次女の性格の特徴
物事をそつなくこなす
次女は、生まれたときから姉がいるため、良い意味でも悪い意味でも姉がお手本になります。姉を見て、褒められることや怒られることを事前に学習しているので、物事をそつなくこなすことが可能なのです。
また、両親は、子供が二人になったことで忙しくなり姉に次女の世話を任せることも多く、次女にはあまり手をかけない傾向にあります。
そのため、親の愛情が自分に向けられていないと感じるのも次女の特徴で、内心では姉をうらやんでいることもよくあります。
自分に自信をもっている
次女は、真面目で不器用な性格が多い姉から可愛いがられる術を日々学んでいます。そのため、外でも他人に対するアピール力に長けています。
例えば、アスリートや芸能界などで活躍している姉妹を思い出して下さい。姉妹が同じ世界に入ると、目立って活躍するのは次女が多いことを知っていますか?
それは、自信が関係しているといわれています。他人に可愛がられる術を知る次女は、人間関係がうまくいきやすいため自分自身に自信を持つことできます。つまり、大きな自信が次女の活力となっているのです。
年上に甘えるのが上手
長女は、次女が生まれて「お姉ちゃん」になると、親から妹の面倒をみるよう言いつけられることもありますね。そのため、次女にとって長女は第二のお母さんのような存在となるでしょう。
さらに、次女が末っ子なら親にとっては最後の子供です。この子が最後だと思うと余計に可愛く感じるため、次女は家族の中で甘やかされやすいポジションになってしまいます。
例えば、自分の分のおやつを食べてしまっても、姉におねだりすれば容易くもらえる…なんてこともあるでしょう。家庭内で一番小さいということで優遇され続けるため、年上に甘えるのが上手になるのです。
ひとりが苦手な寂しがり屋
次女は、ひとりが苦手な寂しがり屋の性格を持っています。両親が共働きでも姉が親のように世話を焼いてくれるなど、寂しい環境で育つことがないからでしょう。
そういった環境から、誰かが面倒を見てくれるのが普通の感覚になってしまうことも。そのため、友達や恋人にはかまってちゃんと思われてしまう傾向にあります。
また、ひとりが苦手な性格からひとり暮らしをするようになると、寂しさから彼氏と同棲する確率は高くなるでしょう。
要領が良い
次女は、長女をお手本にするため自然に要領が良くなります。それは、生まれながらに長女からどうすれば叱られず褒められるのかを学習しているためでしょう。
社会に出てからは要領よく仕事をこなすことができますが、失敗して叱られたときには打たれ弱い一面もあります。しかし、基本的にポジティブな性格なため引きずることはないでしょう。
ただし、要領が良く世渡り上手に見える次女も、逆にそれがズル賢いとかあざといとととられるデメリットもあります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!