イケオジと言われる男性に共通する特徴《前編》
そんな疑問にお答えするべく、イケオジと言われる男性に共通する特徴についてまとめてみました。
オシャレに気をつかっている
イケオジと言われる男性の特徴の一つが、オシャレさんであること。どんなに外見が魅力的な人でも、ヨレヨレのシャツを着ていたらイケオジとは言えません。イケオジはたとえシャツ1枚でも、上品に着こなすオシャレ上級者が多いです。
シンプル、綺麗めがイケオジファッションのキーワード。決して若作りはせず、やりすぎないこともファッションポイントです。小物使いもうまく、大人の男性だからこそ似合うハイブランドの腕時計や財布も上手に取り入れています。
イケオジは自分を魅力を最大限に引き出す方法を知っています。そのため、自分に似合う服装を熟知しているオシャレな男性が非常に多いんです。
清潔感がある
身だしなみに気をつかうイケオジは、当然清潔感だってあります。髪もヒゲも、いつも綺麗にセットされています。年齢とともに発生する加齢臭だって、イケオジには無縁です。しっかり消臭しながら、ほんのり良い匂いをまとっている香りハンサムも少なくありません。
清潔感があると、それだけできちんとした人に見えます。加えてオシャレ上手なため、若い女性はイケオジを「おじさん」ではなく「魅力的な男性」と意識してしまうんです。
引き締まったカラダ
中年太りなんて、イケオジの辞書にありません。イケオジは運動や食生活に気を使い、引き締まった体型を維持する努力家ばかり。「おじさんだから…」と言って、体型の変化に気を使わなくなる人は少数で、人から見られることを意識している人が非常に多いです。
イケオジに対して世間の人は「イケてる、かっこいい」の他に、「若々しい」イメージも持っています。中年太りとは無縁の引き締まったカラダをしているイケオジが多いため、そういったイメージが定着するようになったのでしょう。
グレイヘア
年を重ねるととも髪に白髪が混じるようになる人は多いです。そんな時若々しさを保つために白髪染めする人もいますが、イケオジの中にはあえてのグレイヘアで年齢を重ねることを楽しんでいる男性もいます。
たとえば元メジャーリーガーのイチロー選手も、そんなイケオジの一人。イチロー選手がニューヨークヤンキースに在籍していた時、チームメイトのデレク・ジーターが「なぜ白髪を染めないのか?」と質問したそうです。
するとイチロー選手は「日本人のアイデンティティだからさ」と答えたんだとか。ジーター選手はその答えに「真の日本人は等身大の自分で生き、勝負に挑む。それをイチローは伝えたかったのではないか?」と解釈したそうです。
45歳で引退するまでありのままの姿で戦い続け、多くの人を魅了したイチロー選手。男性の魅力は決して着飾るだけではつくれない、そう体現した姿はまさにイケオジといっていいでしょう。
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