不倫で泣く女にならないためのポイント《続き》
報われない恋だと理解をしておく
まず不倫をするうえで心がけていただきたいのが、不倫は決して報われることはない恋愛であること。加えて、たとえ不倫相手と結ばれたとしても、その先に幸せが待っているとは限らないということです。「報われない悲恋」なんて言えば、聞こえはいいかもしれませんが、あなたがもし独身で結婚を将来的に考えているのであれば、不倫はおすすめしません。
「相手とは離婚するから」なんて言葉を信じて不倫を続けるのは、少々リスクが高すぎます。もし不倫関係を続けるのであれば、将来についてあまり期待をしないようにしましょう。
バレたときのことを考えておく
不倫をしている全ての方に共通していえるのが「不倫がバレたときのことを考えるべき」というものです。
不倫がバレると、相手から慰謝料を請求されますし、会社にバレてしまうと降格や左遷や減給などの処罰をされるかもしれません。特に大手企業や、お堅い職についている方は、この限りではありません。
バレないようにしているから大丈夫、ルールを決めて割り切った関係を楽しんでいるから大丈夫、なんていう慢心はいけません。ルールを守っていてもバレるときはバレますので、ぜひとも注意をしましょう。
将来の話をしない
「離婚をしていつか結婚をしよう」「子供が成人したらお互いに一緒になろう」なんていう、将来の話をするのはあまりオススメしません。
というのも、不倫関係とは「不確か」かつ、「不安定な関係」であり、少しでもルールを破ってしまうと、すぐに破綻してしまう脆い関係です。もちろんリップサービスとして、そのような話をするのはいいでしょう。
しかし、お互いに割り切った関係であるということを忘れてしまい、その将来の話を本気にしてしまうのは危険ですよ。
お互いに勘違いをしないためにも、最初から「将来の話をしない」というルールを決めたほうが、割り切った関係を継続できます。口約束はしないとしても、暗黙のルールとしてお互いに理解しておくようにしましょう。
自分の明るい未来について考えてみる
不倫をしていると「この関係を続けても未来はない」「相手は結局家族を取るのだから、将来的には一人になってしまうのでは?」などという、大きな不安が押し寄せてきます。
特に、自分が独身で相手に家庭がある場合は、孤独感に押しつぶされそうになるのではないでしょうか?しかし、気持ちが沈んでいたら明るい未来は訪れません。
まずは自分の幸せな未来について考えてみましょう。「結婚はしたいのか?」「仕事はどうするのか?」「家庭を持ちたいのか?」「一生恋愛だけを楽しみたいのか?」など。
自分が幸せになるためにはどうすればいいのかを考えれば、おのずと自分が取るべき行動が見えてきます。不倫で泣く女にならないためにも一度、自分の未来について考えてみましょう。
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