付き合ってないけど一緒に帰る人の心理
一緒にいてとても楽しい
「ただ単に楽しいから。気が合うってだけです」(25歳/女性/事務職)
純粋に一緒にいて楽しいという心理で一緒に帰る場合もあります。話が合うとか、親しみを感じているという心理ですね。
脈アリの心理といえなくもありません。しかし、友達感覚で一緒に居たいだけという可能性もあるので、見極めは難しいでしょう。
ただし、たとえ恋愛対象として見られていなくても、一緒に帰るということはアプローチしやすいということですよね。これから先の努力によって恋愛関係になれる可能性は充分にあります。前向きにとらえても良いパターンと言えるでしょう。
帰り道が一緒だから
「帰り道が一緒だと、声をかけずに背中見ながら歩くのって気まずいじゃないですか。向こうもストーカーされてる気分になるかもしれないので、いっそのこと一緒に帰ろうかなと」(23歳/男性/飲食店)
「じゃあまたね」と言って別れた後、実は帰り道が一緒で、微妙な距離を空けて歩くことになってしまった…。そんな経験ありませんか?社会人になるとそんなにないかもしれませんが、中高生のころを思い出せば結構思い当たるのではないでしょうか。気まずい心理になりますよね。
つまり、帰り道が同じなら、あえて一緒に帰らないのはかえって不自然になるかもしれないということです。そのため、特に仲が悪いわけでない場合、帰り道が同じなら一緒に帰ろうと考える人もいます。
好きな人のことをもっと知りたい
「職場に気になってる人がいても、オフィスでは声かけられないじゃないですか。なので帰宅時を狙っちゃいます」(24歳/女性/食品メーカー勤務)
もちろん、相手のことを好きだからこそ狙って一緒に帰る人もいます。一緒に帰るときというのはほかに知り合いがいませんから、相手のことを知るにはもってこいのタイミングですよね。
もしかしたら、相手の帰る時間などを把握して、合わせているのかもしれません。偶然にしては結構よく一緒に帰ることになるな、と思ったら、相手の作戦かもしれませんよ。そういう場合はかなり脈ありと言えるでしょう。
下心がある
「できれば一晩そういう関係になれたらなって…」(20歳/男性/学生)
これは、特に男性から一緒に帰ろうと誘われた場合に、女性が気をつけなければならないポイントです。もしかしたら下心があって誘っているのかもしれません。
とはいえ、対処法はかなりシンプルです。どこか寄り道に誘われたらきっぱりと断りましょう。特にお酒の場に誘われたりした場合は要注意。相手は、いわゆる「お持ち帰り」を狙っているのかもしれません。
一方、単純にあなたともっと親しくなりたいという心理で誘ってくれる人もいます。その相手が信頼できる人であれば応じてもよいでしょう。できればちょっとカフェでお茶をするなど、下心で行くような場所ではないところなら安心ですね。
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