身近にあるキスの練習に使える食べ物とは?
練習には準備運動が大事!ガム
キスの練習では、いかに唇の動きをスムーズにするかも重要な要素です。体を動かす練習の前には、準備運動が必要ですよね。唇の筋肉を動かすキスの練習も、まずは準備運動を行いましょう。
そしてそれにはガムが最適。唇を柔軟に動かせるようになるには、顔全体の筋肉をほぐす必要があります。ガムを噛むと顎が動きますので、それに伴って唇周りも動き、ひいては顔全体の筋肉を動かすことが可能です。
ちょっと固めのガムや口の中に入れるガムの量を少し多めにすると、しっかり噛む必要が生じて筋肉の動きも大きくなります。ただし、準備運動に力を入れすぎるとそれだけで疲れてしまうかも。適度に顔の筋肉を動かす準備運動にしておいてくださいね。
プルプル感が似てる?ゼリー
ゼリーは、唇の感触に似ていると言われます。ぷるぷるした食感となめらかな感触は、しっかりお手入れされた唇に似ていますよね。
ゼリーを相手にキスの練習をすると、優しいキスの上達につながるのが特徴です。ゼリーを彼や彼女の唇にみたてて、表面が崩れないようにそっとキスをしてみましょう。このとき、あくまでも思い描くのは相手の唇なのがポイントです。
彼や彼女にキスすると思うだけで、緊張する人もいます。そうすると知らないうちに唇に力が入ってしまい、「優しくゼリーにキスしたつもりが崩れちゃった…」ということになりかねません。唇だけを思い浮かべ、あくまでも優しくキスするのがコツです。
経験者は多いかも?さくらんぼのヘタ
子供の頃、さくらんぼを食べた後にヘタを口の中に入れて、上手く結べるかで遊んだ経験はないでしょうか。実はこれ、キスに最適な練習方法なのです。
さくらんぼのヘタを口の中で結ぶ一連の動きは、舌を使ってヘタを輪っかにしたら、端を歯で噛んで輪っかの中に通し、端が通ったら強く吸ってしっかり結ぶというもの。言葉で説明すると少し難しいので、実際にやってみるといいでしょう。
簡単にできた記憶がある人は、子供の柔軟な舌がよく動いたからと考えられます。大人になってからいざやってみると、なかなかにむずかしいと感じるはず。けれども舌で絡めて歯で噛み、吸うという流れがキスに必要な条件を満たしていて、非常におすすめです。
力を抜くコツをつかむのに最適!飴
力が入って硬くなった唇でのキスは心地よさに欠けるため、力を抜く練習が必要だとお伝えしましたね。ただ、力を抜こうと意識すればするほど、逆に力が入るもの。
そんな力を抜くコツをつかむには飴を利用するのがおすすめです。唇と舌は非常に近い場所にあり、どちらかに力が入ることで両方に力が入ってしまいます。
飴を使っての練習では、口の中で意識的に舌を使い、転がしながら舐めるようにしましょう。この時の注意点は、あくまでも優しく転がして飴を舐めることです。口の中で飴を自由自在に転がせるようになったら、舌の力を抜く感覚がつかめてきた証拠。
そうなれば、唇のも連動して、上手く力が抜けるようになるでしょう。
つるつる滑らか~♪トマト
表面がつるつるして滑らかなトマトも、キスの練習に使える食べ物です。表面がつるっとしているだけでなく、適度な弾力がある点もトマトが適している理由。また、ミニからミディアム、ラージと大きさがいろいろあるため、サイズ違いで選べるところもおすすめです。
大きさが変われば、それに合うように唇の形を変える必要がありますよね。唇をすぼめたり、力を抜いて柔らかくしたり、あるいはちょっと口を開けてみたりといった動きがしやすくなるのが特徴です。
軽く押し当ててソフトに、強めに押し当てて圧の変化を感じるにもトマトは最適。唇に押し当てていても違和感を感じさせないという意味で、特に女性に向いています。
一人ごはんの時にどうぞ!タコのお刺身
タコのお刺身が大好物という場合は、タコを味わいながらキスの練習をしちゃいましょう。弾力があってぷりぷりしたタコの食感は、唇と舌の感触に似ています。
そんなタコを口の中に入れて舌の上で転がしたり、そっと噛んでみることで、キスの時に上手に舌を動かせるようになります。口の中にポイっと入れられるように、平たく切るのではなく丸く切るのがおすすめです。足の部分に適度に厚みを持たせておくと、噛むのにちょうどよくなります。
ただし家族と一緒にタコのお刺身を食べる人は、いつまでも口の中で転がして噛んでいると妙な目で見られるのは必至。タコのお刺身での練習は、一人ごはんの時に練習してくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!