デートの待ち合わせ時間を決める時の注意点!
相手を気遣って時間を設定する
メリットとデメリットの両方がある以上、「どれが自分たちにとって最適か?」を考えて待ち合わせ時間を決めなければなりません。そこで気をつけたいのが、相手を気遣ったうえでそれを考えることです。
たとえば、相手が仕事で残業が多いのであれば、待ち合わせ時間を朝早くするのはNG。前の日の疲れが残っているので、できるだけ朝はゆっくりしたいはずです。
逆に、出勤時間が早い人であれば、夜に疲れを残すよりも朝活動したいタイプかもしれません。相手の性格や生活スタイルを調べたうえで検討しましょう。
待ち合わせ場所までの時間も考慮する
待ち合わせ場所と自宅との距離もよく考える必要があります。いくら「ランチの時間にちょうどいい」「この時間なら人が少ない」といった好条件がそろっていても、待ち合わせ時間に到着するのが難しいような場所ではダメですよね。特に現地集合であれば、待ち合わせ場所たどり着くまでにどうしても時間がかかります。
また、行くときはもちろんですが、帰るときも同じです。デート場所から自宅までが遠いのであれば、デートをあまり遅くまでしているわけにはいきません。自分が良くても、相手には大きな負担をかけることになるかもしれないので気をつけましょう。
細かく設定しすぎない
待ち合わせ時間を決める時、つい「10時に集合ね」などとピンポイントで決めがちです。しかし、もう少しゆとりのある設定のほうがよいこともあります。特に、あまり行き慣れない場所に行くのであればなおさら。電車を一本逃してしまうかもしれないし、待ち合わせ場所がどこなのか分かりづらくて探すことになるかもしれません。
そういう事態を想定して「10時~10時半の間に集合」という風に幅を持たせると〇。こうすると相手はプレッシャーを感じませんし、こちらも「あれ、10時になったのに来てない…何かあったのかな?」と不要な心配をせずに済みます。
余裕を持たせ過ぎない
ここで言う余裕とは、デート先で何かをするまでの時間のことです。たとえばランチをするのであれば、待ち合わせ時間から実際にランチを食べるまでの時間のことを指します。
この余裕はあまり大きく持たせないほうが良いです。なぜなら、手持ち無沙汰になってしまうから。すでに気心が知れたカップルならまったく問題にならないでしょうが、付き合いたてのカップルや付き合う前の男女の場合は特に要注意。慣れていない相手と手持ち無沙汰な時間を過ごすと、その後もずっと気まずいことになるかもしれません。
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