旦那がムカつく!こんな時どうしたらいいの?
「旦那がムカつく!」「でもお互い様かな…」そんな気持ちのはざまで揺れ動き、毎日過ごしている人も多いのではないでしょうか。
旦那がムカつくからと言って、すぐ離婚しているようでは、まともな人生は送れません。人には欠点があるのは当たり前のことであり、いちいち反応していたら、夫婦どころか誰とも人間関係を築けないのです。
「それは分かっているけど、やはり旦那がムカつく!」という人は、今後どのように気持ちを保つべきなのか一緒に考えていきましょう。
旦那がムカつく瞬間はどんなとき?【その1】
家事・育児を手伝わない
「夫は子供をすごく欲しがり、3人目が欲しいと意気込んでいるが、家事育児は妻の担当だと思っていて、当てにならないのが目に見えてるから、正直産む気にならない」(36歳/女性/パート)
夫婦で協力しながら家事育児をする時代なのですから、一家の主となった旦那様には積極的に家事育児に参加してほしいところです。それなのに、子供ができる前と同じように、自分は仕事だけをすれば良いと考えているようでは、妻から恨みを買っても文句は言えませんね。
「俺の方が収入が多いから、俺が家事育児をする必要はない」と主張する夫も多いのですが、「では誰が家事育児をしているのですか?」「誰のおかげで仕事に専念できているのですか?」と妻は言いたくなるのです。
「夕飯いらない」の連絡が遅い
「仕事をしながら夕飯作りも手抜きせずに頑張っているのに、19時すぎに『夕飯いらない』とLINEが来た。それなら早く言ってくれれば手抜きできたのに」(26歳/女性/金融事務)
毎日献立を考え、食材を調達し、予定時間までに夕飯を作る。当たり前のことのようですが、実は非常に大変な作業であり、さらに仕事を抱える主婦にはとても面倒な仕事でもあるのです。
仕事での付き合いもあるでしょうが、妻のことも少しは考えてほしくなりますね。旦那様からすると「だって仕方ないだろう」という気持ちなのかもしれませんが、妻からすると「ムカつく!」となるのは当たり前のことだと言えるでしょう。
妻ではなく姑の肩を持った時
「姑の過干渉が辛い。旦那に相談しても『悪気はないんだから我慢しろ』と言われるだけ。姑のことも嫌いだが、頼りにならない旦那にもガッカリ」(29歳/女性/アクセサリー作家)
特に出産や子育てに関して姑が口出しすると、必ずと言っていいほど嫁姑問題に発展するものです。そんな時、唯一の味方だと思っていた旦那が姑側についたら、妻がムカつくのは当然だと言えるでしょう。
姑が原因で離婚する夫婦は大勢います。夫婦喧嘩が原因で家庭が崩壊するくらいなら、いっそ「良い嫁」はやめてしまい、姑に直接訴えたほうが良さそうですね。
それで逆切れされても良いのです。真剣に訴えて逆切れされるようなら、今後の付き合い方を見直しましょう。
面倒なことは妻に丸投げ
「『うちの親の誕生日や母の日、父の日には忘れないで贈り物して』って言われたから、『どうしたらいい?』って聞くと、『すべて任せる』と言われた。全部丸投げかよ!親孝行は自分でしろよ!」(32歳/女性/パート)
日本ではなぜか、夫の両親とのやり取りは妻がするものという意識が根強いです。「頻繁に嫁を連れて実家に帰ることが親孝行」「頻繁に子供を見せることが親孝行」「妻から贈り物をすることも俺の親孝行」と勘違いしている旦那が多いのですね。
「あなたの親孝行のために結婚したのではない」「あなたの親孝行の道具を産んだのではない」と思い、「旦那がムカつく!」「親孝行は自分でしろ!」と喧嘩に発展してしまうことも珍しくありません。
旦那がムカつく瞬間はどんなとき?【その2】
家庭をかえりみず趣味に生きている
「平日夜はテニスサークル、帰宅後も筋トレ、週末は当然のように試合を含めた交流会…。ここまでくると、家庭のある旦那に平気で参加させるテニスサークルのメンバーに対しても嫌悪感が湧いてくる」(29歳/女性/保育士)
