愛される社交的な人の特徴②
社交的な人は、基本的に自我と外界を切り分けて考えているもの。つまり、自分が「こうしたい」と思ったことと、人のために「こうしよう」と思ったことを同時にこなそうとする節があります。具体的にはどんな行動として表れるのか、ご紹介していきます。
誰に対しても平等に接する
社交的な人は、誰に対しても平等に接することを当然のことと考えています。そして、それが出来るのは、自分がそれほど偉い人間ではないという謙虚な思いを持っているから。人付き合いにおいて、自分の個人的な相性よりも、相手に対する敬意を優先して考えているのです。
どんな人でも、相性はあるものですよね。好きか嫌いか、得意か苦手かなど、正反対の感情で二分するので、対応も極端になりがちです。社交的な人でも、人に対して相性の善し悪しがあります。しかし、それを全面に出して人と接することを失礼だと感じているので、誰にでも平等に接する事ができるのでしょう。
友達をつくるのが上手
人の事をよく観察している社交的な人は、友達作りだって上手です。初対面の人であっても、相手を観察しながら、仲良くなるきっかけを探ります。話し掛けるタイミングだったり内容だったり、すんなりと打ち解けられる方法を選ぶことができるでしょう。
礼儀はあっても、基本は親しみやすいように、フランクな姿勢で話し掛けることが多いようですね。ユーモアを交えたりして、相手の緊張を和らげようとすることもあります。もちろん、場面に応じて畏まった対応をすることもできます。
こういった臨機応変な態度は、どんな人とでも友達になれることの証でしょう。
経験値の高さを活かすことができる
社交的な人の特徴には、経験値の高さも挙げられます。人生勉強を多く重ねているので、どんな状況にも動じることがなく、どっしりと構えることができるでしょう。頭を一生懸命働かせて、どのように処理するかを考えていても、それが表面化することもないので、人からは頼もしく見えるようです。
また、その人生経験が辛さや苦しみを伴うものであるほど、社交的な人の世渡りのスキルとして身についているとも言えます。誰かが困った状況になっても、頭を働かせて、何かサポートできないか考えるはず。これまでに重ねてきた人脈の広さも、こういった面で活かそうとするのでしょう。
聞き上手話し上手
社交的な人の最大と特徴ともいえるのは、会話のスキル。人の話を聞くのも、自分の話をするのも、とっても上手なのです。
人の話を聞く時には、ちゃんと「聞いてますよ」の姿勢で、相槌を打ったり、細かいリアクションを挟んだりすることができます。相手も、話し切った、と満足する事ができるでしょう。
そして、自分の話をする時には、相手が聞きやすような演出をしながら話します。単調に話すのではなく、抑揚をつけたりジョークを挟んだりなどといったスキルを持っているのです。
また、どんな人でも考え込まなくてもいいように、シンプルな言葉を選ぶことも特徴。仕事など専門的な言葉が求められる時などでは、臨機応変に対応することができます。
会話のスキルは社交性の要でもあり、社交的の注目されるべき最大の特徴と言えるでしょう。
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