理由があるの?思いやりがない彼氏…その原因とは
愛がない家庭環境で育った
愛がない家庭環境で育った男性は、2つのタイプに分かれるといっていいでしょう。ひとつは愛情を十分に受けてこなかったがために、彼女には愛を注ごうとするタイプの男性。もうひとつは、愛がない家庭環境で育ったことを理由に、思いやりがない人間になったことを正当化するタイプの男性です。
確かに、愛がない家庭環境で育つ子供は不幸でしょう。けれど、子供の頃のつらい経験を教訓にするかしないかは自分次第。愛がない家庭環境で育ったことを、自分に思いやりがない原因にするの彼氏は、彼女の目には子供じみて見えるのではないでしょうか。
裏切りに遭ったなどの過去のトラウマ
信頼していた人に裏切られたり、助けてほしいときに助けてもらえなかったなど、過去のトラウマが原因で思いやりがない人間になってしまうケースもあります。この場合、もともとは優しくて思いやりがある人だったにもかかわらず、ある原因によって他人を思いやれなくなってしまったとケースです。
何とか思いやりのある人間に戻りたいけれど、トラウマがあってできないという人もいれば、過去に裏切りに合ったなどの経験から人を信用することをやめ、自ら思いやりのない人間になる選択をする人もいます。
ストレスが多くて自分に余裕がない
仕事に追われて休む暇もない、あるいは常に周囲のライバルとの競争に打ち勝たなければ、生き残れないといった強いストレスにさらされ続けることで、思いやりがない彼氏になることがあります。
人は誰もが自分に余裕がないと、「他人のことにまで構ってられるか」という気になるもの。自分の仕事が山積みなのに、他の人が大変そうだからと助けに行けば、自分で自分の首を絞めることになるのは明らかですよね。
単にストレスが溜まり過ぎて思いやりがない彼氏になっている場合は、ストレスを緩和できれば、思いやりのある彼氏になる可能性があるかもしれません。
周りの人間に対する強いライバル意識
プライドの高さと連動しやすいのが、周囲の人たちに対する強いライバル意識。あまりにも強いライバル意識が原因で、思いやりがない人になるケースはよくあります。
ただ、周りの人間に対するライバル意識はわかりますが、恋愛関係にある彼女に対しても向けられるのが特徴。彼女がバリバリ仕事ができるキャリアウーマンだとしたら、余計にライバル意識が働き、プライドの高さも手伝って、思いやりがない彼氏になりがちです。
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