結婚しても、子供ができても、家庭を持ったという自覚が持てない旦那は一定数いるものです。妻としては夫から趣味を奪いたくはないものの、度が過ぎると「ムカつく!」と思ってしまうのです。
「ムカつく!」という妻の気持ちを知っていても、のらりくらりとかわして自由に過ごす旦那もいて、そのことをとがめてくれない周囲に対しても、妻は嫌悪感を抱くのです。
女性と会っている
「独身時代からの女友達と平気で連絡を取り合っている。『浮気していないから良いでしょう』って、そういう問題なのかな」(25歳/女性/コンビニ店員)
独身時代に男女を問わず交友関係の広かった旦那様だと、なかなか結婚後に交友関係を見直してくれないでしょう。付き合いは分かるのですが、グループでもなく個人でやり取りしていると、妻としてはモヤモヤしてしまいますね。
「どんな知り合いなのか」を把握し、グループの会合ならオッケー、年に一度くらいならオッケーなど、ルールを決めてしまうことも解決策の一つかもしれないですね。
浪費しようとする
「すぐに外食したがるし、土日は毎回のように遠出しようとする。普通のサラリーマンと主婦なのに、レジャー費にそこまでかけられないことが分からないのか…と呆れてしまった」(36歳/女性/ヨガ講師)
独身時代の金銭感覚では、結婚生活は成り立ちません。家計を管理している妻からすると、毎日節約に苦労しているのに、簡単に浪費してしまおうとする旦那の気持ちが理解できません。
当たり前のように提案されると、「ムカつく!」という感情が大きくなってしまいますね。妻にとがめられると「家計をやりくりしろよ」「お金がないなら俺と同じだけ稼げよ」などと言ってしまう旦那では、妻のムカつく気持ちがおさまることはないでしょう。
偉そうな言い方をする
「何でも分かったように上から目線で言ってくる。でも間違っていることもしばしば。ムカつくから反論すると拗ねられるし、最近はどうしたらいいのかよく分からない」(31歳/女性/営業職)
男女平等の考えが広まる現代でも「女より男の方が上」「妻は夫を立てるもの」という古い考え方の旦那様も少なくありません。対等に話し合うことを嫌い、常に上から目線のため、妻には不満が溜まり「ムカつく!」という感情を引き起こしてしまうのです。
どうしたらいいのか分からなくて振り回されてしまうなら、一度真剣に「話し方が気になる」「やめてほしい」と言ってみてもいいかもしれませんね。
旦那がムカつく時はどうしたらいい?その対処法とは
実家に帰る
旦那にムカつく気持ちをどうしたらいいのか分からなくなってきたら、一人で抱え込まずに実家などに避難してみましょう。実家の両親と折り合いが悪い人は、信頼のおける友人に相談するのも良いですね。
旦那と物理的にも心理的にも距離をおけば、いったん冷静になることができるでしょう。冷静になればムカつく気持ちもおさまるはずです。
どうしたらいいのか分からないと悩み続けるのではなく、「どうしたらいいのか分からないほど旦那のことがムカつく状況だ」ということを理解し、まずは冷静になれる場所を探してください。
衝動買いをしてストレス発散する
毎日の節約も、旦那との生活をよくするための努力です。それなのに旦那にムカつくようでは、節約しているのも何だかバカらしくなってしまうでしょう。
「イライラする気持ちをどうしたらいいのか分からない」と思ったら、旦那に内緒でこっそりぜいたくをしてみませんか。エステでアロママッサージを受ける、豪華なランチをする、デパートに出向いてブランド物のバックや洋服を買ってみる…。
家事育児に追われている毎日では、自分の身にかまうこともできません。悩みがあってもどうしたらいいのか考える余裕もないですね。そんな時は、デパートなどに出向き、きれいなもの、心癒されるものを見つけてくださいね。
旦那にバレないように仕返しする
旦那がムカつくという気持ちがまだ小さいうちは、「旦那にバレないように仕返しする」という方法も使えます。
買い物に行く際「あれ買ってきて」と言われても、「あ!ごめ~ん、忘れてた」とわざと忘れたふりをしたり、「やっといて」と言われたことを一向にしなくて「あれ?そんなこと言ってたっけ?」ととぼけてみるのです。
