はかなり強くなるのですが、デコピンでも感じないという人は、もう少し強い刺激が必要。言い換えれば、開拓し甲斐のある人ですね。
デコピンではまったくダメというほどの未開拓さであれば、さらに強烈な刺激を与える必要がありそうです。顔に与える衝撃で、デコピンよりもさらに上といえば平手打ち。乳首を叩くという方法もありでしょう。
平手打ちをくらわした経験がある人はそう多くないでしょうが、顔をかすめるようにするイメージがあります。そこで、乳首を擦るように横方向から、表面部分を叩くのがコツ。乳房全体を叩くと痛いだけになりますので、叩く角度に注意しましょう。
乳首開発におすすめ!触り方パターン《グッズ編》
これぞ定番!ローターを当てる
グッズを使う際の定番は、ローターです。ローターの動きの特徴といえば振動ですが、人の手で継続的に振動を与えるのは非常に大変。しかも、ローターのように細かな動きを作り出すのは、ほぼ不可能です。
ローターが効果的なのは、微振動に対して敏感に反応する感覚神経であるマイスネル小体を刺激できるから。触覚小体とも呼ばれるほど、表皮に近い部分の振動に敏感なので、ローターを当てることで感度がアップするでしょう。
小さめサイズを選ぶと、先端だけでなく側面や、乳輪周りを刺激しやすいでしょう。クリトリスにも使えるので、女性の多くが一つは持っていると言っても過言ではない定番グッズです。男性もぜひ真似してみましょう。
重みを加えて感度をアップ!ニップルクリップ
ニップルクリップはニップルリングとも呼ばれ、女性の乳首につけることが多いグッズです。そのため、見た目が美しく見えるようにデザインされたものが豊富に作られているのも特徴。通販などでこっそり買えますので、開発目的ではなく、エッチを楽しむために用いられることもしばしばです。
クリップにしてもリングにしても、基本は乳首に締め付けるように装着します。乳首を吸引した状態で装着するタイプは、乳首の肥大効果が高くなり、大きくなることで感度アップが期待できるでしょう。
乳首が小さい人や、感度がよくなるなら大きくなってもいいという人には、吸引して装着するニップルクリップがよさそう。こちらも男女共に使用できます。
身近なグッズを活用!食器用スポンジで擦る
ラブグッズは便利ですが、家族と一緒に暮らしている人なら、たとえ見つからないようにしまっておいたとしても、何のはずみで見つかるかわからないという危険性があります。ローターはマッサージ用だと言い訳できそうですが、ニップルクリップに関しては、相手が何に使う物かを知っていれば万事休すです。
そこで、アダルトグッズではなく身近なものを利用するのもおすすめ。食器用スポンジは、生活になくてはならない日用品ですよね、表面に凸凹が付いているものや、裏面がざらざらしているものなど、いろいろあります。
強い刺激を与えるのに適しているのは、少しザラザラしたタイプのスポンジ。ただし、力加減を誤るとケガをします。くれぐれも注意しましょう。
興奮した状態なら可能!輪ゴムで縛る
ある程度開発され、刺激を与えると興奮して勃起するようになってきたら、輪ゴムで縛るという手もあります。
大きい輪ゴムは強い刺激を与えるには効果的ですが、乳首に巻きつけるのは大変。その点、直径の小さな輪ゴムなら、2~3回巻き付ければ十分です。輪ゴムで縛ることによって、勃起した状態をそのままキープできます。この状態で刺激を与えると、輪ゴムとその他の刺激による相乗効果で、さらに気持ちよくなれます。
女性用のヘアゴムに直径が小さく、ほどほどの締め付け感で肌ざわりが優しいものがありますので、これを使うといいかもしれません。ただし、食器用スポンジっと同様、怪我をしないように十分に注意してください。
焦らずじっくり!でも継続が大事な乳首開発
スペンス乳腺にパチニ小体、さらにマイスネル小体と、聞いたことのない名前が乳首開発のポイントとなるとわかって、逆に興味がわいてきたという人は、男女問わず多いのではないでしょうか。
エッチをすることで女性はきれいになり、さらに男女共に幸せホルモンが分泌されると言われます。もっと気持ちいいセックスができれば、より幸せになれるかもしれないので、性感帯の開拓はかなり重要と言えそうです。
男女どちらも開発可能ですが、乳首の感度をアップさせるには時間がかかります。焦らずじっくりと、継続し続けることが大事。続ける中で生まれてくる今まで感じなかった感覚を味わいつつ、楽しみながら続けてみてくださいね。
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