番外編!不倫している元カノへ…そのままでいいの?
略奪愛は簡単ではない
不倫を長続きさせたい男性は、「妻との夫婦関係は冷めている」「離婚するつもり」と言って期待させる場合もあります。それを鵜呑みにしてしまい、いずれは離婚してもらって自分と結婚してほしいと望む元カノもいます。
しかし、元カレにはすでに家庭があるのです。果たして妻が離婚に応じるのか、子供がいる場合はどうなるのかなど、課題はたくさんあります。
また、不倫相手のことは好きだけど、結局は妻が大切という男性もいます。他には子供のため離婚したくないという場合も。略奪愛は簡単ではありませんね。
慰謝料を請求されるリスクがある
不倫をすると、不倫相手の妻から慰謝料を請求されるリスクがあります。それは不倫相手である元カレが離婚する・しないに関わらずです。
いくらお互いが好き同士で、男性側が「妻と離婚するつもり」と言っていたとしても、不倫関係になっているだけで慰謝料のリスクがあることは知っておいてください。
元カレの家族を壊すことになる
不倫は元カレの家庭を壊すことになりかねません。妻にバレれば夫婦関係にひびがはいるでしょうし、離婚する事態になることもあるでしょう。子供がいれば、その子供の人生も変わってしまいます。
元カレと幸せな時間を過ごしているときは、相手の家庭に目がいかないかもしれません。しかし、一度立ち止まって元カレの家庭のことも考えてみてください。家庭を壊すことになると、不倫相手のあなた自身も、罪悪感で苦しむことになりますよ。
婚期を逃すことも
元カレとの不倫をズルズルと続けていくうちに、婚期を逃すこともあります。元カレは不倫関係を続けたくて気を引くために「もう少し待っていて」「必ず離婚する」と言うこともあるでしょう。
しかし、本当にそれを信じて待っていてもいいのでしょうか。先ほどもお伝えしましたが、不倫は相手の家族を壊したり慰謝料を請求されることも。
そのようなリスクを抱えながら待っているうちに、婚期を逃さないようにしてください。不倫関係を清算する時は辛かったり、寂しかったりしますが、でも、いっそのこと関係を断ってしまった方が、いい出会いに巡り合えるかもしれませんよ。
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