実にバカらしいですが、旦那が「本気で怒るほどのことではないけど、でもイラっとする」と感じるゾーンを狙うのです。
どうしたらいいのか分からないと悩んでいた人も、このやり方なら「あれもやってみようかな」と楽しくなってくるのではないでしょうか。くれぐれもやりすぎないようにしてくださいね。
喧嘩を覚悟で真剣に話し合う
「旦那がムカつくけど、どうしたらいいのか分からない」と悩む妻のほとんどが、喧嘩をしたくないがゆえに話し合いから逃げていると言って過言ではありません。夫婦ですから、何かあれば喧嘩を覚悟で真剣に話し合うことが必要になるのです。
「ここはこうしてほしい」「理由はこうだから」など、あくまで真剣な表情で落ち着いて話してみてください。最初は旦那も動揺するかもしれませんが、こちらが真剣に話せば、相手の怒りのトーンも下がるはずです。
どうしたらいいのか分からないと一人で悩んでいても何も始まりません。「ムカつく!」という気持ちをぶつけるのではなく、「どうしたらいいのか分からない」という気持ちを旦那にぶつけてくださいね。
ムカつく旦那への仕返し方法!【ショック編】
寝ぼけたフリをして旦那を蹴る
「旦那がムカつく時はどうしたらいい?」と聞かれると、思わず「蹴っ飛ばしてやれ!」と言いたくなるものですが、旦那がムカつくからと言って、殴り合い蹴り合いをしている夫婦は珍しいと言えます。
ここは「無意識に」「悪気なく」相手にダメージを与える仕返し方法を考えていきましょう。おすすめなのは、就寝中や寝起きです。「寝ぼけてた」という言い訳が使えますね。
寝ているふりをして旦那を蹴っ飛ばしてみたり、起床後寝ぼけているふりをしながら旦那を踏むなど、普段できない仕返し方法ができる絶好のチャンスです。
こちらが寝ぼけている以上、旦那は腹立つ気持ちがあっても本気で怒れません。ただし、気づかれないためにも、また怪我をさせないためにも、頻繁にするのは避けましょう。
旦那のお気に入りグッズを隠す
アラフォー、アラフィフ世代の旦那様なら、ガンダムグッズが好きだったりする人も多いでしょう。旦那様のお気に入りのグッズを少しずつ隠す方法もおすすめの仕返し方法だと言えるでしょう。
たくさんあるフィギュアから数個抜き出し、気づかれたら「私は触ってないよ」ととぼけ、「子供じゃない?」「猫じゃない?」と「自分ではないアピール」をするのです。
旦那様は防犯カメラでも設置していない限り、妻を犯人と決めつけて怒ることはできません。「絶対に妻の仕業だけど、証拠がないから怒れない」と悔しがるはずです。
腹が立つ気持ちを必死でおさえる姿を見たら、「してやったり!」と痛快に感じることでしょう。
お弁当を超手抜きにする
旦那様は仕事場にお弁当を持参していますか。学生時代からみんながそうだったように、社会人になってもお昼のお弁当は楽しみの一つでもあるのです。
仕事で疲れて昼休憩に一息つこうと思ったその瞬間、お弁当の蓋を開けてご飯ばかりでおかずがほとんどなかったらガッカリしてしまうでしょう。また、現場監督のように食堂のようなところではなく車内で休憩することが多い職種なら「箸をわざと入れ忘れる」という仕返し方法も使えます。
旦那様は、箸を探し回ることになり、休憩時間は無駄になるし、イライラするしで散々な気持ちになりますね。「箸がない。どうしたらいい?」と困っている姿を想像するだけでスカッとするでしょう。
エアコンやテレビのリモコンを持って外出する
たまの休日、録画しておいた映画やドラマを見るのを楽しみにしている旦那様もいるでしょう。また、冬の寒い日は、ポカポカした部屋でまったりしたい旦那様もいるはずです。
そこで、「わざと」エアコンやテレビのリモコンを持って外出してみましょう。携帯にLINEや着信が入っても「わざと」スルーするのです。
寒い部屋で毛布にくるまり「どうしたらいいんだ?」と言いながら、好きなテレビを見ることもできない旦那を想像すると、楽しくなってきませんか。
