ちょっと待って!復縁する前に考えるべきこと
ここで一度立ち止まり、考えてみるべきこともあります。復縁を迫る前に、復縁することがあなたにとって良いことなのか、もう一度考えてみることにしましょう。
思い出を美化していない?
過去は、時間が経てば経つほど美化されていきます。悪かった思い出は薄れていき、良かった思い出だけが残るようになるのです。これは、人として生きるために必要な仕組みではあるものの、美化された思い出だけで復縁を判断することのないようには気を付けるべきでしょう。
そのためにも、今一度過去の事実と向き合ってみると良いですね。元恋人とのLINEのやりとりなどを振り返り、実際にどのような過去があったのか振り返ってみるのがおすすめですよ。
そうすると、美化されていない現実と向き合うことができます。その後、改めて相手に対してどのような思いを持つのか試してみると良いでしょう。
別れた原因を思い出そう
復縁したいと思っているほど相手に気持ちがある状態ですよね。それほどの思いがある相手と、なぜ別れてしまったのでしょうか。復縁する前に別れてしまった原因を思い出すことも大切です。
小さなことが溜まりに溜まって爆発したのかもしれません。あるいは、一つ大きな原因があって別れに発展したことも考えられます。それをなかったことにして復縁してしまえば、また同じことの繰り返しになってしまうでしょう。
別れた原因を、あなた自身受け入れたり解消することができるのかを考えなくてはなりませんよね。ただ「好きだから」だけでは、復縁してもうまくいかない可能性があります。
「好き」以外の感情では?
復縁したいという思いの原動力が、「好き」からくるものであれば問題ありません。ただ中には「寂しい」「一人でいたくない」という思いから、復縁を望む人もいます。それは、元恋人にしか求められないことでしょうか?
純粋に、元恋人に対する思いが強く「この人じゃないとダメ!」と思えていて復縁を迫る分には良いでしょう。なぜなら、あなたが求めている人はたった一人。元恋人以外に代わりとなる人がいないからです。その人を二度と失わないようにと、自分の欠点などを受け入れ改善する努力も惜しまないでしょう。
しかし、「この人じゃないとダメ!」ではない理由で復縁したいと思っているなら、同じことを繰り返す危険があります。
寂しさや孤独感を埋めるために復縁を迫ることは、相手にとっても失礼になってしまうこと。自分にある復縁したい思いの原動力が何かは、しっかりと考えるべきでしょう。
改善すべきところを直せているか
別れには、それぞれに原因や思いがあるものです。どちらかが100%で悪い、ということはほとんどありません。
仮に相手の浮気が原因で別れたとしても、浮気する原因を作ってしまったのは自分かもしれませんよね。そういった意味でも、少なからず自分にも改善点はあるもの。その改善すべきところを直せているかも確認すべきでしょう。
あなたに何かしらの原因があるのに直っていない、となれば相手は受け入れてくれません。復縁を迫る前に、自分を改めることも大切です。もう一度、別れた時から自分が成長しているかを見つめ直してみましょう。
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