好きとはどんな気持ち?わからない原因と心理
好きとは何なのかわからないのには、それなりの理由があるはずです。言葉ではうまく説明できないとしても、恋する男女は好きという気持ちに自分で気付くもの。それがなければ恋愛関係に発展することは難しくなってしまいます。
そこで、好きとはどういうことかがわからない原因や心理を探っていきます。
恋愛経験がない
そもそも恋愛経験がない人は、人を好きになる感覚がわからないのも仕方のないこと。恋愛経験とは、交際の経験ではなく恋をした経験、つまり片思いも含め誰かを好きになった経験を指します。
初恋すら知らないまま成長する人は意外と少なくありません。恋愛経験がなければ当然「あ、これは恋だ」と自分で気付くことは難しいでしょう。
恋愛経験がかなり昔のこと
恋愛経験はあるけれどかなりご無沙汰…という場合も、恋する感覚が鈍ってしまっている可能性が高いです。「好きってどういうことだっけ?」と忘れてしまうのですね。
長年恋愛から離れている場合、恋のアンテナも閉ざされてしまっているのではないでしょうか。実際のところ好きはおろか、ときめくようなこともしばらくないという人は少なくないのです。
過去の恋愛にトラウマがある
恋愛経験がないわけではないけれど、その過去の恋愛がロクでもないものだったせいで、自分で人を好きになる気持ちをシャットダウンしてしまっているケースもあります。
付き合っていた相手が浮気性やDV気質だったとか、ひどい仕打ちを受けた場合、恋愛に関していい思い出がないため、新しい恋愛にも臆病になってしまうのです。
ただしこの場合でも、好きとはどういうことなのか知りたいという気持ちを持っているのなら、過去から前に進み始めていると言えるでしょう。
相手から好かれる恋愛が多い
付き合った経験はあるけど、自分から好きになったことがないという、ある意味羨ましいモテ人間の中にも、好きとは何なのかわからないと悩む人はいます。
相手に好かれて流されるように付き合うけれど、結局その人を好きになれずに終わる恋愛を繰り返している人です。どれも能動的な恋愛ではないため、いつも物足りない感じが残ってしまうのでしょうね。これでは、いつまでも好きとは何かわからない恋愛になってしまいます。
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