帰ってきたら、シレっとリモコンを置き「こんなところにあった。何やってんのもう~」と言ってみてください。あまり頻繁に使える仕返し方法ではないものの、ダメージはあるはずなのでおすすめです。
ムカつく旦那への仕返し方法!【内緒編】
家計から自分のおこづかいを増やす
セレブ妻はともかく、ほとんどの主婦は毎日1円10円単位で節約しながら家計をやりくりしているものです。言い方は悪いですが、旦那が高収入であればしなくても良い努力であるとも言えますね。
あなたは一か月にどのくらい自由になるお金を持っていますか?旦那がムカつく時こそ、多めにしてみましょう。家計を握っている妻にしか分からない復讐であり、それでありながら自分は確実に得をするのですから「ムカつくけど、家計から少々拝借したし、まあいいか~」という気持ちにもなれるはずです。
やりすぎると家計が苦しくなりますが、適度にしていればストレス発散にもなりますね。自分のためにたまには買い物をしてみましょう。
旦那の歯ブラシで掃除する
旦那の歯ブラシで掃除する仕返し方法は、どう見ても陰湿な方法ではありますが、昔から王道のやり方でもあります。
あまりやりすぎると毛先が黒くなりますし、何より健康に悪いです。しかし一度くらい掃除したところでバレることはありません。
洗面台などを掃除した歯ブラシで歯を磨けと言われて喜ぶ人は皆無です。これをこっそりやるのですから、痛快ですね。でも、衛生上はやはり良くないので、究極に腹が立つ時だけにしておいてください。
賞味期限切れのものを出す
賞味期限切れのものを出すという仕返し方法は、大雑把な性格の旦那にしてもあまり効き目が期待できない仕返し方法だと言えるでしょう。普段から「少しくらい賞味期限が過ぎても大丈夫!」と言っているタイプの旦那だと、ダメージがありません。
本人に隠れてやっていても「多分、真実を知ってもショックではないだろうな」という思いがあるためスカッとはしないのです。
逆に、神経質で気にするタイプの旦那にはおすすめで「きっと真実を知ったらムカつくだろうな~」と想像しながら出してみましょう。
ただし、期限をだいぶ過ぎている場合は体調不良を起こしますので、やりすぎないように注意してください。
洗濯物をきちんと整理しない
旦那様は、毎日洗濯物が整えられていることを当たり前だと考えていませんか。旦那がムカつく時は、そんな「当たり前の日常」を奪ってみるのも仕返し方法の一つだと言えるでしょう。
靴下をセットにすることなくバラバラで棚にしまうと、朝の忙しい時間帯に同じ靴下同士を探さなくてはなりません。ワイシャツを裏返しでハンガーにかけておけば、いちいち裏返す作業をしなくては着られませんね。
怒るほどではないけど、朝の忙しい時間帯だとイライラしてしまうので、十分仕返しにはなります。少々のお小言はもらうかもしれませんが、「あら~うっかりしてた」と流してしまいましょう。
コレはNG!ムカつく旦那にしてはいけない仕返し
長時間口を利かない
ムカつく旦那に困って「どうしたらいい?」と悩んでしまうタイプの妻は「無視」に走ることも多いです。どうしたらいいのか分からないがゆえ、黙り込んでしまうのです。
話し合いするのにもどうしたらいいのか分からない、努力するにもどうしたらいいのか分からないとなると、長時間口を利かない方法を思わず取ってしまいたくなるかもしれません。
しかし、これでは何の解決にもなっていませんし、相手のことが信じられなくなって夫婦仲に亀裂が入ることも考えられるでしょう。どうしたらいいのか分からない場合でも、口を利かないという選択はしないでください。
旦那の大事なものを壊す
感情に任せて、旦那の大事にしているものを壊したことはありませんか。旦那がムカつく気持ちをどうしたらいいのか分からないからと言って、旦那のものを壊して良いという理由にはなりません。
旦那の大切なものを壊したところで旦那の素行は改善することはなく、それどころか悪化させる危険性もあるということを理解しておきましょう。
