ストーカーしてしまう元彼の心理
ストーカーをやめてもらうためには、ストーカーしてしまう元彼の心理を理解することが大切。うまく対処できれば、元彼からのストーカー行為も終わりますよ。
ストーカーしてしまう心理をいくつかまとめましたので、参考にしてみてください。
自分がフラれたことを認められない
元彼のプライドとして、自分がフラれたことを認められず、ストーカーをしてしまうことがあります。
あなたよりも優位な立場で居続けたいという思いが強く、あなたからフラれるなんてありえないと思っているんです。ですから、あなたからフラれたことを受け入れることができません。
結果、「俺はまだフラれていない」と彼氏面をしてあなたに関わろうとしてくるんです。
ヨリを戻したい
あなたと別れたあと、ヨリを戻したい元彼はストーカーをしてしまいます。同棲をしていたのなら、突然家を訪ねて来たり、職場へ突撃訪問してきたり……。
とにかくあなたと接触を図り、ヨリを戻すための説得をするためにどこからともなく元彼は現れます。警察に通報したり、SNSはブロックするなどを徹底しておきましょう。
ストーカーをしてあなたを怯えさせたい
ストーカーの心理として、相手を怯えさせることに快感を感じるというものがあります。毎日のストレス、別れたことへのイライラの腹いせにストーカーをしているのです。
あなたが怯える姿を見て、自分が勝ち誇ったような気持ちになり快感を覚えます。なんだかサイコパスみたいで怖いですよね。
このタイプの元彼を撃退するのは至難の業。周りの協力を仰いだり、警察や専門家に相談をすることをおすすめします。
ナルシストである
元彼がナルシストであった場合、ストーカーをすることがあります。あなたを追いかければ、あなたが喜ぶであろうと勘違いをしているんです。
「この俺が追いかけてるんだから喜ぶに決まっている」と高を括っています。「はっきり言って、勘違いです。気持ち悪い」と言ってもいいかもしれませんね。
ナルシストも限度を超えていれば、拒絶を言葉で伝えても冗談だと思われてしまうので厄介です。
ストーカーという概念がない
そもそも、自分の行為を振り返ることをしない元彼は、ストーカーの概念がナシ。自分の行動があなたを不快にさせている、という考えにたどり着きません。
自然とあなたを監視し、追いかけ、ストーカーと化しています。悪気がないので、なかなかストーカーをやめてもらえないこともあります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!