両片思いにありがちな状況《続き》
距離が近くても問題ない
普通、大して親しくもない人が自分のそばによって来たら不快になりますよね。人にはパーソナルスペースがあり、親しくない人にそのスペースに入られると不快に感じるのです。
しかし、両片思いの二人はお互いに距離が近くても問題ありません。すでに心を許しているので、パーソナルスペースに侵入されても何とも思わないのです。ここまで親しければ、両片思いとはいっても実質的に恋人同士といえそうですね。
下の名前で呼び合う
普通、親しくない男女が下の名前で呼び合うことなんてありません。片方が恋愛経験が豊富ならそういうこともあるでしょうが、大抵は名字で呼ぶものです。
それに対して、両片思いの男女は下の名前で呼ぶことに抵抗を感じません。普段から呼んでいるかどうかは別として、抵抗を感じないというのが重要なポイントです。普通はいきなり下の名前で呼んだら拒絶されるのを恐れますが、それを恐れないということは、お互いに心を許し合っていることを意味します。
話が合う
やはり、話が弾まないと一緒にいるのは難しいですよね。無理に会話を作ろうとしても、だんだん気まずくなってくるはずです。その点、両片思いの二人はそんな気まずさを味わうことはありません。無理に話題を作らなくても、自然と話が合うからです。
根本的に、二人には似ているところがあるといえるでしょう。趣味が同じだったり、物事に対する見方が似通っているのです。だからこそ、お互いに警戒せずに一緒に居られるのかもしれません。
複数人でいても二人で盛り上がる
普通、飲み会などで大勢の人が集まった際には、複数の人と交流を持ちますよね。しかし、両片思いの二人の場合は、あまりそうはなりません。どれほど周りに人がいても、二人はセットでそこにいます。
本人たちにその気はないのかもしれませんが、まるで夫婦のようにくっつているので、周りから付き合っているように見えるのは当然。だからこそ、実際には付き合っていないというのが、周りからはむしろ不思議に見えるのです。
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