別れた後も言い寄られる場合には?
こういうときはどう対処すればいいのでしょうか。
1日でも早く元彼から解放されるべく、対処方法を複数試すことをおすすめします。まずは、ここに挙げた方法を全て試してみましょう。
とにかく連絡はスルーする
元彼から連絡があっても、全てスルーしましょう。ストーカーの心理として、「自分を見てほしい」「反応が欲しい」という気持ちを強く持っています。
そこで、全く存在に気づいていない、いないものとして扱い続けることで自然とあなたから興味が薄れていくことがあります。諦めてもらえればこっちのもの。
あなたの貴重な人生を無駄にしないためにも、不快な存在はとことんスルーしましょう。
新しい恋人を作る
鉄板の対策といえば、新しい恋人を作ること。ストーカーをするような元彼は、この方法で諦めることも結構あります。
自分のものだと思っていた女性が、他の誰かのものになってしまったら諦めるしかありませんからね。しかし、しつこい元彼であれば略奪を目論んだり、新しい恋人に危害を加えようとすることもあります。
新しい恋人には、ストーカーをしてくる元彼の存在を必ず伝えておきましょう。一緒に元彼と戦えば、新しい恋人との仲も縮まりますよ。
元彼の友達に助けを求める
元彼の友達に助けを求めるのもいいですよ。ストーカーをする人は、意外にも周囲からの評価を気にする傾向にあります。自分の評価を落としたくはないのです。
元彼の友達に助けを求め、周りに元彼のストーカー行為を広めてもらえば、元彼は下手なことはできなくなります。自分の評価を下げたり、居場所を無くしたくはありませんからね。
見張り役として、元彼の友達に気にかけてもらうと非常に安心できます。あなたの身体と心の安全のために、周りに助けを求めることは悪いことではありません。
遠慮せず、多くの人にストーカー被害を伝え、助けてもらいましょう。
ストーカーで訴えると伝える
ストーカーで訴えると、元彼に伝えるのもいいでしょう。ちょっと調子に乗ってストーカー行為をしていた元彼であれば怯みます。
ストーカー行為の初期段階であれば非常に有効な手段です。警察や弁護士へ連絡をし実際に訴える準備をしておき、あとは連絡をするだけという段階まで話を進めておきましょう。
ストーカー規制法という法律も2000年に制定されており、取り締まりは年々強化されています。これ以上、ストーカー行為を続ければ、法で裁いてもらうとはっきり伝えましょう。
ストーカー専門の機関に相談する
ストーカー専門の機関に相談するのも有効的です。弁護士や、警察、専門機関などをフルに使って対策をとらなければ、ストーカーは撃退できません。
ストーカーの心理は似たものではありますが、1人として同じ人間はいません。その時々で適切な対処方法をとるのは至難の業。
専門機関をバックにつけていれば、すぐに相談し対処法を練ることができます。安心感が違いますよ。
引っ越す
最終手段は、遠くへ引っ越すこと。周りに引っ越すことを一切告げず、突然遠くへ引っ越してしまえば、そうやすやすと追いかけてくることは難しいです。
住んでいる場所を変えてしまえば、少なくとも直接接触する機会はなくなります。通信機器などの連絡手段を断つのはそれ以降でも遅くありません。
まずは身の安全を確保することが先決。あまりにも元彼がしつこい場合には、思い切って遠くへ引っ越してしまいましょう。親や友人には口外しないよう、しっかり口止めしておきましょうね。
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