愛のないセックスの特徴≪その②≫
自身の体だけでなく心も満足できないようなら、愛があるとは到底いえません。また自身が満足していても、相手もそうでないなら愛のないセックスといえるでしょう。
行為が乱暴
一つ一つの仕草や手つきが乱暴に感じるのであれば、そこに愛はないといえます。相手に対する愛があると、仕草や手つきは優しいものとなるからです。それなのに手つきが乱暴だったり、行為自体が雑だと感じるのは愛がないからでしょう。
単に気持ちよくなることだけを目的として行われているので、思いやりといった感情が感じられません。それこそ自分を道具のように扱っているような気分になってきます。
例え乱暴に扱うことをプレイの一環としていても、愛があればどこかしらに愛情が感じられるはずです。しかしただ乱暴に扱われているようなら、愛があるとは到底いえないでしょう。
相手を気持ちよくさせようとする意志が感じられない
愛のないセックスは、基本的に「自分だけが気持ちよくなろう」としています。そのため相手を気持ちよくさせようとする思いやりが感じられません。それこそ身勝手にただ動くだけで、相手のことなど顧みないでしょう。
そのためセックス中にムカッとくることも多く、つい反論したくなる場面も増えます。それこそ「もっと優しく扱って」と言いたくなってしまうでしょう。
愛のあるセックスだと、こうした不満は感じられません。むしろ「愛されている」と強く実感できるので、気持ちいいと思うことはあってもムカつくことはないでしょう。
セックスし終わった後に会話がない
愛のあるセックスは、セックス後も楽しい会話や思いやりの感じられる行為があります。しかしセックスが終わったら、途端に自分の世界に入ってしまうのが愛のないセックスです。自分のことを第一に考えるので、余韻に浸ることもありません。
そのためセックス中に満たされることがあっても、そのあとに自分の時間に入り浸るようなら愛がない可能性があります。単に行為だけを求められている可能性もあるので、セックスに愛が感じられても安心はできないでしょう。
ただし男性は射精後に賢者タイムが始まるので、比較的余韻に浸ることがありません。そのため相手が男性なら、賢者タイムに入っているか否かを見極める必要があります。
セックス中も言葉が少ない
ただ黙々と進められるセックスも要注意といえます。こうしたセックスはただ行為だけを目的に行われている可能性があるので、愛のないセックスといえるでしょう。
特に「愛してる」「大好き」といった言葉もなく、ただ行為だけが進んでいくようなセックスは愛がない可能性が高いです。ただ気持ちよさだけを求めているので、愛情が感じられないと自覚もするでしょう。
ただしパートナーが普段から言葉数の少ない場合には、単に性格が表れているだけです。それまでの会話が普通なのに対し、セックスが始まるとぱったりと会話が止んでしまう場合には注意した方が良いでしょう。
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