冷却期間を置くメリット&デメリット
以下、冷却期間を置くメリットとデメリットについてまとめてみました。冷却期間にはメリットだけでなくデメリットもあるということを確認しておきましょう。
メリット1:冷静に考えられる
冷却期間は、そのネーミングからも分かるように、恋愛関係にあった男女が別れた後、お互いに距離を置いて気持ちを「冷却」する期間のことをいいます。別れた後に冷却期間を置くことで、別れることになってしまった原因について冷静に考えることができるようになります。
メリット2:ポジティブになることができる
冷却期間を置いて冷静に考えられるようになると、ポジティブになることができるというのもメリットです。
別れた原因が喧嘩や言い争いのような相手を傷つけるものだった場合、相手に対してネガティブなイメージを持ってしまったり、あるいは持たれてしまったりしているはずです。喧嘩や言い争いをしていたときはネガティブな感情しか生まれませんが、冷却期間を置くことで相手に対して持っていたネガティブなイメージをポジティブなイメージに変えていくことができます。
メリット3:相手の良いところに気づくことができる
恋愛期間が長くなればなるほどお互いに甘えが出てしまい、相手の良いところが当たり前のものになってしまいがちです。ですが、一度別れて冷却期間を置くことで、相手の良いところを改めて再確認することができるようになります。失ってみて初めて相手の存在の大きさに気づくというわけですね。
デメリット1:気持ちが離れてしまう
冷却期間中はお互いに連絡を取り合ったり直接会ったりしないのが原則です。ですが、こうすることで時間が経てば経つほど冷静になりすぎてしまい、気持ちが離れてしまう場合があります。
冷却期間は冷静になるための期間ですが、冷静になりすぎて相手の存在を忘れてしまう可能性もあるということを知っておくべきでしょう。
デメリット2:他の人を好きになってしまう
たとえ復縁を望んでいたとしても、冷却期間中は別れている状態と同じであることに変わりありません。元カレや元カノと連絡を断ってコミュニケーションが取れない状態になっているときに、タイプの異性が現れたり元カレや元カノよりもっと魅力的な異性が現れたりすると、その人のことを好きになってしまう可能性も。
冷却期間中はお互いが何を感じ何を考えているのか分からない状態になるので、相手が他の人を好きになってしまうかもしれないという不安が常につきまとうことになるでしょう。
デメリット3:新しい恋人ができてしまう
冷却期間中に相手が他の人を好きになってしまう可能性があるということは、その状態から一歩進んで新しい恋人ができてしまうという可能性もあるということ。これは冷却期間を置くことで考えられる最大のデメリットです。
冷却期間を置くことで二人の関係に冷静に向き合った結果、別れたことは間違いではなかったという結論に至る場合ももちろんあります。過去の恋愛に終止符を打って、新たな恋愛に向かうきっかけになってしまうこともあるのです。
冷却期間にはメリットだけでなく、このようなデメリットもあるということをしっかり理解しておきましょう。
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