何を言っても分かってくれない!もうどうしたらいいのか分からない!とヤケになって、ものに八つ当たりするのはやめてくださいね。
すぐ離婚を口にする
夫婦仲が悪化してしまうとどうしたらいいのか分からなくなり、離婚の文字が思い浮かぶようになるでしょう。しかし、離婚は最終手段であり、簡単に口に出していい言葉ではありません。
「旦那がムカつく、何度言っても改善されない、もうどうしたらいいのか分からない、離婚しかない!」と早まるのは得策だとは言えないのです。
どうしたらいいのか分からないほど悩んでしまうのなら、一度周囲に相談してみましょう。また、どうしたらいいのか分からないという気持ちを、旦那にぶつけてみてください。
離婚するくらいなら、このくらいはできそうだと思ってくださいね。
激高して怒鳴りつける
もうどうしたらいいのか分からない…と追い詰められてしまうと、今までの我慢が限界に達して激高することも考えられます。
しかし感情に任せて怒鳴りつけても、旦那が受け入れるとは考えにくいです。限界がくるまで我慢するのではなく、「どうしたらいいのか分からない」と思い始めたらすぐに周囲に相談しましょう。
こちらが怒鳴りつけると、相手も驚いてどうしたらいいのか分からなくなるため、怒鳴り返される可能性が高いです。冷静に、場合によっては第三者を含めて話し合う状況を作り、メンタルを保つように努力してください。
ムカつく旦那は結婚前とどう変わった?
デートをしたがらなくなった
「一緒に出かけようとしても、『俺は家にいるわ~』って言われる。『結婚記念日に子供を預けてフレンチでも』と誘ったが、『子供を預けてまで行かなくてよくない?』と断られた」(34歳/女性/デコアート講師)
夫婦となり子供ができると、所帯じみてしまうのは仕方のないことです。しかし、たまには二人でゆっくり話したいものですね。子供と一緒では見られない映画、子供と一緒では行けないレストランなど、恋人だったころのようにデートしたいという女心を汲み取る余裕が、旦那にないのかもしれません。
この程度のことにも関心を持ってもらえないと、「コミュニケーションを取るにはどうしたらいいのだろう」と悩んでしまうのは無理もありませんね。
家での会話が減った
「必要最低限しか話さない。会話も続かない。一緒の空間にいてもどうしたらいいのか分からない時もある」(26歳/女性/作業療法士)
話さなくてもお互いが分かり合える仲というのは素晴らしいのですが、ただ単に会話をする気がしないというのは何ともさみしい話です。
会話をするにもどうしたらいいのか分からない、何から話せば良いのか分からないという状態なら、何か共通の趣味を見つけるなど工夫することが必要になってくるでしょう。
小言が増えた
「『ご飯まだ?』『浴槽汚れてたけど?』など、家事や育児に対する小言が多くなった。その割に、自分は好き勝手に過ごしててムカつくわ~」(39歳/女性/飲食店勤務)
お互いが相手に多くを求めすぎると夫婦の関係はギクシャクしてしまいます。「このくらいで良し」という妥協点を見つけておかなくてはならないと言えるでしょう。
自分が相手に求めるなら、自分も相手の要求に応えなくてはならないのです。夫婦関係は常にフィフティー・フィフティーでないと続かないのですね。
身だしなみを気にしなくなった
「独身時代は身なりにかまっていたのに、この間はアイロンをかけていないクシャクシャのシャツを着て出かけようとしていたので、必死で止めた」(27歳/女性/専業主婦)
結婚して所帯を持つと、自分に使える金額が制限され、必然的に身だしなみを気にしなくなることは珍しくありません。身だしなみを気にしなくなった旦那様も、実は自分は夫としてどうあるべきか、またどうしたらいいのか分からなくなっているのかもしれません。
夫婦で一緒に買い物に行く、ある程度身だしなみを気にするよう声掛けをするなど、一緒に解決法を探ってみてください。
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