妊娠中にセックスするときのポイント
なるべく妊娠3ヶ月を過ぎてからにする
赤ちゃんが不安定な妊娠初期は無理をせず、なるべくセックスは避けることをおすすめします。つわりがある人は落ち着くまでは安静にしていましょう。まだお腹は出ていませんが、妊娠初期は早期流産しやすい時期です。
その原因の多くが赤ちゃん側にあります。しかし、セックスをしたことで自分を責めてしまいかねません。セックスではない、妊婦をいたわったスキンシップを続けてくださいね。
乳首への刺激は避ける
妊娠中に気をつけたいのが乳首への刺激です。乳頭を刺激し過ぎると子宮収縮につながりやすいので避けましょう。とくにお腹が張りやすくなる妊娠後期は、あまり刺激を与えないようにご注意ください。
必ずコンドームをつける
妊娠中にセックスをするときは、必ずコンドームの着用をした上で行うのが鉄則です。避妊する必要がなくても、感染症や早産を引き起こす可能性があります。母体と赤ちゃんを守るために、コンドームの着用を忘れないようにしましょう。
オーラルセックスは避ける
母体の負担をかけないようにお口で愛撫をするシーンもあると思いますが、感染症の観点からもオーラルセックスは避けた方がいいです。もし行う場合は、コンドーム着用の上で楽しみましょう。指で直接デリケートゾーンを触れる前には清潔にし、アナルセックスも感染リスクがあるので避けた方がいいですね。
挿入や動きにこだわらない
妊娠中は母体をいたわることが最優先です。お腹が大きくなるにつれてセックスのやり方を変えて、負担をかけない工夫をします。挿入は浅く、奥を突いて刺激を与えないようにしましょう。
激しいピストン運動はせず、挿入をしたまま繋がりを感じ合うスローセックスをするのがおすすめですよ。不満が起きやすい妊娠中だからこそ、夫婦のスキンシップの在り方を考えるのに良い機会です。触り合うだけ、抱き合うだけの夫婦生活を受け入れてみてください。
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