手が触れる時の対応の仕方《好意がない場合》
「やめて!」と嫌そうに言う
相手がこちらに好意を抱いている、あるいは下心で触ってくる場合は、はっきりと拒絶することをおすすめします。
こちらに好意を抱いている場合は強い口調で断ると相手を傷つけてしまいますが、かといって黙って受け入れていると脈ありだと勘違いされます。多少言葉を柔らかくするにしても、拒絶の意志は示したほうが良いでしょう。
一方、下心で触ってくるような相手であればかなりきっぱりと断ったほうが良いです。そもそも、一晩限りの関係を望んでいる時点で、相手は拒絶されることを大して恐れていないからです。はっきりと断らなければ、ずるずると相手のペースに持ち込まれる危険性があります。
咄嗟に手をひっこめる
相手の男性と手が触れた瞬間に、サッと手をひっこめてしまいましょう。これなら、言葉にしなくても拒絶の意志は伝わるはずです。向こうがさりげなく触ってきた程度であれば、これだけでも充分に脈なしだと解釈してくれるでしょう。
手を跳ねのける
ひっこめるではなく、跳ねのけるのもアリです。特に相手が馴れ馴れしく触ってくるようなナンパな男性であれば、そのくらいした方が良いでしょう。心配しなくてもそういう男性はちょっと拒絶されたくらいで傷つきません。それよりも、こちらが相手のペースに飲まれないようにすることが大切です。
あらかじめ手をひっこめておく
よく手が触れる相手が目の前にいるのであれば、触れないように防いでおきましょう。たとえば、机を挟んで座っているのであれば、手は膝の上に降ろしておきます。あるいはティーカップを握っておくなどすれば、相手は触ってきづらいでしょう。
並んで歩いているのであれば、男性がいるほうでカバンを持ちましょう。このように、手に触れようとしてもそもそもそれが実現困難な状態にしておけば、手が触れる心配はありません。
しかし、それでもかまわずなんとか触れてこようとする人もいるかもしれません。そういう時は仕方がないので、言葉で嫌だと伝えるしかないでしょう。
雰囲気に気をつける
手を触りやすい雰囲気にしないのも大事なことです。たとえば、二人きりにならない、自分の弱みを見せないといったことですね。
二人きりだと周囲の目を気にしなくて良いので、手を触るチャンスだと思われる可能性があります。また、あなたが悩み事などを打ち明けると、「守ってあげるよ」といった意思表示のために手を握ってくるかもしれません。
逆に、あなたが簡単にはなびかないような態度をとっていたり、周囲に人が大勢いる場所でだけ会うようにしていれば、手を触っては来れないでしょう。
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