おちょぼ口の人の特徴《見た目編》
そこでここからは、おちょぼ口の特徴をご紹介します。まずは「見た目編」です。おちょぼ口だと、どんなふうに見られがちなのでしょうか。
感情が表情に出にくい
口が大きいと笑顔も印象的になりますし、大きな口を開けて笑っている様子から楽しいのが伝わってきて、感情を察知しやすいですよね。その点、おちょぼ口はそもそも口が小さいので、開けられる幅が限られてしまいます。
笑ったときにあまり口が開かず、口角も上がりにくいために、本人は口角を上げて微笑んでいるつもりでも、周囲の人には無表情に見えてしまうことが多いようです。そのため、感情が表情に出にくく、何を考えているのかがわかりにくい人と捉えられることもあります。
持って生まれた口の構造上そうなってしまうので仕方ないことですが、おちょぼ口の人は口元を意識して笑顔を作るとよさそうですね。
恥ずかしがり屋
おちょぼ口の人は、よく恥ずかしがり屋だと思われます。そう思われることが多いせいか、実際に恥ずかしがり屋の人も一定数いるようで、人前にでることや目立つことは特に苦手なので、進んで人前に出て何かすることはほとんどないでしょう。
口の大きさとの因果関係ははっきりしませんが、おちょぼ口の人は気が小さい人が多いとも言われます。臆病とまで表現されるくらいですから、ちょっと意地悪な言い方をするなら、小心者とも言えるでしょう。
ただし、縁の下の力持ちとして力を発揮する人も多いため、恥ずかしがり屋の部分を長所に変えることもできます。とはいえ、それで人に褒められることがあっても、目立つことに慣れていないため、それすらも恥ずかしいと感じるかもしれません。
無口
おちょぼ口の人は口が小さいので、無口なタイプに見られがちです。そして、口の大きさとの因果関係は不明ですが、おちょぼ口の人には無口な人が多いようです。もしも周囲に無口な人がいたら、その人の口の形や大きさを観察してみてはどうでしょうか。確かにそう言われてみれば、おちょぼ口な人が多い気がするという結果になるかもしれません。
目立つのを避けたがるという特徴も手伝って、だれかれ構わずペラペラ話しかけるということはほとんどありません。必然的に口数が減り、それが無口な人という見た目の特徴を作りあげていると言えそうですね。
気が利く
前述の通り、おちょぼ口の人は無口なタイプだと思われがちなのですが、無口な人は周囲をよく見ている印象があるため、気が利くタイプだと思われることもよくあります。
そもそも目立つことを嫌うので、気づいたことがあれば言葉で伝えたり話をするよりも先に、すべきことをしようとします。何も言わずにさっとお茶を淹れて出したり、必要な書類をまとめておいたりするので、周囲から「気が利く人だなあ」と思われるわけですね。
本人は目立たないようにしたいだけなのですが、周囲には気が利く人と受け止められるのが、おちょぼ口の人に多い特徴です。
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