社内恋愛がバレたらどんなデメリットがある?
どんなデメリットが社内恋愛がバレた時に襲ってくるのか。早速、社内恋愛がバレた時のデメリットやリスクについて注目をしていきましょう。
職場恋愛禁止の場合解雇の可能性がある
大きなデメリットとして挙げられるのが、職場恋愛禁止の場合は解雇、または異動になるということです。そもそも会社で社内恋愛がNGとされているならば、その規約に反した時に処分が下るのは当たり前のことだと言えるでしょう。
自分たちの会社は社内恋愛についてどんなスタンスでいるのか、ルールや規約はあるのか、そしてバレた時の処分は具体的にどんなものになるのか。
これらは社内恋愛をするならば、最も意識して気を付けていきたいポイントだと言えるでしょう。
アレコレ噂される
社内恋愛がバレたり怪しまれたりすると、アレコレ噂されてしまうというのはよくあることでしょう。会社に噂好きの人がいるならば、その可能性はさらに高く、勝手な憶測や好奇な目で注目を浴びてしまうこと間違いなし。
たとえ自分たちが公私混合しないように気を付けていたとしても、噂が広まっている状態だと自分たちのことを見る人は増えていきます。その結果、仕事がしづらいと思ったり、気まずい雰囲気に襲われてしまうこともあるでしょう。
何かと公私混合していると言われる
何をするにも公私混合しているのではないか、と思われてしまうのも社内恋愛がバレた時のデメリットだと言えるでしょう。
たとえ自分たちは公私混合しないように気をつけていても、ただ笑いかけただけ、話しかけただけで「カップルでいちゃついている」などと思われてしまう可能性も十分にありえます。
自分たちは社内で恋人を贔屓することはない、そうは思っていても、周りが「あの二人って付き合っているみたいだよ」という考えの元で二人を見てしまえば、単なる会話もカップルの会話に見えてしまうもの。
他の人と同じように接していても、勝手な思い込みで評価や印象が決まってしまうこともあるのです。
周囲が結婚を急かしてくるケースも…
周囲が面白がって結婚を急かしてくるケースも珍しくありません。社内に噂好きや人の色恋沙汰が好きな人がいるならば、社内恋愛という最高のネタに勝手に盛り上がり、二人をからかう可能性は十分にありえます。
特に結婚はそういった人たちにとってみれば最高の話題。結婚適齢期の二人はいつ結婚するのだろう、どの程度進んでいる関係なのだろう。そういったことを考え、確かめようとしていきます。
「もしかしてなかなかタイミングが合わずに結婚に踏み切れないのかも」という勝手な思い込みで、良かれと思って結婚の話題を出して恋のキューピッドになろうとしてくるかもしれません。
結婚のタイミングはそれぞれカップルによって異なるもの。まだ結婚を考えていない状態で周りが結婚を急かしてしまうと、二人の関係が気まずくなってしまうこともあるでしょう。
バレたことで不真面目な印象がつくことも
社内恋愛がバレたことで、不真面目な印象がついてしまうこともあります。やはり職場というのは仕事をすることがメインであるため、そんな中で恋愛を楽しんでいたということがわかってしまえば、二人の関係を良く思わない人も出てくるでしょう。
たとえ仕事と恋愛は割り切って頑張っていたとしても、「職場で恋愛をした」という事実は揺るぎないもの。どんなに仕事で功績を残していたとしても、もともと社内恋愛を良く思わない人からしてみればどうしても不真面目な印象は拭えなくなってしまうでしょう。
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